「うまく描く事ができない」
「将来の事を考えると不安だから」
「美大芸大にいっても無駄かもしれない」
「才能がないから」
「ZiNは絵を描けるから・・・」
画家を目指しながらも、このような自分を否定するような事を言う人をよく目にする。
もしかしたらあなたもこんな言葉を言うようになる人になってしまうかもしれない。
将来の不安を感じるのもわかる。
高いお金を払って芸大、美大に入学しても意味があるのか不安になるのもわかる。
しかし「スキルを手に入れるぞ!」と言う意思と絵関係の繋がりを増やしていかなければ、画家になる可能性は格段と低くなる。
「できない、できないかもしれない」とまだやってもいないのにこの段階で「できない」と決めつけの言葉を言い続けてしまうと画家になる夢に向かって走るスピードまでも遅くなってきてしまい悪循環でしかない。
そんな人のために今回はどうすればいいのか語っていこう。
「できない」と言った時の人間の脳の仕組み
このように自分を否定する言葉「できない、かもしれない」を日頃から頻繁に言ってしまっているのなら、それを今すぐ辞める事をお勧めする。
人間と言うものは自分が言った事に一貫性を保とうとし、できないと言えばそれにともなった行動をとる脳の仕組みになっているのだ。
しかしその逆に
「絶対にできる」と言い続けるとその脳の仕組みにより、その言葉にともなう行動や思考になってくる事も明らかとなっている。
もしも「私には才能がない」と言葉にして言ってしまえばまわりからのプレッシャーもなくなり、才能がない事を理由に絵を描くのをやめてしまう可能性が高い。
生まれた時から才能を持っている人間はこの世界で数%しかいない。
それに天才と言われている人は必ず「できる」と信じ、考えながらスキル向上に向けて走り続けている。
「私バカだから」と言う言葉も全てを否定して何をしてもバカだからできないと決めつけてプレッシャーから逃れようとする言葉である。
人間はそれほどバカではない。
生まれたての赤ちゃんが「私バカだから言葉話せない」などと思うわけもない。
生まれた時に言葉を話せる人はいない。
しかし3年〜4年間かけて話そうと意思を持ち続けるからこそ人は言葉を話せるようになる。
これは絵の世界でも同じなのだ。
成長してしまった人間の脳は1年頑張って結果がでなかったら不安に押しつぶされてしまい2年目に突入するあたりから「できない、できないかもしれない」と言う考えを持ってしまう。
もしも赤ちゃんのような思考で純粋に絵を描き続ける事ができれば個人差はあるが上達しないわけはないのだ。
「できない、かもしれない」を消す方法
夢を追う人の中にはネガティブな思考を持ってしまう人も多い。
その中でも絵を描いて生きていくという事は日本ではかなり難しい事だとされているが、そこから「できない、かもしれない」と言う思考になってしまえばなおさら夢を遠ざける結果となる。
なのでその考えを消す方法を語っていこう。
上手く描く事ができない。
これは普通の話であり、最初から絵を上手く描ける人なんていないのだ。
僕も生まれてから22歳までは、このような絵しか描く事ができなかった。
絵を勉強して1年経って少し成長した。
しかしまだ絵で生きていくにはほど遠いスキルであった。
「上手く描けない」というのは他人と比べてしまう事からでてくる発想であり、そんな事を気にしていたら絵の上達スピードが落ちてしまう。
もしも世界に一人しか人間がいなかったら比べる事もなく独自のスタイルを描けるようになっていただろう。
なのでそのような思考を持ってしまったなら人のいない場所で数ヶ月絵を描く時間をつくる事をお勧めする。
特に自然の中で描くと神経が研ぎすまされ新しい発想がでてくるようになる。
もしも描き方などがわからなければ参考程度にプロの絵の描き方をyoutubeで見て学べば良い。
将来絵で生きていけないかもしれない。
これは画家を目指す人々の中で一番考えられている事だと僕は思う。
画家だけではなく、夢を追いかける人の大半はこのような事を思うのではないだろうか?
僕も専門学校を卒業した時に絵の就職につけなくて将来の不安を感じた事もあったが、ある一つの考えをする事で少し楽になった。
それは「人生計画の練りなおし」
まず思い浮かべている将来の自分の姿を想像し、そこにいくまでのプロセスを考える。
この話は長くなってしまうのでもしも、絵を描いて生きていくプロセスの組み立て方がわからないのであれば僕のメルマガを読んで欲しい。
メルマガでは日本で画家になる可能性を高める方法などのプロセスの説明も詳しくしているので興味のある人は無料のメルマガフォームから僕の直接相談してもらえれば一つの新しい画家への道を発見する事ができるだろう。
美大、芸大に行っても無駄かもしれない。
もしも本気で画家になりたいと考えているのならこれは無駄ではない。
なぜなら美大、芸大は絵の事に詳しい先生や教授もおり、本気で絵の上達をしようと思うだけでそれを実行に移せる環境でもあるからだ。
それに画家として生きていくために必要な絵関係の人脈を築き上げる事もできる。
高額な学費を払っているのにそれに見合ったスキルを手に入れていないと言うのであれば、それはまだ「成長の途中段階」であるか、もしくは「絵を描く事に時間を注いでいない」のどちらかである。
僕は専門学校に通っていた時は自分で学費を払っていたので「学ばなければもったいない」と言った事を常に思っていたので絵を描く時間を誰よりも多くした。
専門学校で同じクラスのほとんどの人は親のお金で入学してしまい、そうするともったいないと言う考えは浮かばない。
よって彼らは貴重な時間を無駄に過ごす人が多かった。
奨学金で入学しても「後で返すから」と言う思考がいつのまにか定着してしまい、現在を絵に没頭する意思も滞ってしまうのだ。
一番いいのは自分でお金を払って「これだけ払ったからその分学ぼう」と思えるようになる事である。
それでもまだ美大、芸大に意味はあるのか?と考えるのなら僕は旅をお勧めする。
旅は旅行ではない。
これからの事を真剣に考えるために旅にでると新しい知識や学び、そして新しい刺激があなたの人生を大きく変えるだろう。
もちろん絵を描く道具を持って旅に出て欲しい。
「ZiNは絵を描けるから」
この言葉の裏には僕が絵を描けるから今の生活ができて、私にはできない。
と言う意味が隠されている。
本当にできないのであろうか?
結論から言うと絵を描き続けて画家になりたい意思があり、画家になる方法を知れば可能である。
それに僕は絵を描けるからと言うより絵を描けなければ人生が終わるとまで考えていたので絵が描けるようになり、これからも絵のスキルの向上を目指して日々絵を描き続ける生活をしている。
あと一つ僕はよく勘違いをされる事がある。
絵を描けるからと言う理由だけで絵で生きていけるわけではない。
絵を上手く描く素人は世界中に溢れているし、この日本にも僕も驚くような作品を描く人もいる。
しかし彼らの中のほとんどの人が絵を描いて生きていく事はできないでいる。
なぜなのか?
それは絵を利用してお金に変える方法を知らないからだ。
多くの人はオークションや絵の販売サービスをしているサイトを活用しているが、それでは将来の不安はいつまで経っても消える事はないだろう。
絵が一枚売れたからこれからも売れ続けるとは限らない。
人がお金を稼ぐと言うのはスキルよりも情報を知る事の方が大切である事に気付いていない人が90%以上をしめている。
僕は世界を旅してきた中でその情報をつかんできた。
なので
「ZiNは絵が描けるから絵で生きる事ができる」
と言う言葉は間違っている。
正確に言うと
「ZiNは絵が描けて、それを収入に変える方法や情報を知っているから絵で生きる事ができる」
と言う事になる。
絵の上達には練習が必要だが、情報や知識は学べば誰でも知る事ができる。
しかしこの情報は僕からしか発信されない。
なぜなら僕が考えた方法であるからだ。
世界を旅する画家のまとめ
これまで絵の事や大学、美大に行く事で悩んでいる人は心配しなくてもよい。
僕の情報を利用すればまた新しい道を発見する事ができる。
それを聞いてからでも自分の道を選択するのも遅くはない。
しかし、ここで中途半端な意思の持ち主に全てを話しても続かなければ僕の情報を受け取っても何の意味もない。
それどころか理不尽な被害が僕に及ぶ可能性がある。
自分の選んだ道が上手くいかなければ人のせいにする人もいるので。
僕はそのような人のせいにする人に恐怖を感じる。
なのでここでは全ては公開しないようにしている。
画家になる可能性をあげる情報が欲しいならZiNARTメールマガジンを読んで欲しい。
絵が上手くなりたい!
画家になりたい!
と言う高い志を持っている人と僕は関わりたいと願っている。