人生で起きたいい事も悪い事も利用して夢を叶えた画家

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僕は夢を持って生きてきた。

 

そんな僕の人生にはこれまで様々なトラブルや困難が襲ってきた。

 

夢とは程遠い自分の姿に心が病んだり、弟が事故で亡くなってしまったり・・・

 

数えるとキリがない程不幸がやってきた時期があったが何とか撮り超える事ができ、今ではその夢も叶え自由な生活を手にいれた。

 

 

僕の夢は絵を描いて生きる事・・・

 

つまり画家を目指していたのである。

 

 

僕は旅にでる。

 

 

そう決断してからもうすでに7ヵ月の月日が経っていた。

 

 

 

オーストラリアのケアンズから始まり、それから南下してバイロンベイという町にたどりつき、そこで絵で稼ぐ方法も発見し、多くの人と出会い、様々な国籍の友人もできた。

 

旅に出る前と後を比べると僕の人生は急激にいい方向へと変化していくのが感じ取れた。

 

いい事も悪い事も全てプラスにする事を学んだからだ。

 

 

最初は英語を学ぼうと行きたくもないクラブに外国人とよく行く事があったが、英語漬けの日々が嫌で逃げ出したり・・・

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旅の途中のバスにおいていかれて知らない田舎街に取り残されたり・・・

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公園で絵を描いているだけで絵の依頼が次から次へと頂けたり・・・

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絵を描いているだけでお金がもらえる方法を発見したり・・・

 

 

これまで旅で学んだ事は確実に僕の画家人生の役にたっている。

 

 

いい事も悪い事もすべて自分の肥やしになっているのだ。

 

いい事は肥やしになるが、悪い事がどう肥やしになっているのか?

 

例えばこのランチ食中毒事件。

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僕は毎日海の前に車をとめて絵を描いたり、映画をみたりしながらのんびりくらしていた。

 

お昼にアーツファクトリーという宿のキッチンを借りて作った

ワイルドアボカドチャーハンをビーチの前で海を眺めながら食べてビールを飲んでいた。

 

お腹がいっぱいになったのでビーチの前の日陰で昼寝をする事に・・・

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1時間後・・・

 

 

お腹が痛い・・・

 

 

どうやらチャーハンが南国の熱気に負けてしまったようだ。

 

僕は体が強い方なので海外保険には入らずにここまできてしまった。

 

なので病院にはいけず、自力で治すしか方法がなかったのだ。

 

 

この腹痛と3日ほど戦っていると少しづつ体調がよくなってきた。

 

 

 

 

っとこのような悪い経験も旅をしているといい経験になってしまう。

 

なぜなら、今こうしてあなたに伝える事ができているからだ。

 

そしてそれが後に絵の収入につながる事も知る事となるのだが、どのようにして絵の収入に結びつくのかはZiNARTメールマガジンを呼んでもらえれば理解できると思う。

 

 

 

 

人は普段から普通に生きていると思っていても必ず良い事や悪い事が舞い込んでくる。

 

 

 

 

それを利用して絵で収入を発生させる方法も発見したので、今僕はこうして旅をしながら絵を描く生活ができているのだ。

 

 

日々の日常を利用して絵を描いて十分な収入を得る仕事なんて他にない。

 

そろそろ次の旅に出る

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僕の人生を変えた土地と言っても過言ではないバイロンベイ。

 

ここはオーストラリアの東部にある小さな田舎町であり、世界中からサーファーやアーティストが集まる町として有名な場所だ。

 

ここでは様々な出会いがあり、今まで経験した事もないような出来事に何度も遭遇する事となった。

 

そんな町をそろそろ離れなければならない。

 

 

なぜならオーストラリアにはワーキングホリデーVISAで滞在しており、どこかの農場で3ヶ月働けばもう1年滞在できるVISAを手に入れる事ができるからだ。

 

 

 

ただ僕は絵以外の仕事をしたいとは思わない。

 

 

 

以前旅でる前は様々な職業についたが、会社に縛られながら仕事をするという事が僕にとってはかなり苦痛でしかなかったからだ。

 

 

しかし、セカンドVISAをとるのならどうしても農場で働かなければならなかった・・・

 

 

しかし、まだどこの農場で働くか決まってもいない。

 

幸い車を購入していたので、旅をしながら仕事を見つける事はそれほど難しくはない。

 

次は農場の仕事を探す旅にでる。

 

 

 

っと言う事で今までバイロンベイで仲良くしてくれた仲間に別れを言いに行く事にした。

 

外国人で一番仲良くなったのが、ブラジルから来た天才アーティストのリーフ。

 

僕は彼の住むシェアハウスに毎日のように遊びにいき、絵の依頼まで頂いた。

 

彼の家に行くとその他の友人も来ており、最後に海に行こうと誘ってくれた。

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これまでの人生だと外国人と接する事もなく、ただただ夢を追って生きていただけであったが、自分の人生にこのような出会いがあるなんて想像もしていなかった。

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中学生の頃に家族でごはんを食べに行った時に外国人と楽しそうに話をする日本人を見て憧れを抱くようになった。

 

僕は今その人物になろうとしていると実感できたのがリーフとその友達とこれまでの旅の話をしているこの瞬間であった。

 

1年前の自分とこの瞬間の自分を比べてもできる事が大幅に増え、やってみれば何でもできるという自信を得る事ができたし、これからの旅でさらに自分がどれだけ成長できるのかかなり楽しみである。

 

次回からいよいよ新しい旅にでる。