僕は世界中を旅しながら画家の仕事をしている。
そしてついにアムステルダムで画家にとって最高の場所を発見した。
今まで何ヵ国もキャンパスと絵の具道具を持ち運びながら旅をしてきたが、どこの国が一番おすすめ?っと聞かれれば間違いなくオランダンと答えるだろう。
カルチャーショックを数多く味わえる国でもあるし、何より街を歩くだけでアートが散りばめられている。
画家にとってこれほど刺激的な国はない。
しかし、オランダンは旅人を苦しめるのも事実・・・
オランダの物価の高さは旅費を大きく削り取っていく。
出来ればホテルなどは安く済ませたいものである。
そのため僕はアムステルダムにある激安ホテルに滞在する事にした。
激安ホテルと言えばボロボロで不潔なイメージがあるのだが、僕の滞在しているラッキーレイクと言うホテルは一泊27ユーロ(約3200円ほど)で泊まる事ができ、時期によっては15ユーロなどで泊まる事もできる。
もちろん部屋のタイプにもよるのだが、僕が行った時はこちらの大きな部屋を以前、僕の必殺技である
外国人と一瞬で仲良くなる方法を使って
打ち解けたアメリカ人のジェイクとチェナーと共有して使っていた。
しかし、何故か日本のホテル検索サイトで検索するとでてこない事があったり、違うホテルに誘導される事がある。
なので海外のホテル予約サイトを活用した方が良いだろう。
3人なら十分すぎる程広い部屋であるし、大きなベットが2つあるので快適に過ごしている。
毎朝ジェイクとチェナーと共に朝食を食べ、部屋の外の椅子に腰掛けながらジェイクと他愛もない話をしていた。
この後、電車に乗ってアムステルダムの街に行こうと思ったが、のんびりしすぎて電車の時間に乗り遅れてしまった。
その時の様子がこちら。
「うわ!もうええわ!」
っと諦めるジェイク・・・
実は最近外国人に日本語を教えるのにハマっている。笑
そんなわけでこの日はラッキーレイクで遊ぶ事にした。
所でなぜラッキーレイクと言うのだろう?
それには僕も知らなかった秘密が隠されていた・・・
ジェイクとチェナーに誘われ、ラッキーレイクの裏の道を散歩する事になったのだが・・・
5分ほど歩くとそこには大きな湖が広がっていた。
宿から歩いてすぐの所にこんな良い場所があるなんて何てラッキーなんだ!
あ・・・なるほど・・・
だからラッキーレイクなのか!!
ここでチェナーとジェイクとのんびり過ごす事に。
湖で海水浴を楽しむ観光客を眺めながらスケッチブックに次に描く絵の構図を描いたり、勉強したりとかなりリラックスできる場所だ。
湖で勉強して画家になる
僕は日本にもアトリエを持っているのだが、そこではテレビもベットもソファーもあるのでどうしても集中力が途切れてしまう。
やはり絵を描いたり、新しい知識を得るのならこのような自然の中で過ごす方が確実に中注力が増す。
ちなみにラッキーレイクで何の勉強をしていたのかと言うと
日本に滞在しがらも絵で生きていける方法である。
僕は旅中はライブペイントをしてお金を稼いでいるのだが、日本ではライブペイントをしても生活できる程の収入は入ってこない。
っと言う事はこのままだと一生旅をしなければお金を稼げない事になる。
旅を辞める事はないのだが、やはり将来は日本の沖縄に住みたい。
僕は日本が大好きなのだ。
そんな事を考えていたため、この時から
日本でも絵を描く仕事ができるよう何か方法がないか手当たり次第その方法を模索していたのだ。
そして僕はついにその方法を発見してしまった。
日本でも海外でもどこにいても絵を描いて収入を得る方法を。
これを話すと長くなってしまうのでZiNARTメールマガジンの中で語っている。
「簡単」「おてがる」ではないが勉強しながら1年継続する事ができれば誰でも絵で食べれるようになる。
日本で普通に画家を目指してもなる事は相当難しい。
類まれなコミュニケーション能力と折れない精神力と行動力があれば別だが・・・
それらをできる人は少ない。
Yahoo!の知恵袋や教えてGooなどの相談サイトで「画家になる方法」と調べれば相当難しい事がわかると思う。
「画家になる事は難しい」
「日本に絵一本で食べている人はいない」
っとこのような答えが溢れかえっている。
しかし、僕はその答えに真っ向から「日本でも画家にはなれる」言い返す事ができる。
なぜなら僕は今絵を描いて収入を得ているからだ。
しかし、その方法はやる気がある人にしか教えない。
全てを人に託してしまう人に「教えて」と頼まれても絶対に教えないようにしている。
全て任されれば僕の貴重な絵を描く時間が削られてしまう。
そんな無駄な時間が増えるのはごめんなので。
メルマガ登録は無料なので興味があれば是非。
PS.
アムステルダムで絵を描いていたのだが、何故か写真が全て消えてしまった。
アムステルダムでライブペイントをした時の写真もついでに消えてしまっている。
その事については全然ラッキーではなかったが、間違いなくアムステルダムは今まで訪れた国の中で一番刺激をうけた国である。