人生において最大に価値のあるもの。
それは「時間」である。
この限られた時間を最大限に有効に使う事で
画家、もしくは漫画家、イラストレーター
などの絵の仕事を得る事が可能になるのだが、それを実践している人は少ない。
多くの人は個展などの費用を稼ぐ事を目的として会社に雇われながら働いているようだが、それより先にする事がある。
それはあなた自信で絵の仕事を構築する事。
「そんな事言ってもどうすればいいのかわからない・・・」
っと言う人ほどその方法についてほんの少ししか調べていないか、もしくはyahoo知恵袋や教えてGooなどで調べて「画家にはなれない」などの書き込みを見て諦めそうになっている人で溢れかえっている。
ちなみに僕は日本では学ぶ事ができない画家になる方法をZiNARTメールマガジンでお伝えしていく活動もしている。
なのでハッキリ言ってしまおう。
日本に住んでいても画家にはなれる!
これは僕が経験してきた事実と今の日本のアート業界の現状を知ったからこそ確信を持って言える事である。
無駄な時間の使い方に気付いた日
絵の仕事を始める前は大阪の工場で就職して働いていた。
毎日朝の8時に起きなければならないが、急激に休みたい病が僕の身体を蝕んでいく。
「行きたくない!!このまま寝たい!!」
・・・・
そのまま右手は携帯にのびていき、
「すいません。今日は風邪引いて休みます・・・」
っと言ってそのまま眠りにつく事が何度かあった。
そう、僕はもともとダメ人間の固まりだったのだ。
しかし、そんな僕も今ではいつでも南国のビーチで絵を描いて生活できるまでになった。
素人以下の絵しか描けなかった僕でも今では人を魅せる絵というものを描けるまでに成長した。
自分でもそれを言ってしまえる程僕には自信がある。
ここにたどりつくまでに様々な経験をする事ができたからだ。
それが今の僕の作品に現れているのは僕の歴史を見てもらえれば明白な事実だ。
なぜ僕がここまで成長できたのか?
それは本当に誰でもできる簡単な事から始めた。
『新しい時間の使い方を考える』
ただこれだけである。
時間というものは人間から生まれてから死ぬまでずっと減り続けている。
何もしないという事は実は後退しているという事実なのだ。
もともと画家を目指すために美大の学費を稼ぐために働き始めた僕だったが、学費がなかなか溜まらない。
そんな日々が2年も続いてしまい、僕の画家人生の始まりは時間の後退から始まっていた。
心底自分の現実の姿に落ち込んだ。
このままではいけない。
どうせ人は死ぬのだからそれまでの時間を有効に使わなければならない。
それから僕の人生のほとんどの時間を絵に捧げた。
気がつけば現在の自分を手にいれていたのだ。
時間の使い方で画家人生を手に入れた
ほとんどの人はこの時間を絵に捧げるという事はしない。
バイトや会社、遊びや旅行、買い物や美味しいものに流れていってしまい、絵への時間を確実に減らしてしまっている。
最初の数年間の時間を絵だけに捧げれば誰でも絵で生きる事は可能なのだ。
しかし、絵だけに時間を費やすのもストレスが溜まり、絵が嫌いになってしまう可能性もある。
そのため僕は遊びや旅行をしながら絵を描いていけるようにオーストラリアへと旅にでたのだ。
これなら全ての時間を絵に捧げても後で何倍にもなって帰ってくる確信があった。
なんせこの時からの全ての時間が今の僕の画家生活を生み出しているのだから。
お金を貯めるのには多少時間がかかるかもしれない。
その貯めたお金をどの時間に投資するかによって人生は大きく左右されるのだ。
僕は数ヶ月間絵で食べていけるようになる経験への投資をした。
その時間は間違いではなかった事を証明する事もできた。
しかし、中にはこれだけ証拠を見せても
「ZiNだからできる」
っと思い込んでいる人が後をたたない。
それは確実に違う。
赤ん坊は生まれた時から親に物事を伝える事に時間を費やしている。
数年たてば話方を学び、自分の考えを親に伝える事ができるようなる。
これと同じだ。
誰でも最初は赤ん坊なのだ。
ただ余計な情報を学んでしまった赤ん坊は先の見えない恐怖によって、なかなか前に進む事が難しい。
純粋な赤ん坊のように学びを目的とし、有意義に時間を使えばいいだけなのに。
ここに気付くか気付けないかで未来も大きく変わるだろう。
もしも、今あなた自信の時間の使い方に疑問があるのなら純粋に難しく考えない赤ん坊のような思考で今から未来の自分にとって意味のある時間を過ごしてみてはどうだろうか?
それだけで必ず未来は変わるのだ。