これまで様々な国で様々な人と出会い絵を描いて生きてきた。
世界中を飛び回りながら
絵を描く仕事をしてきたが、
なぜそのような事ができたのか?
それは画家として生きる運命を自分で構築したからである。
もしも・・・
絵を描いて生きていく事が
できない宿命であったならそれを
変える事は不可能であっただろう。
しかし・・・
絵を描いて生きて行く事ができない運命だったならそれは
自分次第で変える事が可能であると言える。
考え方次第で誰でも未来は変わる
宿命とは変える事のできない事。
血液型や生年月日のような自分では変える事は不可能な決められた事を言う。
しかし、画家になると言う事は
運命であると言える。
運命なら考え方と行動で
変える事もできるからである。
実話を元に1つ例をだそう。
ここに会社をリストラされた
40歳を過ぎたAさんとBさんがいた。
Aさんは
「歳も歳だしもう会社に就職するのは難しいからバイトで食いつなごう」
と言う考え方をする。
Bさんは
「この時間を利用して何か資格をとれば就職活動に役に立つかもしれない」
と言う考え方をする。
この考え方の違いで2人は大きく
未来が変わっていく事になる。
Aさんは今でも将来が安定されていないバイトで日々を食いつないで生活するような生き方をしている。
その一方でBさんは時間はかかったが、努力の末、心理カウンセラーと言う資格を取得し、今では安定のある収入を得ながら生活している。
Aさんからすれば始める前にそんな事はできないと決めつけていたため一番簡単に働けるバイトと言う選択をした。
Bさんは未来に繋がる選択をして、かなり大変ではあるが猛勉強をした結果、以前の会社よりは遥かに給料のいい仕事についた。
このAさんとBさんの違いは何なのか?
Aさんにとって未来を変える事は
不可能であったのだろうか?
Aさんにとってその選択は宿命だったのだろうか?
Aさんはその時その瞬間に一番楽な道を選んだが故に今も不安で
押しつぶされそうな生活を続けている。
一番楽な道が実は一番険しい道だったのだ。
Aさんでもリストラをされた時に
少しでも将来の役に立つために
努力する決断をしていたなら変わっていた事は確実である。
なぜならそれは運命なのだから。
チャンスは人が持ってくる
人は今この瞬間に考えている事で
運命を変える事ができる。
そしてもう1つ忘れてはならないものがある。
それはチャンスをつかむ瞬間である。
チャンスと言うものは必ず
自分以外の人が持ってきてくれるものだと言う事を忘れてはいけない。
高校に進学できるのも
親が高校に行かせてくれると言う
チャンスを与えてくれている。
会社で部長の地位に立てたのも
目をつけてくれている上司がいたからであり、
しかし・・・
人が持ってきたチャンスに
気付かなかったり、応える事が
できなかったのならそれは完全に
その人の普段の私生活からくるミスなのだ。
チャンスは準備をしている人の所へしかやってこないと言う人がいるが、実は多少頑張っていればチャンスはやってくるもの。
そのチャンスを生かす技量や考え方がまだまだ備わっていないだけなのだ。
日本のアート業界への疑念
僕は絵の修行のため、そして画家になる方法を探すために海外を旅する決断をした。
僕は日本のアート業界は純粋なものなかと言う疑念をずっと持ちながら生きてきた。
結論から言うと全てのアート業界というわけではないが、日本のアート業界の一部は純粋に絵だけを見て評価するのではない。
2013年に公になったので知っている人もいるかもしれないが、日本の大きな公募展などには派閥が存在し、そこに属する審査員と繋がりを持っていないと入選できないとされている。
しかも、その派閥に属する弟子が入選した場合多額のお金を裏で払っている事実もある。
これは日本で画家を目指す人一般の人には知られる事のない情報なのだ。
この真実を知り、日本のアート業界への疑念が確信と変わった事から、僕は日本にいては画家として生きていく事がアホらしいと考えた。
それが海外で活動しようと思ったきっかけの1つでもあるのだ。
それから世界43ヶ国以上旅をしながら絵を描くまでに成長する事ができた。
もちろん日本にいながらも絵を描いて収入を得る事も可能となった。
僕がどのようにして日本でも海外でも絵を描いて生きる事ができているのかはZiNARTメールマガジンで発信しているので興味があれば読んでおいて欲しい。
絵の描き方も伝えている。
やはり画家として生きていくには画力も必要となってくる。
誰でも描けるような絵をあなたは買う気になるだろうか?
どうせ買うなら世界で1人の人間からしか生まれない作品を
買いたいと思うのが普通ではないだろうか?
僕はその世界で1人の人間だと言う自信がある。
なぜなら今まで10年以上かけて
絵の描き方を追求してきた結果、
僕だけのタッチの手法を手にいれたからだ。
そしてその手法を伝える絵画教室もひらいている。
巷の絵画教室では紙と絵具を渡して少しアドバイスをするだけ・・・
これでは確実に画力というものはつかない。
僕も昔絵画教室に通っていた事があったが何の意味もなかった。
画力向上に必要な事は
あなたが好きな絵を描く人が
どのような手法で描いているのかを見極める事である。
できればその人に直接聞く事でそのスキルをあなたの物へと変える事ができる。
僕はそのような教え方で数多くの生徒さんの画力向上に成功した。
こうする事により、
絵がもっと上手くなりたい!
画家として生きていきたい!
っと言った人の悩みを解決する
方向へと進める活動をしている。
ちなみに絵画教室の詳細もZiNARTメールマガジンの中だけで語っているので僕のようなタッチの絵が描きたいと思う人は是非参加してみて欲しい。