「画家になる」
これは僕が18歳の時に決断した夢である。
それから12年の月日が流れ僕は海外でも日本でも画家になる方法を発見する事になった。
その方法ができる条件・・・
それは「絵を描ける」たったこれだけである。
アクリル画、油絵、鉛筆、パステル、墨絵、漫画、アニメ、落書き・・・
どんなジャンルでも数百人、数千人、数万人に絵を見てもらう方法も、その絵を利用して収入に変える方法も発見してしまった。
僕は世界43ヶ国以上を旅してきたが、旅の当初はまだ何も知らない、何の情報も持っていないただの絵描き旅人だった。
それから数年後・・・
旅の中で得た様々な知識を組み合わせる事で
海外でも日本でも絵の仕事を構築する方法を考えついた。
今回のこの記事では
- 海外で画家になる方法
- 日本で画家になる方法
- 画家になる人の特徴
- 有名になる必要はない事
と言う重要な事を語っているので、絵で生活したい人は読んでおいた方が良い。
その1『海外で画家になる方法』
始めてこの方法を発見したのは、オーストラリアのバイロンベイと言う町にいった時だった。
最初は何もなかったが,公園で絵を描く所から始まり、気がつけば3時間で6000円以上稼ぐ方法を発見する事になる。
海外に行けば旅費がかかってしまうが、この方法だと貯金をしながらも旅を楽しむ事ができる。
今では僕の真似をしてオーストラリアでバスキング(路上パフォーマンス)の旅に出る絵描きが爆発的に増え、オーストラリアで絵のバスキングをしながらブログの記事にしている人は高確率で僕の生徒さんか僕の事を知っている人である。
海外で収入を稼ぐ条件は
「人を魅了する絵を描ける」
「思った事を行動にすぐ移す」
「始めてやる事を怖がらない」
これだけあれば十分だが、中々これらをできる人はいない。
そしてその方法がライブペイントである。
海外にはチップを渡すと習慣が強く根付いており、日本人よりもラフな感じで絵に対してお金を払ってくれる。
これは絵を売るのではなく、絵を描いている所を見せるだけで、そのパフォーマンスに見合ったお金をもらえると言う事だ。
ケアンズでパロネラパークと言う文化遺産を管理しているオーナーに絵を気にいってもらいパロネラパークと僕の世界を融合させた絵が欲しいと依頼を頂いた。
その絵を路上で音楽をかけながら描いていくだけで様々な国の人が話しかけてきてくれて、頑張ってねと言ってお金入れにいくらか投げ入れていくれる。
何か商品を渡すわけでもなく、ただその活動に共感できた人が、応援としてお金を落としてくれるのだ。
この方法ではあまり日本では稼ぐ事はできないが、チップの習慣がある海外ではいとも簡単にお金を集める事ができる。
さらに収入を増やしたければ何か絵を利用した商品をライブペイントをしている時に横に置き、話かけてきた人と話していると買ってくれる。
一番いい方法がポストカードである。
ポストカードは世界のどこの国に行っても簡単につくる事ができるし、何より単価が安い。
そのため一枚100〜200円で販売すればこれだけで一日に使う出費を上回る事ができた。
この収入とライブペイントのパフォーマンスに対してチップを払ってくれるお金を足すと十分すぎる程の収入を得る事ができる。
そしてさらに・・・
そのライブペイントをしている時に話しかけてくれる人がたまに連絡先を交換して欲しいと頼まれる事もよくある。
その後はFacebookなどのSNSで連絡を取り合い、絵の依頼にまで発展する時もあるので、ポストカード、ライブペイントへのチップ、これに依頼の収入が加わる事でさらにお金を稼ぐ事ができる。
バイロンベイやオランダなど多くの国はライブペイントをする許可をとらずに自由にできる場所があるので、心配はいらない。
もしも心配であればパーミットと言う路上パフォーマンスをする承諾書をパスポート一枚あれば警察で受け取る事ができる。
ただしいくつかの国は許可がなければお金を稼ぐ行為が禁止されている国(アメリカ、日本などなど)もあるのでここは行く国よって調べておいて欲しい。
ちなみにオーストラリアはたまに警察もくるが、スルーする時もあるし、許可書がなければダメと言う警察もいるが大抵は問題なくライブペイントを無許可でする事ができる。
その2『日本で画家になる方法』
現在の日本で画家になる事は難しいと言われている。
yahoo知恵袋などの質問コーナーで検索してみると、大抵の人が日本で画家になる事は難しいと言っている。
しかし、それは画家になる方法を知らない無知な人達の発言である。
日本で画家になる方法を発見してから僕は自由な生活を手に入れた。
好きな時間に絵を描いて、
疲れた時に休憩して、
描く気分でない時は描かず、
遊びたい時に遊びにでかけ、
眠くなれば好きな時間に寝る。
画家になれば原画を売らなければ生活できないと思い込んでいる人が大勢いるがそれも間違えている。
僕は、原画は世界に5人だけいるクライアントさんにしか売らないようにしている。
原画を売らなくても自分の絵を利用してそれを収入に変える術を知っているからだ。
今の時代、情報は最強の武器になる。
海外は画家を支援するプロジェクトなども盛んに行われているが、日本では画家の地位が低く扱われているためかそのような支援プロジェクトはあまり見かけない。
あったとしても公募展で賞をとった人だけ大きな個展会場に展示されると言うだけである。
僕はまったく違う方法で画家として生活している。
日本が画家になるのが難しいと言われている現実とはまるで正反対の現実を発見してしまった。
これを利用して僕は自分の作品を1日で数千人に自動的に見てもらえるようになった。
画家にとって絵を見てもらうと言う事はかなり重要なポイントになっているし、それが収入に繋がる事は僕の生活をみても明らかな事であるのだ。
この僕の活動方法にはパソコンかスマホを利用するが、難しい作業は一切ない。
パソコンと言っただけで詐欺か何かと勘違いしてくる人もいるが、そういう人ほどすでにパソコンもしくはスマホを利用してSNSで自分の作品を拡散をしようとして失敗している。
失敗しながらもそう言った固定概念にとらわれる人は誰が何をしようとうまくいかないのでほっておくしかない。
パソコンかスマホはあなたの絵を多くの人に正しく届けるために必要なだけであり、ホームページを作る時に必要なHTMLやCSSなどの難しい知識は不要。
絵を描いてそれを僕の方法で世の中に発信するだけで十分。
あとは1年かけて、あなたの絵画作品を世に広めるシステムを構築していくだけである。
このシステムの作り方も僕が伝えているのでその順序どおりに行えば何の問題もなく構築していく事もできるのである。
これは僕が考えた画家になる方法なので、他の人に聞いてもその人がこの方法を知らないため、何の解決にもならない。
ちなみにその方法は世界画家旅人では発信していない。
さきほども言った通り、この方法は順序よく伝えていかなければ間違えた道に進んでしまいシステムの組み合わせが噛み合なくなってしまう可能性もあるのでそれを僕がサポートする形にしたい。
そこで一番簡単にサポートしながらも順序よく伝える方法としてメルマガでやるべき事を順番に発信している。
興味がある人は僕のプロデューサーであるジンジンの学べるアートマガジンを読んで情報を受け取って欲しい。
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僕の方法が合わないと思えばいつでもメール解除できるので、情報だけでも受け取る価値は十分にある。
自分でも十分すぎる情報を発信しているという自覚もある。
画家になる人の特徴
画家になる人は結局の所
『続ける事ができる精神力』
『行動力』
を持っている人にしかなれないと僕は思う。
どんなに絵が上手くても情報がなければ日本では絵で生活する事はかなり難しい。
しかし僕からの情報がなくても継続して絵を描き続ける事ができた人だけが画家になれる可能性がある。
これはあくまで可能性の話。
情報と知識なしに運まかせだけで画家になる事はかなり難しい事は間違いない。
しかし可能性はある事は確実。
僕はその可能性を何倍にも増やす知識と情報を持っている。
それを伝えるために世界画家旅人を立ち上げたと言っても過言ではない。
これまで世界をまわってきた中で様々な成功者と出会ってきたが、まだ日本人があまり知らない絵の活動方法も世界では普通に行われている。
情報は武器である。
知識のある人から知識を吸収してそれを画家になる方法に組み合わせる事によって画家になる事ができる。
しかし、これも継続してできなければ何もしていないのと変わりない結果となってしまうのだ。
例えば
「英語を勉強しよう!」
と思っていても継続する力がなければ英語なんて話せるようになるわけはない。
継続する力がない事を棚にあげて
「英語は難しい!だから諦めた」
など、継続できなかった事を
「難しい」
などの正当な理由に変化させて、自分を納得させるのが人間の心理である。
このような考え方をしてしまう絵描きも、世の中には存在している事実もある。
この考えを持っている限り、画家になる道は遠のいていく一方なのである。
僕はその継続できるモチベーションを上げる秘策も旅の中で知識として頭の中に入っている。
それらの情報も伝える事でこの日本に画家人口が増える事を期待しているのだ。
『有名にならなければ画家になれない』は大嘘
画家として生きるには多くの人に知ってもらう必要がある。
しかし僕の事を知っている人は日本にはあまりいない。
なぜなら僕はあまり日本では活動していないからだ。
日本の今の状況では画家になる事は難しいと判断した日本人画家の多くが海外に進出しているが海外の一部の地域で有名になっているだけで画家として生活する事ができている。
しかし、その画家は日本人には知れ渡っていない。
この事から皆が知る画家にならなくても生活する事は十分に可能である。
芸術は爆発だで同じみの岡本太郎さんや影絵を利用して様々な作品を生み出している藤城清治さんなどの超有名画家になれればそれはそれで画家としても名誉のある事。
しかし、
『画家になって生活する』
と言う事を目指すだけであれば、このような有名な画家にならなくても十分生活する事ができる事を僕や世界に進出した画家が証明している。
結局の所、「画家になった」とは、あなたが描く絵を利用して普通に生活する事ができれば「画家になった」と言う事なのである。
そしてその生活をする事ができるのは日本国内ではほんの一握りの人間だけ。
いまの所は・・・
なので僕が今までしてきた事や活動方法などを学べるアートマガジンを通して伝える事によって、僕と同じ生活をする事ができる画家を増やす事も目的としているのだ。
同じ暮らしが出来るようになった仲間。
世界画家旅人を立ち上げた当初は
同じ生活ができる仲間を育てよう
なんて事は全く考えていなかった。
そんな事しなくても、普通に絵の商品を販売したり、絵画教室などだけでも十分な生活ができているからであり、元々は
「役に立ついい情報を提供できれば良いな」
っという単純な考えでこの世界画家旅人は誕生したのだ。
しかしその反面、今のこの日本で画家活動をしている人がなぜ新しい方法で活動しないのかが気になって仕方がなかった。
「もっとこうすればいいのに」
っと思う事が多くなってきてしまったのだ。
これまで様々な事を学んできたため、間違えた活動方法をしている人が気になるようになってしまったのだろう。
「本当にもったいない」
そう考えた瞬間から僕と同じ暮らしができる仲間を育てようと決断した。
ネット上で教えているので最初はどうしても詐欺か何かと勘違いされたり傷ついた事もあったが、それを乗り越えてようやく僕と同じ生活ができる仲間を誕生させる所まで到達する事ができた。
さらに僕の生き方に共感した仲間も日増しに増えていった。
最近では
「ZiNさんと会って直接相談したい」
っという人も増えすぎたので、人数制限をして飲み会相談会を開くような事もしている。
しかし、いつまでも僕はこの「日本でも画家として生きていく方法を伝える」っという活動をしようとは考えていない。
人に教えるという事はかなり疲れるし、詐欺をしていると思い込む人も数十万人に1人はいるかもしれない。
さらに、思い込みが激しい人の特徴としてこちらがいくら考えた方や方法、さらに実績や事実を見せても固定概念からそれを受け入れる事ができない。
得に画家志望で思い込みが激しい人はプライドも高い人が多く、成功した人を否定する事で
「自分の道が正しいんだ!」と正当化しようとする。
このような思い込みの激しい人間の相手はかなり面倒くさいとしか言いようがない。
この活動を続けている限り、今後そのような人が現れないとも言いきれない。
そのため、
僕は、ある程度の人数が絵を描く生活を手にいれた時点でこの活動をやめようと思う。
その先は、沖縄で絵描き仲間と大きなイベントなどを企画して楽しく過ごせればそれで僕の人生は充実していく事になる。
っというわけで相談や質問は今のうちにして頂ければなと思う。
世界を旅する画家のまとめ
成功したいのなら成功者から学ぶの事が一番早い。
しかし、画家の成功者に直接話しを聞く事は難しいかもしれない。
日本人画家で成功している人は、海外へ行って活動している。
僕も海外で活動している。
しかし僕の場合、彼らとは全く別のスタイルで(ライブペイントや依頼、世界画家旅人など)活動しているため相談にのる時間もある。
僕のメールボックスには毎日何十件もの画家になる事や絵描き関連の相談が寄せられる。
全てに返信する事はお約束できないが、必ずメールに目を通すようにはしているので現在の状況で悩みがあるのなら僕にメールを送って欲しい。
ここにメールアドレスをのせてしまうとさらに相談メールが増えてしまい、返信する確立も減ってしまうのでメールマガジンに登録してくれた人とだけコンタクトをとるようにしている。
僕は日本に独創的で、刺激を与えてくれる画家が誕生するのを楽しみに待っているのだ。