沖縄で絵を描く仕事をする時に抑えておく事

沖縄で絵を描く仕事をすると言うと

 

「そんなに仕事があるのか?」

 

「やっていけるのか?」

 

っと思う人もいると思うが、実際僕は沖縄に移住して画家活動をして、家族も養う事ができている。

これまで世界中を4年間かけて旅しながら、絵を描く仕事をしてきた後、大阪で活動して家族を持ち、沖縄に移住して画家活動をする事になったのだが、この生活ができるようになるまでに本当に多くの事を学ぶ必要があった。

 

ただ絵が上手いと言うだけで絵を描く仕事を手にいれる事は出来ない。

 

 

特に東京や大阪のような都会ではない環境で活動するとなると画力以外にも必要なスキルというものが必要になってくる。

 

 

その必要なスキルとは自分の作品に興味を持つ人に、その価値を伝えるスキル。

 

そしてこれを伝える事で、絵の仕事につながってくるようになる。

これを世間ではマーケティングと言われているが、このスキル+独創的な作品を描ける能力と言うものを持たなくてはいけない。

 

今の時代SNSやネット環境が整っており、世界中と簡単につながる事が出来るので、これらを有効的に使いこなす事ができれば沖縄でも違う国でもキャンパスとパソコンさえあれば絵を描く仕事を得る事ができるようになるだろう。

 

 

しかし、大抵の人はこの画力以外のスキルの必要性に気づいていない。

 

 

いや、気づいてはいるが、どうしていいのかわからない、あるいは本格的に学ぼうとせずに後回しにしてしまっているようだ。

 

 

人を集めるスキルを持ってしまえばその後に個展をする時でも何かイベントを主催する時でも簡単に人を集める事も出来るのに。

 

学びというのは本当に大切で、一つ一つ学んで着実に画家にとって必要なスキルを手にする事ができれば、あなたにとって最強の武器となり得るだろう。

 

僕がこれまで学んできた事と言えば

 

・専門学校で絵の描き方

 

・グラフィックデザイン

 

・海外で絵を描いて稼ぐ方法

 

・英語

 

・絵の価値を伝える方法

 

・人を集める方法

 

・文章術

 

などなど、これらはほんの一部であり、この他にも様々なありとあらゆる事を学んできたが、一つ一つ着実に身につけるため数年かけて学んできた。

 

 

焦る人ほど物事を一気に学ぼうとしすぎて結局頭の容量がパンクしてしまい全てが中途半場に終わってしまう。

 

 

そうならないためにもまずは、明確な目標を決めてその目標に必要なスキルをこれからじっくり時間をかけて一つ一つ学んでいく事が重要である。

 

沖縄の画材屋さん

沖縄に来て一番心配だったのが、画材屋さんがあるかどうかだった。

 

 

僕は基本的にアクリル絵具と木製パネルと大きな水彩紙ロールと特殊な筆を使って作品を描いているのだが、もしも沖縄にそれらが売っていないのであれば内地から取り寄せなければならないと考えていた。

 

しかし、そんな不安も沖縄に引っ越してからすぐに解決させてくれたのが

 

こちらのグリーンノートという画材屋さん。

比較的なんでも揃っていたので絵を描く道具には困らないし、思っていたより値段も安かったので、かなり助かっている。

 

難点といえばアクリル絵具の一番大きなサイズが売っていない事くらいである。

 

その他は大抵販売されているので、沖縄で絵を描く仕事をするならグリーンノートを利用すると問題なく仕事を進める事ができるだろう。

 

 

PS.

僕は毎年夏は沖縄の座間味でキャンプをしながら絵を描くライブペイントをしている。

 

朝、太陽の光で目覚め、そのまま目覚まし代わりに海に飛び込むと

1日が始まったと実感できる。

 

そんな生活を皆でしてみたい。

 

座間味キャンプペイントの日にちはメルマガでお伝えしていくので、旅行がてらにタイミングがあれば是非遊びに来て欲しいと思う。