海外で絵を描きながら旅をするならここ!楽園生活の始まり!?


朝日と共に目が覚めた僕はすぐに歯磨きをして

寝癖がついた髪を朝のシャワーで流してから

カバンと絵具道具一式を持って出発した。

 

ゴールドコーストからバスで約1時間の場所にある

楽園バイロンベイに僕は向かう。

byron_beach

 

バイロンベイに向かうバスの中でボーッと景色を見ていた。

 

 

ゴールドコーストの高層ビルが立ち並んだ景色から

数分走っただけで広い草原に出る。

 

 

 

 

そしてしばらく走っていると自然ゆたかな緑の景色が広がっていく。

 

この自然の中にある町がバイロンベイだ。

 

 

 

 

 

到着してさっそく宿探しをしなければならない。

 

 

 

 

新しい町にいく時は何も予約をしないまま

旅をするスタイルなので

バイロンベイに着いてすぐに

宿がありそうな方向へ歩きだした。

 

 

 

一件目の宿で空き部屋があったので

荷物を宿にあるロッカーに詰め込んで

すぐに海へと向かった。

 

 

 

天気も良い。

 

 

1分歩けばもうそこには海と奇麗なビーチがある。

byron-kibeach

 

僕は途中でポテトフライとビールを購入して

海の前のビーチで食べる事にした。

 

 

何て幸せな場所なんだ。

 

 

気温も心地よい。

 

見た事もない鳥の奇麗な鳴き声を聴きながら

さっそく絵を描く事にした。

byron-hatue

 

ケアンズで絵を公園で描いている時は

様々な国の人に話しかけられたが

バイロンベイではどうなのか?

 

どんな人が話しかけて

きてどんな出会いがあるのか?

 

 

 

 

そんな期待を胸に楽園バイロンベイで過ごす

これからの生活を想像するだけで

ワクワクが止まらない。

 

 

 

 

 

するとさっそく男の人が話かけてきた。

 

名前はワンさん。

byron_onesan1832

 

「絵描いてるの?」

 

と興味をしめして僕に話かけてきた。

 

 

それから数分間のんびりした英語口調で話す

ワンさんと片言の英語を使って話をしていると

日本人の友達が沢山バイロンベイにいると言う。

 

 

 

 

ここバイロンベイには

キャラの強い日本人が集まってくる。

 

 

 

 

後から知った事だがワンさんは

そんな日本人の間では有名な人物であった。

 

 

 

 

ワンさんと話しているとそこに日本人の女性3人と

外国人のオジサンがやってきて一緒に話をしていた。

 

 

 

 

どうやら彼らはこのあたりのシェアハウスで

共同で住んでいるらしい。

 

「今夜ディナーするけど家に来ない?」

 

と誘われたのでお邪魔する事にした。

 

 

 

 

バイロンベイに来てすぐ公園で絵を描いているだけで

一つ目の出会いがあった。

 

この出会いの数が多ければ多い程

外国で絵の収入を得る事も可能になってくる。

 

 

 

 

一旦公園から宿に戻り、彼らのシェアハウスで

待ち合わせをして初めて来たバイロンベイで

初めて会う人と食事をする。

 

こんな出来事は日本にいては中々遭遇する機会がない。

 

 

 

 

初めてのバイロンベイのディナーは

豪華なものとなった。

byron_hatugohan

 

そのディナーで一人外国人がいたが

ほぼ何を言っているのか理解できないでいた。

 

 

 

 

この頃の僕は英語を聞き取る能力を

まだ身に付いていなかったのだ。

 

 

 

 

ケアンズとゴールドコーストで

外国人から逃げて日本人とばかり

遊んでいた事が原因である。

 

 

なぜか日本人はどこの国に行っても集団で行動する習性がある。

 

 

 

 

このバイロンベイでも

数多くの日本人と出会う事になるのだが

それが原因でまたもや英語のスキルが伸び悩む

事をこの時の僕は想像もしていなかった。

 

 

 

 

そんな未来が待っている事も知らずに

僕は美味しいディナーとワインの味に酔いしれた。

 

宿に帰る頃にはもうすでに辺りは暗くなっていて

宿に戻る道で森を通った時に空を見上げると

満点の星空が輝いていた。

byron_amanogawa

 

 

 

 

「あぁ・・・何て幸せな暮らしをしているんだ・・・」

 

 

 

 

この時、

このような生活を一生したいと強く思った事が

きっかけで自由に旅する画家になったと言っても

過言ではない。

 

 

この時の強い思いによって夢が現実になったのだ。

 

 

 

 

 

 

そんな事を考えていた酔っぱらっていた僕は

再びビーチの前の芝生に向かって歩いていた。

 

 

バイロンベイの夜の町には路上でお金を稼ごうと

世界中から集まったアーティスト達が至る所で楽器を演奏している。

 

 

 

そんな光景を横目に芝生の上に寝転びながら

明日は何をするのか考える。

 

 

 

BGMは波の音。

 

 

 

心地よい風と潮風の香り。

 

 

 

平和な空気が漂っている。

 

 

 

この旅に来ている目的は絵の向上と

絵で収入を得る方法を探すため。

 

しかしこの時点ではまだ公園で絵を描く事

くらいしか考えつかなかった。

 

 

 

 

 

「活動していれば何かが起こる!」

 

そんな期待を持って毎日活動していると

不思議とそう言う運命に導かれていくもの。

 

活動をし続ける事によって、

訪れるチャンスの数が増える事が原因の一つである。

 

 

 

 

 

しかしアーティストの町ならできるだけ

アーティストと一緒に活動して行きたいと考えていた。

 

 

 

 

 

 

そんな時にバイロンベイの森の近くに

アーティストが集まる大きな宿がある噂を耳にした。

 

 

 

これは使わない手はない。

 

 

 

僕は明日の朝から宿をそこに移動する。

 

 

 

 

芝生の上でそんな事をずっと考えていると

だんだん気持ちよくなってきてしまいそのまま寝てしまった。

 

 

 

 

 

 

 

バイロンベイ初日の旅は

 

のんびり絵を描く

豪華なディナー

野宿

 

 

今日はこの3つの事をして新しい収穫を得る事もできた。

 

後にディナーに誘ってくれたシェアハウスの住人に

考えてもいなかった大きな絵の仕事が舞い込んでくる事になる。


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プロフィール
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世界画家旅人:ZiN

高校2年生の時に画家を目指す事を決断する。22歳の時にようやくデザイナー専門学校に通い学費を稼ぎがら毎日睡眠2時間、1日50円しか使えない超貧乏学生時代を経験。

画家になるために海外に絵の修行へ行く。画家として活動しながら世界43ヶ国以上を旅をしている。

2017年10月第一子誕生。
画家を目指し始めてから10年以上の努力が実を結び、ようやく絵で生活できるようになり、毎日絵を描きながら家族と自由気ままな生活を送っている。現在はこれまでの旅の経験と出会いを利用して日本でその才能が埋もれてしまっているアーティストに海外からの絵の仕事を紹介している。

毎年正月はハワイでライブペイント。毎年2回は沖縄、東京で個展をし、NYでも開催予定。
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