いよいよ僕の世界のメインである城を描いていきます。
残す所今回の授業を含めてあと5回の授業で
「世界」が完成する事になります。
ここまで学んだ事を生かしてあなたの頭の中にある
城を描いていきましょう。
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独創的な城の描き方1
僕の場合はもうすでに頭の中に城が
完成しているのでこのような形に
なっていますが、もしもどんな城を
描いていいのかわからないと言うのであれば
真似して頂いても結構ですし、無から生まれる
城を描きだして頂いても大丈夫です。
とりあえず最初はいつもどおり形作りから始めていきましょう。
独創的な城の描き方2
中断の階層を描いて下の階層を描きます。
僕の描き方というのは背景から手前の順番に
描いていくのでここでもそのように描いていきます。
っという事で城の中でも
奥の建物から少しづつ書いていく事にしましょう。
影の部分はディオキサイジンパープルで
描きますが光と影の間の部分は
チタニウムホワイトと
オキサイドブラック
などの混ぜて描いていくと
より自然な陰影を描く事ができます。
独創的な城の描き方3
いよいよ仕上げに入ります。
全体の形が完成したので次は細かい所の
修正と窓とドアを描いていきます。
僕の世界には人は描きません。
僕の世界の中では人影は
あまり見ないからです。
(たまに見る)
ドアの大きさが人の大きさという
表現方法なのでこのドアを描く事により、
世界がどれだけ広く壮大なものなのかを
表現する事ができます。
窓の描き方ですが、
建物の外側の窓は線のように描き、
中央に行くにつれて窓を大きく
描いていく事により丸みを帯びた
建物がより強調されるようになります。
これで城は完成ですが、
この建物は僕の頭の中にあるものなので、
もしも他の城を描きたいという場合でも
同じ手法を使うとよりリアルに描く事が可能となっています。