僕が絵の仕事を得るためにオーストラリアへ絵描き修行の旅に出たのは25歳(2011年)の時。
当時はまだ絵のバスキングをしている人をあまり見かけなかったが、この世界画家旅人でオーストラリアで絵を描いて稼ぐ方法などを紹介してきたおかげで最近では僕と同じような道を歩む人もかなり増えてきた。
もちろん多くの人から相談を頂き、どうすれば稼げるのか事細かに教え、それをそのまま実行に移して無事にお金を稼いで帰って来てお礼のメールを頂く事も多くなって来た。
オーストラリアでは意外と簡単に絵でお金を稼げるが、最近ではそれをブログ記事にして自分の活動を発信している人も多いようだ。
僕もその方法を詳しくブログ記事にしている。
なので僕の活動を真似して、それをブログ記事にして、またそのブログを見た人がオーストラリアに出稼ぎに行く・・・
このような無限ループが発生してしまっている。
オーストラリアはオススメしなくなった
実は最近ではあまりオーストラリアへ行く事をオススメしていない。
もちろん絵で稼ぐ事だけを考えれば日本と比べるとかなり食べていきやすいのは事実であるし、何より絵で生きていくために必要な自信もつくだろう。
しかし、皆が同じ活動をしてそれを皆がブログで発信しても多くの人が同じ事をしているのならその数に比例して他の絵描きとの差別化、特別感という効果は失われてしまう。
これが最近僕がオーストラリアをオススメしない理由である。
ちなみに僕はオーストラリアだけではなく、これまでヨーロッパや中東、アフリカの国々、そして南アメリカ大陸と北アメリカ大陸全ての国をキャンパスと絵具道具を持ち運びながら旅してきたので他の絵描きとは確実に違う経験値と知識と情報を持っている自信もあるし、何より海外で旅をしながら稼ぐ画家というジャンルでは差別化、特別感という所では圧倒的にトップを走っている自信もある。
これからも世界各国でライブペイントや個展などをしながら自由気ままに絵を描く仕事で生きていこうと思う。
ところで・・・
オーストラリアをオススメしないのならどこをオススメするのか?っと言うと・・・
それをここで語ってしまうとまた真似をする人が増えすぎてしまう可能性もあるのでそれはZiNARTメールマガジンを読んでくれている人だけに情報発信をしていく事にしている。
僕にはこれまで世界を旅してきた実績、知識、経験、情報があるので、オーストラリア以外の国では
・どこの国が絵で稼げるのか?
・どこの国が安くで過ごせるのか?
・どこの国が絵を描く環境に最適なのか?
などを詳しく知っているし、これはいくら検索しても僕の元から出てこない情報である。
海外で絵を描いて稼ぎたい場合は僕に直接連絡して頂ければ、その貴重な情報を提供しようと思う。
オーストラリアからの絵の仕事を提供している
実は僕は絵を描く仕事以外にもこれまでの世界の旅の経験を生かし、海外からの絵の仕事も提供している。
僕は自分の作品を描く事で手一杯なのでこのプロジェクトには参加していないが、オーストラリアに在住している僕の絵のクライアントさんが立ち上げた会社であり、日本でその才能が埋もれているアーティストを紹介してほしいと言う事だったので、そのお手伝いをしている状況である。
ちなみに、僕はこのお手伝いをしているからといってお金は1円も入ってこないし、別にお金目的で日本のアーティストを紹介しているわけではない。
ただ、僕は今のこの低迷しきっている日本のアート業界でこれからどうすればよいのか悩んでいる人の手助けが出来ればそれでよいと考えているだけなので。
もちろん向こう側からの依頼なので報酬も出るし、こちら側(あなた側)からお金を払うなんて事は一切ないので安心してほしい。
っと言うよりそのように疑う人は僕は絶対に紹介しないようにしている。
先ほども話した通り、この絵の仕事を提供してくれている人は僕の大切なクライアントさんなのでその人に失礼のないようにまず僕が常識のある人なのかを判断しなければいけない。
面倒な作業ではあるが、非常識な人間がこの日本にも多く存在する以上、このように一人一人連絡をとってどのような人なのか見極めておかないと僕の大切なクライアントさんに迷惑がかかってしまう可能性があるので。
ちなみにこれまでの仕事を提供してきた人たちの参考資料はこちら。
僕の所には「試験合格しました!ZiNさんのおかげです!本当に素晴らしいご縁をありがとうございます!」っと言うお礼のメールがこの人数よりもさらに多く届いているので、恐らく他の人はまだプロジェクトの途中の段階なのだと思う。
そしてこれからもこのように海外の絵の仕事を手にする事ができる常識のある人を紹介していこうと思う。
人と人との繋がりは大切にしなければ損しか生まれない。
ちなみに、このクライアントさんは2歳の時からオーストラリアに住んでいる日本人なので英語も日本語も話せる。
なので連絡する時は日本語も通じるので心配しなくてもよい。
海外に目を向けている人はZiNARTメールマガジンから直接僕に連絡してきて欲しいと思う。