アクリル絵具の使い方で絵は100%上達する!!

これまで僕は海外と日本を合わせると合計500人以上の人にアクリル絵具の使い方を教えてきたが、僕も驚くほど絵が上達していく生徒さんが誕生してきた。

 

海外ではホテルで教室を開いてきたが、日本ではスマホやパソコンで簡単に学べる絵画教室を開き、アクリル絵具を使った独自の手法を教えている。

 

僕の作品は他の人からは学ぶ事ができない。

 

その使い方を駆使すると、このような作品が描けるようになる。

 

 

アクリル絵具の基本と言えば、なんと言っても何度も塗り重ねて描くという事。

 

こうする事により、濃厚な絵を描けるようになるのだ。

 

僕の生徒さん達も僕のアクリル絵具の使い方を学び、

1回目の「世界」の授業だけで既にこれだけ上達する事ができた。

他の生徒さんの作品を見たい場合は下のアクリル絵画の描き方について語った記事で公開しているので是非目を通してみて欲しい。

 

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アクリル絵画の描き方を知る事で生きていく

 

 

僕の生徒さんは素人から絵を描き始める人が多く、僕のスキルを手にしてから自信がついたのか独自の手法もあみだすようになり、それらを組み合わせる事で独自の世界観を生み出す事が出来るようになった。

他の生徒さんの作品も教室の中で紹介していこうと思うので、興味があれば是非絵画教室ZiNARTに参加してみて欲しい。

 

参加する方法は下のメルマガに登録して次回の募集を待つだけ。

 

他にも絵で生活したいと思う人の悩み相談に乗ったり、他では知る事ができない有意義な情報や世界の旅の話などもしているので是非。

 

アクリル絵具の特性を生かす!!

僕は「世界」と「アート」の2種類のスタイルを持っており、1回目の授業は「世界」で基本的な事を教え、次にアートを教えている。

 

アートとは上の写真ような作品で、実際このアンモナイトの作品も絵画教室ZiNARTの中で学ぶ事ができるのだ。

 

普段はこのようなキャンパスに水彩紙を水張りして描いているのだが、(特別な水張りの方法も授業の中で教えている)水張りをしない場合、ジェッソというものを木のボードに下塗りしてからアクリル絵具を使って描いくようにしている。

 

実際ジェッソを塗らなくても木の上にアクリル絵具を使って描く事はできるのだが、ジェッソを使う事により紙にはない質感で作品を完成させる事が出来るのだ。

 

そしてさらに、アクリル絵具の特性を生かして描いていく方法もある。

 

これは描けばすぐに売れてしまって手元に残らない作品なのだが、実はこれは石の上に描いている。

アクリル絵具は比較的乾くのが早く、乾けばゴムのような性質になるので、どんな素材に描いても剥がれにくいという特性を持っている。

 

さらに太陽の光やライトの光によって立体に見えたり、色合いが明るくなるのだ。

 

木や石の他にもガラスや革性のもの、コンクリートや布などにも描く事が出来るためアクリル絵具の使い方は無限大に広がっていく。

 

水を混ぜれば水彩絵具にもなる!

僕は普段あまり水彩絵具は使わないのだが、もしも水彩のようなタッチで絵が描きたいと思えばパレットにアクリル絵具をのせていつもより多めに水を足していけば水彩絵具としても利用する事が出来る。

 

こうする事により僕のような描き込んだ作品と水彩画のような鮮やかな色合いの作品も描く事が出来る。

 

アクリル絵具一つを持っていれば2通りの使い方をする事が出来るので、絵具を使い分ける必要がないのだ。

 

ただし、アクリル絵具が乾ききった後に水を足しても既に耐水性がついてしまっているので水彩のような描き方ができなくなってしまう。

 

なので水彩のような作品を描きたい場合は常に水に浸すようにして描いていくと良い。

 

油絵のような手法も可能!

アクリル絵具はどちらかというと粘り気の強いものなので水彩よりも油絵の素材に近いと言える。

 

よって油絵の手法も取り入れて描く事が出来るのだ。

 

実際僕もアクリル絵具を使う時は凹凸を出すために、わざと山のように塗りたくった部分を残す事がある。

 

油絵の手法とアクリル絵具正しい使い方を混合させて描いていくようにしている。

 

世界を旅する画家のまとめ

アクリル絵具の使い方一つで様々なスタイルのアート作品を描く事が出来る。

 

まずは自分のスタイルである作品を描く事が出来る事を目標として、次に日本で画家として生きていくためには、知識や情報を得る必要がある。

 

僕はこれまで世界各地で得てきた情報をメルマガで公開しているが、見事に画家として成功する人も増えてきたので、そろそろ自分の活動にも力を入れていこうと考えている。

現在は沖縄に移住して画家活動を開始している。

 

南国沖縄ギャラリーで毎日個展とライブペイントをする予定なので是非会いに来て欲しい。

 

沖縄に来ていただければ比較的会う事は可能なので。

 

ちなみにたまに大阪と東京でも飲み会相談会をしているので、現在画家やアーティストとして行き詰まっている場合、気軽に相談しにきてもらえればと思う。