凄い絵の描き方を伝える!!世界を旅する画家は仲間が欲しい

絵を描き始めてすでに8年以上の月日が経った。

 

これまで多くの国で絵を売ったり依頼を頂いたりしながら旅を続けてきたが、絵のスキルが上がってから「凄い絵を描くね!」と言われる事が多くなっていった。

 

絵を描き始めた当初は素人以下の絵しか描けなかったが、少しずつそのスキルが身についていき今では多くの外国人にZiNの絵が欲しいと言われるまでに成長した。

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これらは全てアクリル絵の具を使用している。

 

僕は絵を描いて生きて行く使命があると感じ、まず素人以下の画力をどうすれば上達できるのか?と言う事を考えると、やはり絵の専門学校に入った方がいいのではと思い貧乏生活だったが専門学校へ入学する事にした。

 

そんな中でどういったスタイルで描けばいいのか決めかねていた時に僕は様々な道具を使っていたが、その一つにペンで描いた作品がある。

 

当初はアクリル絵の具を使うのが苦手で、他に表現方法を知らなかったので試行錯誤しながら絵を描いていた。

 

この頃はまだ絵のスキルが上がる前の作品なのでお世辞にも上手いとは言えないが、まさに凄い絵とはこの作品の事だと僕は思っている。

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もう一度描けと言われても描く事はできない。

 

誰でも一度は考えた事がある自分の家系の血のつながり。

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根の赤ちゃんが自分自身とし、それから父と母と言う意味で白と黒に枝分かれしている。

 

その父と母にも両親がいるので絵の中でも白と黒に枝分かれしている。

 

やはり絵で表現してもこの枝分かれは途絶える事はない。

 

 

昔から不思議に思っている事がある。

 

自分には父と母がいるがその二人にもそれぞれ父と母がいる。

 

それをずっと繰り返していくと膨大な人数になるが、僕の祖先はいったい何人いるのだろう?

 

そして僕を作り上げた元の人間は何人いるのだろう?

 

そんな途方もない考えを絵に描き移したのがこの作品だ。

 

 

この作品を描き上げたのは学校が夏休みに入った時。

 

枝分かれしたその先を、また枝分かれする細かい作業の繰り返しで頭がおかしくなりそうだったが、一枚のボード一杯に描き上げた頃には制作時間は50時間以上にもなっていた。

 

僕の疑問をぶつけた作品であった。

 

学生時代に描き上げた作品は80作品を超えるが、どれもこれもまだまだ絵で生きていく事はできないほどの作品ばかりで、この作品もその内の一つだったが表現力や力強さでは一番できのいい作品ではないかと思うので今でも大切に保管している。

 

 

そしてそんな学生時代を経て数年後に絵の修行の旅をしにオーストラリアへ渡り、

どうすれば絵がさらに上達するのか?

どうすれば絵を描く仕事を得る事ができるのか?

英語を話せるようになるにはどうすればいいのか?

などを1年間旅をしながら追求し、さらにその後キャンパスと筆と絵の具を持ち世界中を旅しながら絵でお金を稼ぎ日本ではお目にかかれない景色や文化の違いを経験してきた。

 

今では世界中に友人やクライアントさんができるまで成長し、この旅で得たものは僕の人生の財産になったのだ。

 

 

そんな旅の中で手に入れた僕の宝物のスケッチブック。

 

オーストラリアを旅している時に一目惚れして購入した。

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中にはこれからアクリル絵の具で描く世界を鉛筆で下書きしているのだ。

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僕は昔からこの世界を飛び回る夢をみる事があり、それが現在画家として生きていく源になっているのだ。

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そしてさらに僕は絵を追求していきたいと思っており、そんな仲間が欲しい。

 

一人で絵を描くより絵描きの仲間と切磋琢磨して自分自身のスキル向上にもつとめたいと思っている。

 

そんな仲間を増やす目的でこの世界画家旅人を立ち上げたのだ。

 

世界に出て活躍する画家がここから生まれる事を願い、外国で絵を描いて収入を得る方法や英語でのコミュニケーションの方法など様々な事を語っているが、ここでは話せない秘密や日本で絵を描いて生きていく方法など、直接伝えていかなければならない重要な事はZiNARTメールマガジンの中で語っている。

 

中途半端に伝えても僕の理想とする形の50%以下ほどしか伝える事ができないので。

 

画家になる方法や絵の描き方など様々な事を徹底的にあなたに伝えていき、それから一緒に活動していけるなら、これがあなたにとっても僕にとっても一番いい方法なのだ。