そろそろメールマガジンの構築をする準備の時期がやってきました。
このステップメールの描き方を
知っているのと知らないのとで
大きく差が開いていくでしょう。
まず、どのような形でステップメールを書いていくのか?
得に1通目〜3通目のメールは勝負の明暗が分かれます。
逆に言えばここを正しく読者の感情を
揺さぶったり、共感を得たり、憧れを
抱いてもらえる事ができれば成功したも同然です。
なのでここは普段のブログ記事よりも
時間をかけて書いていってください。
さらに言えば一度ブログ記事をとめて
時間をかけて書いて頂いても結構です。
なぜならこの初期のステップメールというのは
永遠に読み続けられるからです。
もちろん後で改行や修正しようと
しても可能なわけですが、
基本的にステップメールというのは
メルマガ登録した読者全員に
永遠に読んで頂くメール文となります。
そして今回書いて頂くメルマガを
後で改善しようとしたとしても
今回書いていただくメルマガが
ベースとなって残っていくわけですね。
僕もZiNARTメールマガジンを発行した
当初とは並びや戦略がずいぶん
変わってきましたが、1通目、2通目、3通目は
基本的にそれほど変わっていません。
その一方でブログの記事というのは
どんどん流れていくわけです。
古くなった記事というのは
段々目立たない位置に追いやられます。
中々読まれる機会というのも
少なくなっていくわけです。
ですので自ずと重要性というものが異なります。
なのでブログを書くような感覚で
ステップメールを書き始めてしまうと
中々反応をとる事ができないメールが
出来上がってしまう事が多いので、
ここは1週間、2週間は集中して書いていってください。
そしてステップメールというのは
ちょくちょく分けて書くのではなく
一気に書く方が良いです。
なぜなら最初の何通かを書いている時に
その時のテンションが若干ブレてしまいます。
テンションのブレは文字や内容の濃密さに
ブレが生じてしまいます。
なのでここは一気に書いてしまった方が
一貫性だとか勢いがある状態で書く事ができます。
なのでステップメールは1通書く事を
目標にするのではなく流れで何通目かまで
書く事を目標としてください。
あと、ステップメールの制作は一度
パソコンかスマホのメモにでも書いて
全体の流れを確認しましょう。
読者とのズレをださない
ステップメールなのですが、
まずこちらは季節感を出すのはマズいです。
当たり前の事なのですが、
ステップメールというのは
春夏秋冬どの時期でもスタートされます。
「なので最近気温が上がってきましたね」
など書いてしうと冬にメルマガ登録をした
読者からすれば矛盾するわけです。
なのであまり季節感はださないようにしましょう。
ただし、「過去にこんな事があった・・・」
っというような過去のいつかが断定できない
ように書く事はできます。
もしくはどこか1つのメールにだけ
季節感を出すような文章を入れて、
1ヶ月ごとにその文章を変更する手もあります。
こうすると手間はかかりますが、
読者さんにリアルタイムで配信している
感じを演出できるようになります。
さらに、最新の作品をのせるページを
1つ作っておいて、また新しい作品が
できた時にその作品の画像や動画を
変更しておくという事もできます。
例えばこれですね。
僕の場合このページを毎回、
最新の作品が完成するたびに変更しています。
そしてこのステップメールというのは
相手に悟られない方が良いわけです。
っと言うのはこのステップメールは
相手との1対1のメールだと思ってもらうのが
ベストなわけです。
当然このメルマガは多数の人に送るので
こちらからすれば大勢を相手にしているわけですが、
それよりも1対1で話しているように思ってもらう方が
親近感がわくので真剣に読んでもらえるわけですね。
ここで自動で送られているメールだと
悟られてしまえば冷めながらメールを
読む人もでてくるでしょう。
ですので上の方法以外で、読者さんとの
ズレを出さないためにも季節に関する事がらで
あるだとか、あるいはイベント
(先日のワールドカップやオリンピックなど)
に関する話題やその時の流行も出さないよう
にしておきましょう。
メールの文字数
1行の文字数なのですが、これはだいたい
15文字〜20文字程度にすると読みやすくなります。
メールというのはあまり横長の文面に
なってしまうと目線の移動が大変です。
1回1回左から右に読んで、
また一番左に戻る・・・
これは読む側にとっても読むのが面倒になる
原因の1つにもなりかねません。
メルマガ読者には読みやすい記事と
いうのを心がけて書いて行かなければ
ならないので注意してください。
ちなみにここはブログと同じ幅の
文字数にしてください。
これまでで最も重要な作業
これからステップメールを書いて頂くのですが
どのメールが一番重要かわかりますか?
答えは1通目のメールです。
1番重要なメールが1通目
そして次は2通目、3通目と
いうように後になるほど重要度は
下がってきます。
なぜなら1通目のメールを読んで
続けて読む価値のあるメルマガなのか
判断するのはメルマガ読者です。
さらに1通目が良くて読者が
「読んでみようかな?」っと思ったとしても
2通目で読む価値のないメルマガだと判断されれば
そこで読む人が途絶えてしまいます。
そしてこの問題は収入源に直結します。
なので冒頭でもお伝えした通り、
最初のステップメールは重要なのです。
ここは強く認識しておいてください。
あなたの全てを出し切る。
メルマガというのは必ず
読まれるとわけではありません。
メールを解除される場合もありますし、
一応届いてはいるけど読まれていない場合もあるわけです。
しかし、考えてみてください。
お気に入りの漫画を1巻〜10巻まで
読んだ中で1話くらいつまらない話が
あったとしてもほとんどの人は読み進めますよね?
この事から1通目〜5通目くらいまでで
心をわしづかみにしてしまえば
それ以降も期待があるのでなんとなく
読んでもらえるようになるという事です。
ですのでステップメールは
最初の5通目までであなたの
全てを出し切るように書いてみてください。
「ここまで書いてしまったらこれからのメールで書く内容がない」
っというような出し惜しみは一切しないでください。
全部を出し切れば力のあるメールを
書く事ができますので。
ステップメールの形ですがこちらは2種類あります。
1種類目
1通目 自己紹介
2通目 メルマガの理念や目的、目指す未来
3通目 過去のエピソード
4通目 過去のエピソード
5通目 共有しておきたい知識
2種類目
1通目 メルマガの理念や目的、目指す未来
2通目 自己紹介
3通目 過去のエピソード
4通目 過去のエピソード
5通目 共有しておきたい知識
どちらを選ぶのか?
これは自己紹介とメルマガの理念や目的があります。
そのどちらが読者の心に響くのか考えてみてください。
言い換えればどちらがインパクトが
強いのかで判断してください。
これは個人個人のブログによって効果が違うので
読者の属性を考えながら決めて頂くしかありません。
もちろんこれ以外にも
あなた自信が決めた順番でも良いわけですが、
基本的にはこの流れを採用しましょう。
ZiNARTメールマガジンの流れは?
ZiNARTメールマガジンを配信した
当初の流れを説明します。
1通目にメルマガの理念や目的、目指す未来を
書いています。
例えば
絵の上達(独創的な絵の描き方)
↓
情報
(どうすれば絵の仕事を取れるのか?)
(自分で構築できるのか?)
↓
絵で収入を得る。
↓
自由に時間を作る事ができる。
会社からのストレスを感じる事もなく
絵を描きながら時間に縛られずに
ゆったり生きていく。
という所でこれから絵で収入を得る目的と
未来を想像させる記事に仕上がっています。
2通目では自己紹介、
自分の持っている能力について語っています。
例えば
「どうすれば少ない旅費で旅ができるのか?」
「どの国の人が絵への関心が強いのか?」
「日本に滞在しながら海外の人から依頼をうける方法」
「ライブペイントをするのに最適な国や島」
「ライブペイントをする時の許可の取り方」
「自分の絵が人に及ぼす影響」
「自分だけからしか生まれない絵の価値」
など、また新しく自分の経験値として
人生の武器になるものを数多く
手にする事ができた。
世界は広く、様々な分野のアーティストに
出会い、日本ではありえないような
カルチャーショックも何度も体験する事になる。
世界各国で友人や
クライアントさんとも出会い、
強盗にあったり野犬に襲われたり
お金を騙し取られたりと危ない経験も
何度も遭遇してきた。
気がつけば43カ国以上旅をしていた。
というように僕の武器である
旅で得た沢山の知識を持っていると
アピールできますし、ここでブログを
よく読まずにメルマガ登録した人へも
僕と言う人間を知ってもらう良い機会になります。
もしもあなたのメルマガの理念や目的、目指す未来
が弱いと言うのであれば1通目に自己紹介を持ってくる
ようにしてください。
自己紹介はストーリー調で書く
自己紹介のメールを書く時に
ただただ、あなたの出身地や趣味などを
書いても誰にも響かないメールになります。
なのでここはあなたの人生をストーリー調で
そのメルマガと関係のある事を語っていってください。
ですので3通目と4通目の
エピソードというのもここで絡んできます。
人はやはりストーリー調で語られた方が
興味をそそられるわけです。
例えば履歴書のような箇条書きで
自己紹介されても中々頭の中に残らないし、
その前に心に響きません。
ですのでここは出来るだけ
話を膨らませてください。
3通目、4通目の過去のエピソード
基本的には3通目で過去のマイナスのエピソード、
そして4通目で過去のプラスのエピソードを
語るようにすると相手の心に響きやすい文章が
出来上がります。
ここでマイナスとプラスという言葉を出したのですが、
これが何を意味しているのかと言うと、
ようはこのマイナスというのが過去の苦しかった
エピソードです。
※僕の場合だと、4通目で最近
新しく成功した僕の生徒さんの話をしています。
僕のメルマガ3通目を例にだすと
会社で職場の主任にパワハラに合い、ストレスで僕の額は
ガチャピンの手のようにデコボコに腫れ上がり・・・
夜勤と昼勤が一週間づつ変わる交代制のきつい職場にもかかわらず
考えられないほどの安い給料で学費もたまらない・・・
思い描いている自分とはほど遠い生活を送る事に
精神的にも追いつめられ、死のうと思うまでになっていた
そんな時・・・
中学時代からの友人が先に天国へ旅だってしまったのだ。
っというように会社のパワハラの事や
専門学校に通ってもなかなかお金が
たまらないといった画家人生で辛かった時期の
エピソードを書いています。
4通目の過去のプラスのエピソードというのは
3通目のマイナスのエピソードからは一点
現在の自由な生活を書いていました。
※今の4通目は成功した僕の生徒さんの話をしています。
海の前で波の音をBGM代わりにしながら絵を描く。
寒いのは苦手なので常夏の国や
夏の沖縄など温かい場所に滞在する事が
僕にとって普通の生活になってしまった。
常夏の太陽に照らされた白く輝くビーチの日陰に
キャンパスを設置して数時間描き、
暑くなればそのまま海へ飛び込み青い空を見上げ、
海面をプカプカ浮きながら瞑想する。
そしてそのまま集中力が戻ればまた絵を描き始めるし
違う事をしたくなればそっちを優先する。
海に行くのが面倒な時は海のすぐ側にある
プールつきのホテルの広場で波の音や
町の平和な雰囲気を感じながら絵を描き、
集中力が途切れてしまった時はハンモックに
揺られながら映画を観たり友人と話をして過ごす。
そして日本で過ごしたいと思えばすぐに帰ってこれる。
というような感じですね。
これは僕だから書けるのではなく、
人生には必ず悪い事が起こった時期もあれば
良い事が起こった時期もあります。
そしてそれぞれの落差がある程
人はその人の人生に引き込まれるようになります。
違う例で言えば英語を話せずに外国人に仲間はずれに
された時期もあったが、今では世界中の人と話が
できるようになり、どこの国に行っても友人が
家に泊めてくれるようになった。
など書き方は人それぞれブログで
何をメインにしているかによって異なります。
なぜ過去のマイナスを最初に持ってくるのか?
人間というのは低い所から高い所にいく、
つまりダメな状況から頑張って成功した状況まで
持っていくストーリーの流れの方が
引き込まれやすいようにできています。
そのため最初の3通目でマイナスを出し、
次の4通目でプラスの事を書くというわけですね。
5通目の共有しておきたい知識
こちらはメルマガの内容によっても
その知識の内容というのは変わってきます。
例えば「英語」と言うテーマでメルマガを
書いていくのであれば日本人がなぜ英語を話せないのか?
その理由を書いたり、アルファベット1つ1つの発音を
学ばなければ正しい英語の発音はだせなくなり、
外国人に伝わりにくい日本語英語になってしまう。
といったような共有しておきたい知識を書いておくと
後にその商品を販売する時に読者が商品を買う
必然性がでてきます。
ZiNARTメールマガジン発行当時は
「原画を売らないのにどうやって絵で収入を得るのか?」
原画を利用した商品なんてものは
いくらでも作り上げる事ができる。
しかしそれを利用して収入を得る方法が
わからなければ宝の持ち腐れである。
っというように絵で収入を得るのには
知識が必要と言う事を書いていたり、
例えば成功するには行動を早くする事が必要である。
だとか継続しないで3日坊主で終わってしまってはダメ
だとか、こういう人は成功できませんよ!
っというようなこれから商品を販売するのに
読者に買うのは必然だと思ってもらえるような
情報を共有して書くようにしましょう。
ただし、ここで嘘をついてはいけません。
僕のポリシーとして僕はブログや
メルマガでは事実しか書きません。
少し誇張するような書き方でも
良いのかもしれませんが、僕のプライドから
それはできませんでした。
それに実際に経験したり、
事実の情報を提供すると読者さんも
納得してくれやすくなります。
そしてこういう事は繰り返し話さないと
あまり定着しません。
なので定期的にこの5通目の内容を
その後のメールでも書くようにしましょう。
メルマガは入り口は広くする
最初の1通目〜5通目までを読んだ人で
中には反発して解除する人もいます。
反発というのは例えば
「継続して努力しないと画家にはなれませんよ」
っという事にたいして
「僕は今すぐ画家になりたいんだ!」
っという人はメルマガから離れていきます。
いかし、このような人は僕の画家人生の方針とは
合わないので辞めて離れて頂く方がこちらとしても
良いわけです。
メルマガの入り口は広くとって
様々な属性の人や考えの人を集めておいて
この1通目〜5通目までのメールで
人を絞っていくようにすると後に
商品紹介をする時もスムーズに行えます。
世界画家旅人でも話していますが、
100人、1000人の読者の内に1人の
強烈なコアなファンができればそれで十分です。
なのでもしもメルマガを登録する前に
人を絞るような事をしてしまうと
中々登録してもらえないので
メルマガの入り口は広くとって
少しづつターゲットを絞っていく
イメージで考えてみてください。
そもそも誰でも入れるようなメルマガを
つくってしまうとコアなファン自体つかないです。
なのでここは多少厳しい事を言ってもいいでしょう。
あくまでもあなたの理想とする
お客さんやファンの心に響く言葉を
なげかけてあげてください。
この時に反発するお客さんがいても
全く気にする必要はないですし、
合わない考えの人なら勝手に
離れていってくれます。
個人メディアはあなたのお客さんやファンを
相手にしてください。
ステップメールの理想
今回のステップメール講座の理想は
あなたの世界観を全面に押し出して
そこで相手の心を引き付けるというのが
一番の理想です。
っと言うのも
興味や共感、憧れというものは
単なるメリットではなく、このような
世界観であるとか、提示されたストーリーに
感情を動かされる事が一番継続してメルマガを
読んでくれます。
ただこの段階で中々世界感をだせないと言うのであれば
最初の段階でメリットを押すのも1つの手です。
このメリットと言うのは例えば
「このメルマガを読むと画家になる方法を知る事ができます。」
「このメルマガを読むと楽しみながら勉強する事ができます。」
「このメルマガを読むと仲間が増えます。」
だとか、あなたのメルマガを読むメリットを
伝える事もできるので世界観がだせていないと
言うのであればこちらを活用しても良いでしょう。
プレゼントを渡す
メルマガに登録する時なのですが、
メリットを提示する他にプレゼントを
渡すという事も効果的です。
僕の場合はスマホ用壁紙だとか、
日本での画家活動を掲載している
特別ブログだとか、プレゼントは
何でもつくれると思いますが、
ここで大きな落とし穴があります。
プレゼントの内容が誰も必要としない、
ゴミのようなプレゼントを渡したとしても
誰もメルマガ登録してはもらえません。
例えば
絵をプレゼントにしようとしても
ブログ記事で絵の価値を伝える事が
できていない場合、誰もそのプレゼントを
欲しいとは思いません。
なので絵をプレゼントする場合は
その画力や絵の意味合い、高級感、
価値を読者にわかってもらう必要があります。
ここは自分自身で理解して、
その事実を受け止めてください。
あと、絵以外でもプレゼントは作れます。
例えば英語が得意なら
英語が話せるようになる基本的な勉強法を
動画でプレゼントするだとか、歴史が得意なら
ほとんどの人が知らない歴史のまめ知識だとか、
何でもいいのです。
相手が無料でもらえるなら欲しいと
思わせるようなブログのテーマに
関係あるプレゼントを考えましょう。
あくまでもこれは小手先のテクニックですので
世界観を強くだせるのならそれでも
メルマガを読んでくれるようになるでしょう。
文体の種類
このステップメールの文体なのですが、
これは2種類あります。
1つ目は「いきなり語り出す」
これはZiNARTメールマガジンの中でも使っています。
僕は世界感を出す場合はいきなり語り始めるようにしています。
例えば
人生の大半を魔法のような時間を使って過ごす。
多くの人がこの魔法のような時間を
熱望しながらも手にする事なく
挫折していき、画家になる夢を諦めた。
魔法のような時間とは何なのか?
それは思い描いている夢の画家生活を
現実にする事。
っというような感じですね。
そして2つ目の文体が
「こんにちは」と挨拶から切り出していく形ですね。
こちらは基本的に「です、ます」口調で話していき、
相手に語りかけるように話していく形です。
例えば
こんばんはZiNです。
今日は画家になるために僕が
何をしていたのかを具体的に説明します。
僕の通ってきた道をそのまま順序よく
正しく歩む事ができれば1年後には
毎日数万人があなたの絵を観覧してくれるようになります。
ただし、決して簡単ではありません。
これは努力して継続できた人だけが
到達できる僕の道です。
僕は世界観重視でブログもメルマガも
書いているのでこちらはあまり使用しませんが、
ブログテーマやキャラによってはこちらの方が
お客さんやファンに好感を持ってもらえる事もあり、
お客さんに丁寧に説明する事もできます。
ですのであまり世界観を強く出せないと言うのであれば
こちらを活用するようにした方がいいです。
基本的にはブログの世界観を
メルマガにも引き継ぐ形にする方が
後々楽にメールを書く事ができます。
ステップメールは5通というわけではない
これまで5通目までの話しかしていませんでしたが、
これは別に5通目まで書くと言う事はないです。
そのまま膨らませていってもいい訳ですね。
話の流れや伝えたい事があるのなら7通も8通も
メールに組み込んでも構いません。
過去のZiNARTメールマガジンの
流れの基盤を例に出すと
1通目 メルマガの理念や目的、目指す未来
2通目 自己紹介
3通目 過去のエピソード
4通目 過去のエピソード
5通目 共有しておきたい知識
6通目 自由に絵を描く時間を自分でつくれる生活
7通目 どこにいても仕事ができる環境作り。
8通目 絵で収入を得るには・・・
っというようにメルマガの理念や目的を
またさらに細分化した「絵の仕事は構築できる」
という事を書いたりもできます。
ここからはあなたのメルマガの流れに合った
伝えたい事や、共有しておきたい知識を
さらに細分化して商品紹介に関係ある話を
していく事によって自然な流れで商品を
販売する事も可能になります。
ZiNARTメールマガジンを発行した
当初は8通目にセルフプロモーションの
事を話していました。
例えば
皆さんはセルフプロモーション
と言う言葉をご存知だろうか?
知らない人の方が多いのではないだろうか?
簡単に言えば自分をどのようにして
世の中に発信していくのか?
これを考えると言う事である。
日本の美大やアートスクールで教えている事は
知識やスキルだけで、学校を卒業したからといって
アーティストや画家になれるわけではない。
セルフプロモーションとは自分を
どのようにして世の中に出していくのかを
考える事であり、セルフプロモーションができなければ、
絵の才能があったとしても単なる趣味で終わってしまう。
〈以下省略〉
という流れで書いています。
この後も伝えなければならない事があるのなら
それは商品紹介に必要な共有しておきたい知識に
なるのでどんどん増やしていっても良いです。
その際にメールの返信が多くくる
ステップメールがあります。
それは事実を語っていてかなり
説得力がある内容ならかなりの確立で
返信が帰ってきます。
その反応がよいメールはなるべく
早めにだしておいた方がよいでしょう。
っというわけで今はセルフプロモーション
の事についてのメールは5通目に変更しました。
メールは長くても読んでもらえる
ここであまり長過ぎるメールを書くと
読んでもらえないのでは?
っと思うかもしれませんが、
そもそも短いメールで読者の感情を
揺さぶる事は難しいとされています。
なので必然的にメールの文は長くなって
当たり前です。
もしも、メールが長くて読んでもらえない場合は
自分の書き方がわるかったのか
相手とは合わなかったのかのどちらかだと思います。
なのでここは長くなったからダメだとは
考えずに一旦話しを膨らませてみて
とりあえず一度全て書いてみて
その上でこの箇所は必要ない、
この箇所は必要だと分けながら
修正を加えてみてください。
ここで大切なのは徹底的に
膨らませる事を優先してください。
共感ポイントを沢山つくる
あなたの過去のどのようなエピソードが
メルマガと関連させて繋げる事ができるのか?
これを考えてみて全て箇条書きでメモしておいてください。
これは関係なさそうなエピソードでも
とりあえず全て箇条書きして頂いて構いません。
後で使えないものは使わずに
おいておけるからです。
この時に過去のブログを見て
探して頂いても構いません。
ここで強烈なエピソード、
つまり人があまりしていない体験を
話す事ができれば心をわし掴みにする事ができます。
人があまり体験していないと言うと
難しいように思えますが、これは
10人、20人の内であなただけした体験でも構いません。
これくらいの話のレベルであれば
共感してくれる人もいるわけです。
人数が少なければ少ない程
強烈に共感してくれる人が現れるのですが、
あまり絞りすぎてしまうと、なかなかそこに
共感してくれる人も少なくなってしまうので
様々な共感ポイントをステップメールの中に
組み込む必要があるわけですね。
僕の共感エピソードで言うと
・会社でパワハラにあった
・絵で生きると決断した時は全く信じてもらえなかった。
・旅をしながら絵を描きたい
・鬱で絵がかけなくなった
・最愛の人が亡くなった
っというように人はそれぞれ
共感ポイントが多少ずれているので
至る所に共感ポイントを設置します。
1通目、2通目には返信を促そう!
ステップメールの1通目、できれば2通目までに
入れて欲しい内容というものがあります。
それは
「返信を促す」と言う事です。
メルマガは1対1でメールをしている
ような感覚を読者に体験してもらうのが
基本的な事なのですが、ほとんどの人は
メルマガは大勢に配信されているという
認識を持っています。
そすうると
返信をだしたいけど中々
返信する勇気がない読者さんも現れるわけです。
なのでここではハッキリと
「返信をして頂ければ嬉しいです。」
「熱い思いをメールに返信して欲しい。」
というような返信して欲しいと相手に
伝えるようにしましょう。
これは行動しようとした人を
逃さないためにしている事です。
例えば
「返信したいけどいいのかな?」
っと思う人の中でそのまま迷って
返信をしない人も大勢いるわけです。
そのような人達の行動を後押しするためにも
返信を促す事は大切です。
あと、メルマガだとどうしても
「情報を受け取っているだけ」
という意識が芽生えてしまいます。
ここで返信をするとメルマガへの
参加意識が芽生えるわけです。
多くの人はメルマガを読んでも返信をしません。
さらに言うと読んでいるメルマガは
あなたのメルマガだけとは限りません。
様々なメルマガを読んでいて、
その中の1つのメルマガという
認識を持っている人もいます。
ここで参加意識を持ってもらうと
あなたのメルマガは他のメルマガよりも
特別感がでてきて、メルマガを
読んでもらえるようになります。
事務的なメールはマイナスポイント
ステップメールを書いた時に事務的なメールを
書いてしまう人がいますが、これはダメです。
例えば大手のYahooショッピングのような
事務的なメールだとか、そのような感じで
出してしまうとマイナスポイントにしかなりません。
個人メディアというのは
世界観を出す事が強みになってくるので
事務的な連絡メールをすると
血の通ったあなたからのメールが
届いていないと感じてしまうので、
ここは世界観を重視して書いてください。
あとメールのヘッダーですが、
ここは自分の世界観を全面に出す場合は
メールマガジンの名前を出しても良いのですが、
1対1で対話しているように見せる時は
メルマガ名は出さない方がいいです。
なぜなら個人でメールをする時に
毎回メルマガ名をのせる人はいないですよね?
なのでここはそのブログの世界観や
キャラの事を考えてメールのヘッダーを
つけるのかつけないのか判断してください。
せっかく書いたステップメールなので
登録者全員に読んでもらいたいわけなのですが、
比較的1通目、2通目は読んでもらいやすいです。
それでも100%開封してもらえるわけではないです。
ここで開封してもらわないと
どんなに素晴らしいメールを送っても
意味がないわけですよね?
そこで、どうすればメールを読んでもらえるのか?
という事を説明します。
それには基本的に3つの方法があります。
メールの件名
個人的に1対1でメールをする時も
メールの件名を書く人は結構います。
ここでインパクトを与えてあげる事は
そこそこ重要な要素となります。
ただし、あまりここでインパクトを狙いすぎると
飽きられるという恐れがあります。
インパクトが強い分、読者の記憶に残りやすいのですが
あまりトリッキーな件名ばかりにすると
読者にうんざりされてしまい読むのも嫌になってしまいます。
どのような事がトリッキーなのかと言うと、
「詐欺しとののしられました」
「あやうく死ぬ所でした」
だとかですね。
これはメールの内容と合っているのなら
構いませんが、合っていないのなら大問題です。
例えば
「あやうく死ぬ所でした」という件名をつけたのに
「それは夢でした」というような事を
1回や2回なら構いませんが、何度もこの方法で
送ってしまうと読む価値のないメルマガと判断され
段々読まれなくなってきます。
なのでインパクトがある件名をつけるなら
その件名にともなった内容のメールを書きましょう。
メールの書き出し
メールと言うのは読者からすれば
必ずしも最後まで読む必要のないものなのです。
それを改善する方法がメールの書き出しにあります。
ここでおもしろくなければ
そこから続けて読まれないわけです。
ある程度関係性ができていれば
「こんにちは」から始めても読んでもらえますが、
関係性がまだできあがっていない場合は
いきなり語り出す方法の方が最後まで
読んでもらえる確立が上がります。
例えばいきなり
「」をつけて会話文から話し出すだとか、
何の話をしているのだ?と思わすような
出だしの文を書きましょう。
ただし、何の話をしているのだろう?
っと思わしておいて読み進めても
何の話をしているのかわかりにくければ
そのままメールを閉じてしまう可能性があるので
所々でその話の肝を出してみてください。
あとはインパクトのある書き出し。
例えば
僕には旅の中で得た信じられない能力があった。
今日は少し生き抜きとして
旅の中で体験した信じられない話をする。
この話をする前に先に断っておくが、
僕は正常者であり、何の宗教にも入っていない、
何の悪い事もしていない普通の人間である。
この話を信じるか信じないかはあなた次第。
それでは話していこう。
ここまで読んだだけでも
続きを読もうという気になりますよね?
最初にどんな話をするのだろう?
と読者のワクワク感を引き上げるように
書いていくと最後まで読んでもらえる確立が
飛躍的に上がります。
差出人の表記
差出人の表記なのですが
これは1度セットしてしまえばそれで完了です。
差出人はあなたの名前にするのか?
それともメルマガ名をのせるのか?
もしくはその両方でも構いません。
しかし、ここで注意して欲しいのが
表示される差出人の文字数なのですが、
これは読者さんが使っているメールサービスに
よってそれぞれ文字数が異なりますので
あまり長いと全て表示されません。
なのでここでは迷った場合は
自分の名前だけか、メルマガの名前だけを
もしくは
自分の名前【メルマガ名】で書いてみてください。
ここで【メルマガ名】自分の名前
にしてしまうとメルマガ名が長い場合に
メルマガの名前も途中で切れてしまい、
誰からメールが届いているのか
いまいちよくわからない状態になる
可能性があるのでやめておく方が無難です。
そしてこれは最初から1度も変えない方が良いです。
頻繁に変えてしまうと誰から届いて
いるのかわからなくなりますからね。
ステップメールの頻度
ステップメールの頻度なのですが、
初期ステップメールは毎日送る設定に
しておいた方が良いです。
例えばこれを1週間おきに送るように
設定してしまうと、1通目が届いて
まだインパクトが少ししかない所で
1週間もあけてしまうとそのインパクトは
薄れてしまっています。
なので少なくても最初の5つのステップメールは
毎日送るように設定しておきましょう。
そしてこのメール頻度は後に
少なくしていく事もできます。
ある程度伝える事は伝えて
商品紹介まで持っていった後、
少しずとメール頻度を少なくしていくと
1週間に1通、2通でしかも
ブログの内容や、現在の進行状況を
送れるようにする事も可能です。
ブログ記事よりもメルマガに力を
基本的にメルマガはブログの記事よりも
レベルが高い内容を求められると思っておいた方が良いです。
レベルが低いどうでもいいようなメールだと
信頼度も落ちてしまいますので。
ブログの記事というのは
あくまでメルマガに入れるための
入り口のような役目をしています。
ブログとは自分の家のポストに勝ってに
自分で入れているようなもので、
メルマガというのは人の家のポストに
毎日手紙を送るようなものなのです。
毎日どうでもいいものが
ポストに入れられていたら
嫌になってきますよね?
メルマガはそれと同じなので
得に初期のステップメールというのは
レベルの高い、力のあるメールを書くように
心がけましょう。
その後はあなたのペースに合わせて
力のあるメールを送っていくようにしてください。
ステップメールでの商品販売
ステップメールで商品を販売してもいいのか?
っというような質問がありました。
応えはイエスです。
しかし、その前にこのステップメール講座の
内容をよく読んで実践してから商品紹介に
繋げるようにしてください。
ここで絶対にやってはいけない事があります。
それは1通目に商品紹介をするということです。
1通目に商品紹介をしてしまうと
読者からすれば「それが目的だったのか」
となってしまい、すぐに離れていってしまいます。
なので最低でも上で語ったような
ステップメールの基本的な事をして
まずは必ずファン化させてから
商品紹介をしましょう。
ステップメールを終えるタイミング
これまでステップメールの話をしてきましたが、
いつ終わらせる事ができるのか?
すこし疑問に残りませんか?
しかし、これは簡単な事です。
途中でステップメールから
普通のメルマガに切り替えて、
現在の活動状況をメールで送っていけばよいのです。
ステップメールと言うのは
1通目から順番に日にちや
時間を決めて送る事を言います。
そしてメルマガとは
順番ではなく、今この瞬間に
感じた事や、思いついた事を
リアルタイムで一斉に配信できるシステムの事を言います。
なので最初はステップメールで
ファン化させて商品紹介をして
その後は少しづつステップメールの
更新頻度を減らして後はメルマガで
ブログ記事の更新をしたメールや、
新しく得た知識を伝えるようにします。
もちろん新しく得た知識をステップメールに
組み込ましたい場合も可能です。
僕の場合は個展のお誘いや
飲み会のイベントをする時は
メルマガで一斉に送信します。
ステップメールは基本的に何通書けばいいのか?
それは自由です。
アメリカのマーケターの例を出すと
ステップメールを200通つくっている人もいました。
僕はこれからどんどん良いメールだけを
組み込んでいくような形で
ステップメールを制作しています。
ここは自由なので永遠ステップメールを書き続けるのか
それとも途中から一斉にメールを送るメルマガに
変えていくのかは自分のブログの世界観に
あった形でつくっていくと良いです。
良いステップメールの作り方
ステップメールはいくつもつくる事ができます。
僕は3つのステップメールを作っているのですが
1つ目のステップメールは基本的に上記で説明した要領で
作ってきました。
1つ目のステップメールと言うのは皆さんが
これからつくるメールの事ですね。
まず1つ目のステップメールで
基盤となるものを構築してしまします。
そして2つ目のステップメールには
1つ目で制作したステップメールの中から
反応(メール返信など)が良かったものを
選んで2つ目のステップメールに組み込みます。
この時反応の悪かったメールは
削除するか、後で使えると思えば
メモなどに保存しています。
そして3つ目のステップメールは
2つ目で反応の良かったステップメールだけを
組み込むようにしていきます。
この時にもちろん順番なんかを考えて
変更しても構いません。
(ただし、最初の1通目〜3通目までは同じ)
そしてさらに良いステップメールを
作りたい場合は1つ目のステップメールに
3つ目のステップメールを全てコピペして
貼付けて3つ目のステップメールで
評判のよかったものを入れていく。
このようにすればどんどん内容の濃い、
読者にとってインパクトのある
ステップメールが完成します。
僕の場合の1つ目のステップメールは
文字だけのメールでした。
そして2つ目のステップメールには
動画を組み込んで口頭で皆さんに
話しかけるようにしました。
そして3つ目のステップメールでは
日本画家旅人を組み込み、その中に
動画も付け加えて今の形になったのです。
これを繰り返していく事によって
僕のステップメールは日々
良いものへと変わってきています。
メールで読者の反応を見る方法。
ブログならどれだけの人にどの記事が
見られているのか?
というのがGoogleアナリティクスで
見る事ができるのですが、ステップメールでは
その反応を見る事ができません。
なのでメールで読者の反応を見る方法を
知る必要があります。
それには大きくわけて3つの方法があります。
返信を促す
先ほども話したように返信を促してから
返信メールが読者から返ってきた数で
反応を見る事ができます。
メールに返信すると言う事は
ファンになる可能性がかなり高い
属性の人だと思って頂いても結構です。
しかし、メルマガを読む大多数の人は
このメルマガおもしろいなと思っても
返信は中々してもらえません。
なのでもしも、1通でもメールの返信があれば
それ以上に同じ思いを持ったメルマガ読者が
いると考えてもらえれば良いです。
ただ逆に1通もメール返信がない場合は
失敗している可能性があります。
1通も返信がないと言う事は
それ以降のステップメールが読まれない
可能性が飛躍的に高くなってしまいます。
僕の場合だと、1通目が一番返信が多く、
2通目がその次に多いですね。
最初にそれだけ返信がくると言う事は
正しく読者の心を掴んでいるという事になるので
それ以降のメールも読んでもらえていると
言う事になります。
例えば
「いったいどのくらいの絵の収入が欲しいのだろう?」
っというメールにも返信がかなりかえってきます。
メールが読まれている証拠ですね。
なので最初のステップメールの5通で
メールの返信がない場合は問題です。
ですのでステップメールの
1通目 自己紹介
2通目 メルマガの理念や目的、目指す未来
はかなり重要になってくるという事です。
例えば100人に登録してもらっているのに
1通も返信がない場合は見直す必要があります。
どこを見直すのかと言うと
感情が揺さぶられるか?っという所です。
理論的なメリットよりも
どれだけ感情に訴える事ができているのかが
重要になってきますので。
ここで大切なのは相手が無償で
返信をしてくれる程に心を掴んでいるかどうか
という事ですね。
ブログ記事のURLをメールに記載する。
以前のメールで少し説明した
個人ページでメルマガの内容と
関連ある記事を書いてnoindex
nofollowにすると検索エンジンに
表示されないようにしてステップメールに組み込むと
その記事にアクセスする人は当然
ステップメールを読んだ人だけと言う事になります。
こうする事によってでどれだけステップメールが
読まれているのかをGoogleアナリティクスで
確認する事ができます。
便利な要素
僕はよくPS.を使っています。
ステップメールを組んでいて
後から見直した後にどこかのメールに
この要素を入れたい!っと言う追加したい項目が
できる場合があります。
そんな時に便利なのがPS.です。
追加はしたいけど一通まるまるそのテーマについて
書く程でもないと言う時にこのPS.を
使用すれば非常に楽です。
もともと書いたメールの
文末に少し加えるだけですので。
さらに言うとPS.は1つである必要はありません。
僕の場合はPS. PPS. PPPS.というように
後で付け加えたい内容があった時は
この方法で付け加えていくようにしています。
商品の売り上げを良くする
商品の売り上げは収入に大きく響きます。
ここでどのようにすれば売り上げを延ばす事ができるのか
そのテクニックをお伝えしましょう。
まずは小さなステップで商品を販売していきます。
これはどのような事かと言うと、
例えば無料プレゼントをダウンロードしてもらうだとか、
そのブログに関係ある比較的安い商品
例えば本だとか物だとか、
アフィリエイトを利用している人はそこで
比較的安い商品を販売したり、あまり
買うのに抵抗がない物を販売していくようにします。
なぜこのような流れにするのかと言うと
最初に大きなステップを見せてもメルマガ読者は
中々動いてくれません。
なので最初は小さなステップからクリアしていき、
メルマガ読者にメルマガを読んでもらえる
癖をつけてもらい、それから少しづつハードルを
上げる事によって高額な商品でも買うようになっていきます。
ちなみにこれは情報を売るより、
形のある商品を先に販売する方が良いです。
例えばわかりやすい所で言うと
「にきびを治したい」と言う人がいたとして
その人に「この方法でニキビが治りますよ」
と言う情報教材を売るよりは
「このコスメ(石けんだとか化粧水)を使うとニキビが治りますよ」
と言った場合どっちが売れやすいかと言うと
やはり形のある物の方が売れやすいです。
さらに言うとマイナーな商品よりは
テレビなどで紹介されている商品の方が売りやすいです。
上の例で言うとクロアクティブのような商品ですね。
なので最初の段階では商品を販売するスキルが
ないのでアフェリエイトを使って小額な商品から
販売する方が良いです。
もちろん低価格、もしくは
無料でポストカードをプレゼントするなら
問題ないですし、どれだけの人が
欲しがるのかもデータとして記録できます。
もしもここで全くポストカードが売れないのなら
商品販売の方法が間違っているか、
買う程のものでもないと
判断されているかのどちらかです。
しかし例外もあり、もしも本当に価値のある商品なら
値段が1万円以上ある商品でも最初の販売でも売れます。
ここは価値のある商品なのか
自分で判断して頂かないといけません。
例えば誰でも描けるレベルの絵を描いている人が
絵画教室を開いても受講しようとしますか?
しませんよね?
なのでここは自分自身で
価値があるものなのかを判断して
ダメならアフェリエイトで商品を
販売するようにしましょう。
っと言ってもそう都合よく
ハードルが低いものから良い商品が
見つかるわけでもないのでここは
あくまで参考程度に考えていてください。
これは絶対的な法則ではありません。
とにかく適当なダメな商品を
売ってはいけません。
ダメな商品を販売してしまうと
一発で関係性がダメになってしまいます。
なので理想としては上で説明した
小さなステップから大きなステップに
していくと言う事です。
これはあくまでも理想なので何を販売するのかは
メルマガを構築していく上で考えてみてください。
本日の講座は以上となります。
このステップメールは時間をかけて仕上げていきましょう!
最初はメモに書いてみて
流れを確認してちゃんと読者の心を掴めそうなのか?
っという所を意識してください。