絵画教室に通って絵の勉強をしたいと考えてはいるが、人それぞれ理由があって通えない人もいるのではないだろうか?
絵画教室も月額の費用を考えるとバカにならない。
本気で絵を学びたいと考えていてもお金や時間の問題で諦めざるおえない。
そんな悩みを持つ人のために、家でもどこにいても絵の勉強ができる最適な方法と順序を説明しよう。
動画での勉強をあなどってはいけない
youtubeなどの動画サイトで検索すると数多くの絵を教える動画が配信されている。
絵を描き始めた当初は実力もなく、こんな事できないと思ってしまうかもしれないが何事も続ける事が重要である。
僕も絵を描き始めた22歳の時はかなり下手で誰に見せてもあまりいい評価はうけなかったのだ。
しかし、動画を見る事によってその絵を描く人の使っている筆や描き方などを研究して、一つ一つ自分の物にする事によってある程度の知識と実力は身に付いてくる。
まずはモチベーションも保つために動画を検索してそこから始める事をお勧めする。
ちなみに僕もyoutubeに動画を公開しているので上の作品集から見て行って欲しい。
他人に見てもらう事が必要
現在の自分の絵のレベルがわかるの事は大切であり
なぜそれほど指示されないのか?
どこが悪いのか?
などを追求できる一つの手段でもある。
自分の絵のレベルがわかる方法はいくつかある。
まずはSNSなどのグループやサークルに登録して描いた絵を投稿して反応を見るようにする。
やはり、他では見た事もないタッチなどで描いている人の絵には多くの反応が見られるので、それを増やしていこうと考える事で継続して絵を描き続ける事ができるのだ。
冒頭でも話したとおり絵を勉強したいなら続けなければ上達はありえない。
最初は何も反応がない事が当たり前なので気にせず絵を投稿し続ける事から始めていこう。
あともう一つはライブペイント。
ライブペイントをするには様々な方法がある。
音楽イベントに参加したり、自分で個展を開いてそこで絵を描いている所を見せるなど。
僕は海外を旅しながらライブペイントでお金を稼いだり、そこで出会ったお客さんに直接依頼を頂く事もあり、ライブペイントをする事によって他人から見る自分の絵の評価や価値などを知る事ができ、多くの繋がりを持つ事もできるた。
しかし、これは時間がない人にはできないので、その内興味がわいた時に実行に移す程度で理解してもらえれば良い。
独学で絵を勉強して有名になった画家
たしかに絵を勉強するなら美大や専門学校に通った方がいいのは事実ではあるが、世の中には独学で絵を追求し、有名になった画家が多数存在する事も事実である。
画家とは他にはない特殊な職業であり、思いもよらない所から成功をつかむ事もあり得るが、これは絵を描き続けた人だけにしかつかむ事ができない。
それに絵の勉強をするのに年齢は関係のない話だ。
実際に80歳から絵を描き始めて有名になった画家も世界には多数存在するようだ。
描いた絵を指導してもらいたいなら
絵を勉強する時にアドバイスを求めたくても、まわりに絵を描く職種の人がいない場合もある。
こんな時はネットを使った絵画教室があり、そこで絵の上達法などを学ぶ事ができるかもしれない。
しかし多くのネット絵画教室は無制限に集客をしているため一人一人絵を見てまわるのにも限界があるだろう。
僕もネットで僕だけの描き方というものを教えているが人数を限定しているので一人一人にアドバイスする事も可能にしている。
それに絵を描いた本人と直接メールでコンタクトをとって一緒に活動していく事も考えている。
やはり絵を勉強するためには、そのような個人的に話をするようにしなければ絵に対する情熱も冷めてしまうようであり、僕はそのような事がないよう毎日メルマガで絵の事に関しての相談なども受け付けている。
世界を旅する画家のまとめ
世界中を旅してきた中で気付いた事がある。
美大や芸大を卒業していなくても絵は勉強できるし、やる気次第では有名にもなれる事ができる。
絵が上手くなりたい、画家として生きていきたいと考えるならまず自分でチャンスをつくりあげるしかない。
チャンスが来た時にその準備ができていなければ元も子もないのでやはり継続して描くしかないのだ。
まず第一に考える事はスキルアップのために絵を何枚も描く。
その中で自分のスキルが足りない部分を動画を見て研究し自分のものにする。
そして第三者に見せる事によって自分の絵がどのあたりのレベルなのかを調べ、どこがダメなのかを把握する。
もしもわからない場合は相談する相手を見つけた方が良い。
僕でよければ何でも相談にのるので無料のメルマガに登録して旅で得る事ができた絵を描く人のための情報を受けとり、それも参考に活動していくと良い方向へ向かうのではないかと思っている。
僕は絵を楽しく描いてくれる人が増えてくれればそれでいいのだ。
そのために僕が旅で得た知識を伝える使命があると考えている。