僕のまわりのアーティストのほとんどの人が英語を話せるようになりたいと願っている。
日本で絵の活動を始めれば自然と感じる事だがインターネットを使って世界に発信をする時に英語が話す事ができれば、より多くの人に自分の作品をアピールでき、その他にも絵を描く仕事に有利な状況へ持って行く事ができる。
英語を話せるようになる事で画家にとってどのように未来が変わるのか?
そんなに簡単に英語をマスターできるのか?
今回はそんな疑問を頂いたので記事にしてみた。
英語を勉強した結果・・・
実際僕も日本に滞在しながら画家として絵を描く仕事をしていた時は、海外に自分の絵を発信しようとSNSなどでアップしていたが外国人と英語でコミュニケーションをとる事ができず、仕事へと繋がる事は少なかった。
当時は海外から仕事も来たが、それはすべて海外在住の日本人から仕事の依頼がきたので会話には困らなかった。
この時もしも英語を話す事ができたなら、さらに仕事が舞い込んでいたのかもしれない。
今では絵を描く仕事をしながら世界中を3年間旅してまわってきたので、普通に会話もでき外国人のクライアントさんや友人が沢山できた。
英語を話せないまま日本に滞在していた時と比べると様々な経験をする事もできたし、何より英語を話せるようになった事で海外から仕事の依頼をうける事の方が多くなった。
英語を話せるだけで仕事へと繋がる?
外国人と直接コミュニケーションをとる事によって、絵の売り上げや仕事の依頼が海外の人から頼まれる事が多くなる事もアーティストが英語の勉強を始める理由の一つでもある。
外国人の画家やアーティストは、ほとんどの人が英語を話せるため様々な国へ行き個展などをして自分の活動を広める事により仕事へと繋がる確率が飛躍的にのびるのも事実なのだ。
僕の友人のアーティストのタイガーもマンダラと言うアートの個展をオーストラリアで何度もひらき、アーティストVISAという永住権も取得する事ができた。
英語を話せる事で活動の幅が広がり、できる事が増える事によって日本では体験できないような未来が待ち受けているのだ。
日本にくる外国人とも繋がる事ができる?
近年急激に増え続ける日本へくる外国人観光・・・
絵を描く仕事をする人なら、これから日本に住んでいても外国人と接する機会が増える事もあるだろう。
もしもその時英語でコミュニケーションをとる事ができたら?
どのような活動をしているのか?
絵にどのような意味を込めているのか?
あなたの絵の価値がどれほどのものなのか?
これをすべて直接説明できれば仕事へと繋がる事も増える事は言うまでもない。
なぜなら海外の人は日本人と比べて絵への関心や価値観が全く違うからだ。
日本人は経歴や受賞歴を見る事の方が多いが、外国人は絵のデザイン性や絵の意味そして、その絵を描いた本人の人間性の方に関心があり気にいってもらえれば、その場で買う事を決断する事も普通にあるのだ。
日本人の常識は外国人の常識とは違う・・・
それは僕が旅をしてきたなかで学んだ真実なのだ。
日本に住みながら英語を話せるようになる?
結論から言うと簡単に英語を話せるようになる。
さらに言うと3ヶ月で日常会話や英語の聞き取りもできるようになり、絵の説明や世界観なども伝える事ができるようにもなる。
しかし、これはあなたのやる気次第なのも事実。
本気で英語を話せるようになり、絵の仕事へと繋げたいのなら外国人とだけ接するようにしなければならない。
これはあくまで「3ヶ月で話すようになるには」という場合の話でもあるが・・・
そして日本にも外国人とだけ接する事のできる場所もいくつも存在する。
ちなみに僕はこれまでの繋がりを生かして、海外からの絵の仕事も日本のアーティストに提供している。
海外からの絵の仕事に興味のある方は、こちらの記事で詳しく説明しているので読んでおいて欲しい。
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まとめ
絵を描く仕事がしたいのなら英語を勉強するべきと話を進めてきたが、その前にさらに重要な事があるのを忘れていた。
絵の上達、独創的な絵を描けるスキルの向上が必要だ。
誰でも描ける絵を欲しがる人は世界中探しても見つからない。
僕が教える絵画教室は巷の絵画教室とはレベルが違うので確実に画力をあげる事ができる。
ちなみに素人から始めた生徒さんで、一回めの授業だけで僕のタッチや世界観を見事に取得する事が出来ている。
この作品は「世界」の授業でこの次に「アート」の授業を行なっている。
ちなみにこの作品も絵画教室ZiNARTの一つの作品である。
まずは画力をあげて、独創的な作品を描けるようになってから絵の仕事を得るためにどんな方法があるのかを考えていこう。
詳しくはメルマガを読んでおいて欲しい。