SNSを利用してアートイベント告知をする時の注意点

先日Facebookで僕の画家活動の一つである、沖縄キャンプペイントに関する記事を書いた。

 

するとどういうわけか「この投稿はスパム行為の疑いがあるため削除されました」っとfacebook側から通知が届いた。

 

もちろんスパム行為もしていないし、普通に写真を載せて「キャンプペイントをするから遊びに来て欲しい!」っといった内容の記事を投稿しただけである。

 

さらにそこにキャンプペイントの魅力を伝えるための、世界画家旅人の記事URLを貼り付けていたため

 

世界画家旅人のブログ評価も下がり、

 

検索結果から圏外から飛ばされてしまった。

 

今までは「画家 旅」や「画家 道具」など、画家関連を絡めて検索すれば大抵はこの世界画家旅人が検索結果上位に出ていたが、このFcaebookの問題により何も検索結果に出ない状態になってしまった。

 

原因はこれだった!!

原因を探ると意外と単純な事だった。

 

実はFacebookでキャンプペイントを告知する記事を掲載した数日後に、インスターグラムの方にも全く同じ記事を掲載してしまったのだ。

 

基本的にネット上で全く同じ記事を掲載する事はタブーとされており、こうする事により重いペナルティーを受ける事は、ブログを持っている人からすると常識的な事である。

 

しかし、facebookの個人ページの場合、例えばブログ記事を書いて、それをコピーして、それFacebookの個人ページに貼り付けてもなんら影響はない。

 

逆にFacebookに投稿した記事をブログにアップしても問題がない。

 

 

Facebookページ(ファンページ)は、確実に重いペナルティーが課せられる。

 

 

なので今まではブログ記事にしたものをFacebookに貼り付けたり、その逆もしたりしていてもなんの問題もなかった。

 

しかし、今回僕がやってしまった事は、まずFacebookに世界画家旅人のURLを貼り付けた。

そして、キャンプペイント告知の記事を書いて投稿した後、全く同じ文章をインスタグラムに投稿してしまった。

 

インスタグラムはFcaebookの傘下に入っているため、インスタグラムに投稿した記事とFacebookに投稿した記事が重複している事がFacebookにわかってしまい、同じ記事を投稿している事がスパム行為になる判定をされてしまったのだ。

 

そしてここからさらに最悪な事が、世界画家旅人のURLを貼り付けていた事。

 

これをしていなければスパム行為で記事が削除されるだけで済んだのだが、URLから世界画家旅人につながってしまい、ブログ評価も落ちて検索結果から圏外に飛ばされたようだ。

 

つまり、

Facebookへの投稿(URL込み)

インスターグラムへ同じ文章の投稿

Facebookからスパム判定

Fcaebookの評価が下がる。

そこに貼り付けていた世界画家旅人URLから世界画家旅人も評価が下がる。

検索結果圏外に飛ばされる。

 

このような流れになった事が原因だ。

 

幸いFacebookの記事を消したら、再び検索結果上位に表示されるようになったので今は全く問題なく機能している。

 

今回は単純なミスでこのような事が起きたが、一応念のためメモ代わりに記事にさせていただいた。

 

やはりSNSは使い方を間違えると命取りになるので十分気をつけて使った方がいいだろう。

 

 

画家を目指す人でSNSの使い方を間違えている人がかなりの数いるが、こうした知識を知らずに使ってしまっているのなら僕に相談しにきた方が早いと思う。

 

画家としての活動がなかなかうまくいかないという人は、このような知識不足が原因である事が本当に多い。

 

今の日本で画家を目指すなら画力だけでは、補えないほど日本のアート業界は低迷してしまっている。

 

 

もちろん画力も必要であるが、今回のような細かい知識も学んでいく方が確実にあなたのためになる事は間違いない。