浮き沈みが激しい人生がようやく安定してきた

長い人生を歩んでいると様々な出来事や数多くの人々と出会うことになる。

 

生きている限り、これを避ける事は不可能であり、またこの経験や出会いが多い人ほど人間力がつくのだ。

 

僕は中学生の頃からある口癖があった。

 

「運が悪い」

 

本当についてない事が多かったように思うが、その分、良い友人にも囲まれて辛い事も乗り越える事ができるようになった。

 

 

悪い事が立て続けに起こる事もあるが、良い事も立て続けに起こる事もある。

 

 

人生の運気には波があり、ぼくはその悪い運気を人生の前半で使い切ってしまったのかもしれない。

 

なぜなら数年前から楽しい思い出で頭の中が埋め尽くされていくように感じるからだ。

 

悪い事がないとは言わないが、圧倒的に僕にとって幸せな事が多いように思える。

 

 

それも、すべて今まで人生の大きな壁を乗り越えてきた事による結果がでてきているのではないかと考えている。

 

 

自由に暮らし、絵を描きたい時に描き、眠りたい時に眠る。

旅に出たい時はすぐに向かう事ができ、何もしたくない日はボーッと映画や漫画を読みながらのんびり過ごす。

 

 

会社での出勤時間や、上司からのきつい言葉に耐える事ができなかった社会不適合者の僕は、「もう会社の歯車の一部になるのはうんざりだ」と思うようになり、絶対に画家になって自由な暮らしを手に入れる事を誓った。

 

 

画家にならなければ人生が終わるとまで考えていた。

 

 

しかしその結果、僕は何に縛られる事もなく自由な暮らしをする方法を発見したのだ。

 

画家になって有名になる人は、それぞれ違う道から画家と言う表現者へゴールにたどり着くのだ。

 

日本人の有名画家が歩んできた道を調べた結果、彼らにはある共通点がある事も発見した。

 

 

それぞれのその道にも苦難や大きな壁が現れたに違いないが、自分の信念を貫き通せる人だけが、そのゴールにたどり着く事ができる。

 

僕にもまだまだ夢があり、遠い道のりだが、このまま順調に人生を歩んで行けば必ず夢を叶える日がくるだろう。

 

口だけではなく、行動と実績でこれからそれを証明していこう。