安い時給でバイトをしていた時代

僕は学生時代から様々なバイトをしてきたが、どれも僕には合わない仕事ばかりだった。

 

高校の時に初めてバイトをしたのがお好み焼き屋さんだった。

 

そこは、お好み焼きだけではなく様々な種類の料理を提供しており、僕はクッカーと呼ばれる、お客さんの前で料理をつくる仕事をしていた。

 

クラブ活動をしながらのバイトだったので夜7時から12時まで働き、時給は850円。

 

汗水流し懸命に働いても4250円・・・

 

今考えるとありえないほど割にあわないくらい働いていた。

 

時は立ち、僕は夢を追うためパチンコ屋でバイトをしていた。

 

パチンコ屋は時給がよく、働けば働くほどお金が貯まっていく。

 

この生活は絵の専門学校に通ってからも続いたが、この頃には全て学費に消えてしまい1日50円しか使えない超貧乏生活をしていた。

 

しかし夢のためならどんなに苦しくても耐える自信があったし、画家になれないのなら死ぬしかないとまで思っていた。

 

世の中にはバイトをしながら夢を追う人は山ほど存在する。

バイトをしながら夢を追いかけるのは良いことだが、ある一つの事に気付かなければ必ずやめる選択をしてしまう。

 

その一つの事を上のリンクで語っているので興味があれば読んでほしい。

 

とにかくバイトをしながら夢を追いかけるには周りの理解が必要だ。

 

まわりが認めていなければ自分自身の夢へのモチベーションも下がってしまう。

 

中にはそれをバネにして飛躍的に有名になた人もいるが大抵の人は諦めてしまうだろう。