サグラダファミリアを観察して僕の世界をクリアにする話


バロセロナには世界的に有名な

建築家ガウディの作品、

未完成の贖罪教会があり、

ユネスコ世界遺産にも登録されている。

 

昨日からの長旅でまだ疲れが

とれていないのか体が重くて

動くのが辛かったが、

せっかくここまで来てガウディの

作品を見ないのはもったいない。

 

そう考えた僕は準備を整え

サグラダファミリアへ向かうことにした。

spain_sakurada

写真で見るよりもはるかに高く感じられ、

細部までこだわったデザインに僕は圧倒された。

 

このデザインと僕の頭の中にある

世界の建物はどこか似ている気がする。

spain_sakuradaup

僕は小学校低学年から不思議な能力があり、

深い眠りにつく時に見た事もない世界を

飛び回る夢を見ていた。

 

僕の夢は視界全体的はハッキリ見えるが、

細い細部までの記憶は起きた時にはすでの

忘れてしまっている。

 

なので世界中を旅した中で

見る絶景や建物をみると

頭の中の世界の記憶がふいに蘇り、

さらにクリアに見えた時に絵で

表現するのに非常に役に立つのである。

 

 

サグラダファミリアの裏には

公園があり、そこでは

大道芸人やシャボン玉で

遊んでいるおじさんがいた。

barcelona_boys

そのおじさんは器用に

大きなシャボン玉を作り出し、

子供たちに向かって飛ばしていた。

 

大騒ぎする子供達。

 

しかし・・・

 

この子供だけは騒ぐ事なくシャボン玉が

膨らんでから割れるまでをジッと観察していた。

barcelona_suboy

おじさんがどんなに頑張っても

大きなシャボン玉を作っても

この子だけは動じる様子もなく

一切笑う事もなくジッと見ているだけだった。

 

だんだんシャボン玉おじさんが

可哀想に見えてきたのだった。

 

 

そんな光景を見ながら座って休憩していたが、

体の疲れは一向にとれず、

この後サグラダファミリアの中に

入る予定だったが、少しづつ体の調子が

悪くなってきてしまったので宿に戻る事にした。

 

後にも先にも体調が悪くなったのはこの時だけだった。


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プロフィール
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世界画家旅人:ZiN

高校2年生の時に画家を目指す事を決断する。22歳の時にようやくデザイナー専門学校に通い学費を稼ぎがら毎日睡眠2時間、1日50円しか使えない超貧乏学生時代を経験。

画家になるために海外に絵の修行へ行く。画家として活動しながら世界43ヶ国以上を旅をしている。

2017年10月第一子誕生。
画家を目指し始めてから10年以上の努力が実を結び、ようやく絵で生活できるようになり、毎日絵を描きながら家族と自由気ままな生活を送っている。現在はこれまでの旅の経験と出会いを利用して日本でその才能が埋もれてしまっているアーティストに海外からの絵の仕事を紹介している。

毎年正月はハワイでライブペイント。毎年2回は沖縄、東京で個展をし、NYでも開催予定。
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