好奇心と冒険心の強さが人の将来を左右する

僕は昔から何かを製作するのが好きだった。

 

小学校の頃は丸めた紙粘土の中に砂を入れて野球ボールを作ったり、部屋に来る友人に罠をしかけたりと何かと色々作って育ってきた所がある。

 

 

今では絵を描いて売るほどまで成長できたが、その時の何かを作りたいと言う気持ちが大人になってからも途絶える事がなかったんだと思っている。

 

 

絵を描き始めた頃はガムシャラに描いていただけなので当然そのような絵は売れる事はなかったが、ある時から絵の売り方と絵を売る時にやってはいけない事を発見する時があった。

 

やってはいけない事は

絵が売りたいネガティブ思考の考え方

と言う記事で公開しているので興味がある人は、この記事を参考にでもして欲しい。

 

 

とにかく僕は昔から0から何かを創るのが好きだったのだ。

 

 

しかし、まさか画家になるとはこの時は想像もしていなかった。

 

ましてや世界を回りながら絵を描く仕事が出来るとは想像もしていなかった世界だ。

 

しかし、案外やってみるとそれほど大した事ではない。

 

 

やった事がない人からすると凄いと感じるようだが、実際にやってしまうと誰でもできてしまう。

 

 

ただ、その第一歩を踏む事が他の人には難しいようだ。

 

 

僕は小学校の頃から好奇心旺盛で冒険のような事をして家に一晩帰らなかった事がある。

 

今思えば小学生が夜中に街をうろちょろするのは危険だと思うが、その時は楽しくて仕方がなかった。

 

 

その冒険心が僕を旅にかりたてたのだろうか?

 

 

しかし、よく考えてみると小学校の時は一人でどこへでも行ける気がしていたが、中学に入ってから一人で行動する事が極端に減ったような気がする。

 

 

僕は一時期冒険心を失っていた時期があったのだと思う。

 

 

しかし19歳の時に就職先でパワハラに合い、上司ともめる日々を繰り返していたそんな時に心が病みそうになったので、沖縄に一人で逃亡する事になるのだが、今思えば僕の冒険心はその時に復活していたのであろう。

 

 

これからは、どんなに歳をとっても、この時の気持ちを忘れずに死ぬまで冒険を続けたいと思っている。