毎日絵を描いて、インスターグラムやFacebookなどに作品をアップして、それでいて何の不安も感じないほど収入を得て、1日の中で余った時間は寝るのもよし、買い物に行くのもよし、読書をするのもよし・・・
そんな夢の画家生活を僕は手にいれた。
そんな自由な画家生活をしたいと強く思ったのは高校を卒業する数ヶ月前。
当時は
「絵が上手くなってから個展に出して有名になって・・・」
「どこかの会社に拾われてスポンサー契約をして・・・」
こんな事を考えてしまっていた。
もちろんその方法で活動して上手くいった絵描きの知り合いもいる。
しかし、現在の日本のアート業界の事情を知ってしまうと、そこまでたどり着くには他の人には出せない画力やコミュニケーション能力、そして運も必要だという事を肌で感じた。
今の日本で上のような活動で成功する人は、ほんの数%ではないだろうか?
それに運良くどこかの会社に雇われて仕事を得たとしてもそれがいつまで続くのだろうか?
こうなった時に上のコミュニケーション能力や画力、そして人間力がなければそれで仕事は終わりである。
僕の持論として第三者に頼りきって絵の仕事を得るという方法は安定もなく、将来の不安はとれないのではないかと思う。
日本に住む多くの人は「会社に就職=安定」っといった固定概念が強い。
これは大きな間違いであるのだが、ほとんどの人がこの考えを持ってしまっているため、この考えが正しいと思っている人が多いようだ。
実際もうすでに30年以上生きてきたが、「今の日本は景気が良い!」っといった時期を僕は味わった事がない。
そして会社をクビになったり給料が激減した人達を僕は何十人も見てきた。
それなのにまだ会社に就職して安定を求める人がほとんどである。
もしもこの人達が「自分で稼ぐ」という思考に切り替える事ができれば人生は大きく変わるのだが、
「自分は素人だからできない」という固定概念がまた邪魔をする。
絵の仕事も同じで第三者に頼るより、1度「絵で生活する」という事を勉強して仕事を自分で構築してしまった方が時間の自由も収入も自分自身でコントロールできるのだ。
僕は絵の複製画を販売したり、絵画教室を自動で開講したりしている。
この意味がわからないという人は、それは当たり前である。
勉強していないし、知識がないのだから・・・
僕の絵が好きでたまらないという人を集めたり、絵の上達をしたいと強く願う人を自動的に集めているので、寝ている時も旅行に行っている時もトイレで用をたしている時ですら収入が入ってくる。
僕はこれまで34カ国以上旅してきたのだが、その経験から沢山の知識を学び、それを実行に移した結果が今の生活に反映されている。
昔はバイトで8時間以上働いて、月に12万弱稼いでいた時期があったが、自分で絵の仕事を構築してからは家でのんびり絵を描いている間にそれ以上の収入が入ってくるようになったし、今も常に新しいお客さんが入ってくる。
人間は多くの人が通る道を通りたがる傾向にある。
それが間違えた道であっても・・・
その道の人数が多いという理由だけで安心するのだろう。
しかし、その固定概念を変えなければ安定した絵の仕事を得る事は難しい。
現在、僕の通ってきた道には僕と僕がその道を教えた成功者しかいない。
彼らはすでに自分で稼ぐ事の重要性に気づく事ができたので成功したのだ。
彼らは自分で稼ぐという事を知ったおかげで自分のペースで絵を描き、収入を得ながら海外の旅を楽しんでいる。
僕はそのような人を増やす活動もしている。
しかし、自分自信で学ぶ姿勢を見せず、全てを僕に託すような人には絶対に教えない。
単純に面倒だし、そのような第三者に全てを託す癖のある人は何をしても成功できないからである。
絵で生きる方法を勉強して知識に変え、それを実行に移す。
これだけで画家人生は激変する。
その詳しい方法はZiNARTメールマガジンを読んでくれている人にしか伝えていない。
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そういえば最近僕が通っていた、絵の専門学校の同級生と話す機会があった。
絵を描いて生活している僕が気になって連絡をくれたようだ。
彼は今結婚して子供もでき、公務員の仕事をしながら休みの日に絵を描いている。
当初は絵だけで食べていけるように頑張っていたようだが、結婚をして子供もできた事から安定のある公務員の仕事につく事となったと言う。
ついでに38年ローンで新築も購入していた。
世間一般から見れば完全に勝ち組である。
しかし、彼はまだどうしても絵で生活する事を諦めきれず、未だに絵を描きためているようだが独身時代とは違い、仕事に追われる日々で忙しくて休みもほとんどとっていない。
その上、休みの日は子供の面倒を見るとなると絵を描く時間が限られてくる生活。
彼はこんな事を言っていた。
「お金に余裕あってもその分仕事に時間を奪われるから絵を描く時間もない。自分の生きたいように生きているZiNが本当に羨ましいよ。」
もしも、彼が自分で絵の仕事を構築する選択をしていれば時間も収入も余裕ができ、なおかつ「絵で生きている!」っという充実感ある日々に変わっていただろう。
自分で稼ぐ発想がなかった事を今になって悔やんでいるようだった。
何をするにも最初は不安がつきまとうと思う。
しかし、それを乗り越えなければ自由な画家生活は夢のまた夢なのである。
どんな選択をするのも自由ではあるが、将来後悔したくないのなら「自分の絵で稼ぐ」という選択を僕はおすすめしている。