【日本画家旅人】日本文化振興会との繋がり

日本文化振興会という大きな力

 

画家や絵を描く人なら

喉から手がでるほど欲しい賞・・・

 

その賞があれば今後の画家活動も

豊かになる事は間違いない。

 

 

日本に一時帰国してしばらく経ってからのある日、
日本文化振興会の野田さんと会う事になった。

 

 

メールで

 

「銀座に来るときは是非お越し下さい。」

 

っときたので銀座にある日本文化振興会の
オフィスに招かれた。

 

 

ここで受賞した各界の著名人の名簿や
天皇陛下の写真、由緒正しい表彰状や
メダルが壁一面に飾られていた。

 

ここは普通の人がこれる所ではないと言う。

 

 

写真も撮らせていただいた。

 

 

この日本文化振興会では

 

・国際アカデミー賞

 

・国際芸術文化賞

 

・社会文化功労賞

 

などなど、国際文化栄誉賞の

様々な名称の賞が存在し、

それぞれの賞において授与をしている。

 

 

 

 

 

僕の場合は

 

・絵を描いて生きている現在の状況

 

・海外でも画家として活動している功績

 

・日本で画家を増やす活動をしている功績

 

これらの活動が運良く彼の目に止まり、

今この事務所に呼ばれたのだろうか?

 

 

 

 

そしてこの数日後、世界各界の著名人
集まるパーティーがあると言うので

招待状をもらった。

 

 

 

そこにはヨーロッパの文化賞受賞者や
世界で活躍する人達が集まってくるようだ。

 

しかし、僕は残念ながらそこへは行かなかった。

 

っと言うより断った。

 

 

僕はあまり豪華で肩が凝るような場所は好きではない。

 

世界各国の著名人と出会える場面なんて

そうそう滅多にないが、僕はその時の気分で

もの事を決める。

 

 

 

僕の生き方は行きたい場所にすぐ行って

やりたい事をすぐにやるという生き方。

 

自由に活動する事こそが僕の生き甲斐なのだ。

 

 

 

そしてこの日本文化振興会の事務所で

話をさせて頂いた時に僕はこんな事を考えていた。

 

 

 

「これだけ大きな賞を取らないと

 画家として生活できないのか?」

 

「日本は画家になるのが

 何て難しい国なのだろうか・・・」

 

 

 

僕はこの事実に早くに気づく事ができ、
そして早く行動する事ができた。

 

 

僕自身に

 

「早めに気付けたで賞」

 

を授与したい。

 

そう痛感した一日であった。

 

 

 

 

 

 

PS.
僕は画家として何不自由なく生きる事ができている。

 

これは今までにない

新しい画家への道であり、
これからついてくる人達のための

「道しるべ」でもある。

 

 

弱気、疑い、誘惑、などの魔物に打ち勝つ人だけが
僕の通ってきた道を歩んでいく事ができる。

 

 

ダメならさらに険しい
功績ある賞を受賞しなければならない

という道を歩んでいく事になる。

 

 

 

どちらがいい?

 

 

 

その答えは言うまでもない。