不思議な能力を使って画家として生きていく決断をした日
僕には不思議な能力があるのかもしれない。 その能力が絵を描いて行こうと決断する理由になる。 いつからかは明確ではないが恐らく小学校低学年の物心がついた頃からだったと思う。 夜中に深い眠りにつく時に金縛りの前の感覚になり、いつの間にか見た事もない世界に入って、その世界を飛びまわる夢を見る事があった。 昔からそういった夢を見る事があるので、今では寝る前に意識的 […]
僕には不思議な能力があるのかもしれない。 その能力が絵を描いて行こうと決断する理由になる。 いつからかは明確ではないが恐らく小学校低学年の物心がついた頃からだったと思う。 夜中に深い眠りにつく時に金縛りの前の感覚になり、いつの間にか見た事もない世界に入って、その世界を飛びまわる夢を見る事があった。 昔からそういった夢を見る事があるので、今では寝る前に意識的 […]
この絵を描いた頃はまだ専門学生で、もうすぐ卒業なのに就職先もきまらず、これからどう生きていけばいいのか途方に暮れていた23歳の時に描いた作品だ。 画家にとって大事なのは 「個性」「自分だけの手法」だ。 これまで様々な手法を試したり筆を変えたりしてきたが、自分だけにしか描く事のできない手法を発見できた最初の絵でもある。 僕の描くべきものは物心がつく頃から僕の […]