絵をインテリアとしておしゃれに飾る世界で一つだけのアート

「インテリアとして絵を壁に飾り部屋をおしゃれにしたい」

 

そんな思いから描き上げた作品・・・

 

僕が絵を描く時は必ずその絵に意味をうめこむようにしている。

 

永遠というテーマで描き上げたこのMOBIUSは、裏も表もない永遠に続くメビウスの輪からインスピレーションをうけて描いたものだ。

 

B1(728×1030)サイズで少し大きめだが部屋に飾る事で圧倒的な存在感をはなち、永遠に続くという意味もこめられているため、MOBIUSは結婚や新築祝いなどの時に依頼が多い。

 

mevius

しかし、原画は売らないようにしているので世界最先端技術のジクレーという本物と同じ質感や色合いに仕上げる事ができる複製品を送る事にしている。

Mobius_nocom1

制作時間は約1ヶ月とすこし時間がかかったが、僕の思い描いていた作品を現物として表現でき満足いく仕上がりで作業を終える事ができたのでホッとしている。

 

個展などをする時はこの絵の原画を見る事ができるので是非足を運んで頂きたい。

 

さらにこの絵のスピンオフとでも言おうか、石にMOBIUSを描いた作品も仕上げる事となった。

okinwa_mevius

とある島のその場所でしかとれない石を使っているため、複製をする事ができない世界で一つの作品となっている。

 

僕は「世界」と「アート」の2つのジャンルの作品を描いており、アートはオーストラリアへ絵の修行に行った後に僕の絵のタッチを利用した違う作品を描いてみたいという思いから描き始めたものなのだがMOBIUSはその第一号作品となる。

paint_japan1

その後、世界43ヶ国以上を絵を描く仕事をしながら旅をしていた時に将来アーティストとして活躍したいと夢を追っている人達と話をする機会があり「どうすれば自分だけのスタイルを手にいれる事ができますか?」といった内容の質問が多かった。

 

独創的な作品を仕上げるには自分の頭の中でつくりだすしかない。

 

そしてその考えを得るにはやはり様々な刺激が必要なのだ。

 

僕は世界を旅してきて様々なジャンルのアートや絵を観てきたし、世界各国の博物館や展示場にも足を運んだ。

 

その他にも色んな人と話をしたり違う考え方を学んだりと、経験を積む事によって新しいジャンルのスタイルを手にする事ができるのではないかと思う。

 

 

話はそれてしまったが部屋にアートを飾りたいと思ったのも、こう言った人達と話をできたからこそこの作品が生まれたのである。

 

これから一生絵を描き続け、僕が夢を持った人達の刺激になれればなと思っている。

 

ここでは話せない世界で起きた話や不思議な体験、僕の絵がどうやって描かれているのか?

など様々な事を発信していくZiNARTメールマガジンを6月から発行していくので興味がある人や相談、質問がある人はここで僕に直接伝えて欲しい。

 

それでは、そろそろお酒を飲みながら、のんびり過ごすので今日はこのへんで。