どんな絵画作品でも営業活動していると必ず売れる

絵に限らず営業をすればどんなものでも確実に商品は売れるようになる。

 

「営業」という言葉だけを聞くと無理やり安いものを高く売りつける事だと思い込んでしまう人もいるが、そうではなくただ自分の作品の価値や自分自身がどんな人生を歩んでそこからどんなスキルを得る事ができたのかなど魂を込めて伝える事で相手も理解し、商品が売れるようになる。

 

よく営業のテクニック本などが販売されているが、実際、直接出会う人にはテクニックなんかよりもまずは情熱を伝える事が大切なのだ。

 

たまに画家やアーティストがこういった営業をしていると「ただの営業マンでは?」っという人もいるが営業もしないで絵の仕事がバンバン入って・・・

 

っというアーティストはいないと思う。

 

仕事は自分で取りに行かなければ話にならない。

 

 

画家の営業にも色々形があって自分の個展に遊びに来てくれたお客さんに対する営業。

 

自分から出版社にアタックする営業。

 

自分の足でアートイベントができるような場所を回る営業。

 

そして僕が強く力を入れているのが、活動をSNSやブログを通して強く訴えるネット型営業活動。

 

例えば僕は毎年沖縄の離島で絵を描くキャンプペイントの生活を送っている。

この情報を発信すると多くの人からこのストーンアートの依頼が入る。

これは事前に離島に行った時にしか描かないと発信しているので離島についた時から「描いてください!」と依頼がくるようになった。

 

とにかく営業とは人と深く関わり、それを画家活動につなげていくものである。

 

営業なしに画家の仕事は務まらないのだ。

 

結局何事も人と人との繋がりが一番大切であり、それを増やす事ができる行動が「営業」という事である。

 

 

ほかにも画家になるための要素があるのだが、それはこちらで語っているので読んでおいてほしい。

 

《関連記事》

日本で画家になるには5つの情報を知っておく必要がある。

 

 

 

実際僕も昔、画家になるために他のテクニックも身に付けないといけないとフリーでグラフィックデザインの仕事もしていた時期があったが、自分の足でクラブやイベント会場を周り、ポスター制作などの営業活動をしていたが、同時絵よりもそちらの仕事の方の依頼が極端に増えていった事があった。

 

そしてその後、絵に力を入れようとグラフィックはやめて絵一本に絞ることにした。

 

 

 

しかし、グラフィックデザインでの営業活動で知り合ったクラブやイベント主催者との関係が続いていたため絵の方でも順調に仕事を得る事が出来ていったのた。

 

営業と聞くと悪いイメージを抱く人もいると思うが、そう思う人はほっておけば良い。

 

結局人と人との繋がりがなければ何も発生しないのだから。

 

 

 

勇気を持って人と出会うことに全力を注いでみてはどうだろうか?

 

 

 

PS.

今回この記事はツイッターで呟けない内容だったので簡単に語るものにしようと思っていたが、想像以上に長くなってしまった。

 

やはりツイッターでは文字数の関係で伝えるきる事が出来ない内容が多い。

 

そして伝えたい人をやる気のある人にだけ絞るっという事を考えた結果、メルマガを利用している。

 

人それぞれ用途にあった発信場所を持っていた方が良い。

 

これも営業につながっていくので。