「自分は誰にも描けない凄い絵を描けるのに・・・
こんなに上手いのになぜ売れないんだ!?」
「長年頑張って絵を描いているのに未だに会社で働きながら描いている・・・
これ以上どうすればいいのかわからない」
このような悩みを抱えながら
絵を描いている人達が今の日本には山のように溢れている。
僕は世界を旅しながら絵を描く仕事をしているのだが、
何の不自由もない生活をしている。
もちろん日本に一時帰国しても
絵の収入は途絶える事はない。
そんな立場だからか、僕の所には
毎日数多くの相談メールが寄せられている。
今回はその悩みに直面してる人の
原因と解決策をお伝えしようと思う。
っとその前にここで相談者の
メールを一つ紹介させて欲しい。
もちろんこのメールはその方に承諾を得てのせているので
問題ないが名前は伏せて欲しいと言われたので彼をYさんとしよう。
■悩みを持つYさん
ZiNさんこんばんは。そして初めましてYと申します。
僕は今画家になる夢を負って
群馬の田舎から東京にでてきて活動しています。
会社で働きながら絵を描いているので休みの日にギャラリーを回ったり、何か繋がりが必要だと感じ、積極的にアーティストの方々とお会いして色々情報を集めているのですが、zinさんの言う通り絵を描く仕事だけで食べて行けている人とは中々出会えませんでした。
そんな状況が続いていて心も折れそうになった時にzinさんのブログに出会い、こうしてメルマガも読ませて頂いている状況です。
メルマガ本当におもしろいです!
日本人が知らない情報という理由がよくわかりました。
やはり多くの人がやっているのと同じような
活動をしていても結局は同じ結果になるだけですよね。
これからも僕が知らない知識を知る事ができると思うと希望が湧いてきます!
本当に深いお話ありがとうございます!
これからもメルマガを楽しみにしています。
このようなメールが毎日届く。
彼の絵を見せて頂いたが、
かなり独創的で彼独自のタッチで
表現されており、僕が彼なら確実
に絵だけで生きていける自信がある。
僕には絵だけで食べてい知識があるので。
この世界画家旅人では海外で活動したいと考えている人のために
僕の経験と知識をお伝えしている。
そして、
ZiNARTメールマガジンでは直接コンタクトを取れるようにしていて、そこで相談してくれた人には日本での具体的な活動方法をお伝えしている。
すでにメルマガ読者で成功者も出てきており、東京で活躍するアクリルラボの岡部君や
絵画をたしなむの黒沼君、パンダは地球を救うの織田君など他にも様々な成功者が誕生してきた。
成功者も増えてきて、そろそろ僕も相談にいつまでも乗る事はせずに、これからは自分の活動に情熱を燃やそうと考えている。
僕の情報を活用して画家活動をして上手くいく彼らのような活動ではなく、世間一般の絵描きと同じ活動をしていても今ままで通りの同じような道を歩むしかない。
僕のように世界中に人脈があって絵だけで食べていけている人も中にはいるが、日本人のほぼ90%の絵描きが絵だけでは食べていけない現状がある。
僕よりも遥かに絵が上手い人でも
絵で生活できない人の方が圧倒的に多いのだ。
特に日本で活動している人が多い。
ではなぜ絵が上手いのに売れないのか?
それは今の日本のアート業界の裏事情や日本の芸大や美大ではセルフプロモーションを教える環境が整っていない事も原因の一つであるがそれ以外にも原因がいくつかある。
これからその事について語っていこう。
自分で絵が上手いと思っている人ほどプライドが高い。
職業は?
っと誰かに聞かれればプライドの高い人ほど「画家」と答えたり「絵描き」と答えるが実際は会社やバイトで収入を得ている人がほとんどである。
それなのに意味のない公募展や間違えた個展のやり方にお金を浪費して結局は普通の絵描きと同じ道を歩んでいる人が多いデータがとれた。
なぜか誰もが驚くような絵を描いている人はそのプライドが邪魔している事に気づかないようだ。
それではなぜプライドが高い事がいけないのか?
プライドが高い事自体は問題ではない。
しかし、
プライドが高い人ほど人から学ぼうとしない。
恐らく理想の自分の姿を想像すると
「勉強するより絵を描いている姿を人に見せたい!」
っというプライドが邪魔をしてしまっている。
実は世界で活動する方法は
華やかではあるが、僕の日本で
活動する方法は最初は地味なのだ。
もちろん1年も経てばその活動方法を
利用して華やかな事もできるようになるのだが、それすら理解しようともしない。
「そんな勉強をするなら個展や公募展で賞をとって有名になる!」
っというようなありふれた方法で活動しないとプライドに傷がつくからだろう。
僕はこれまで絵以外にも
様々な事を旅の中で学び、人から教えてもらう事も数多くあった。
それらの知識を利用する事によって今の生活を手にいれたのだ。
そしてこの知識を多くの人に
伝えようと思いこの世界画家旅人とメルマガを立ち上げたのである。
絵が上手いという時点で他の人より一歩リードしている事は確かである。
そこからくだらないプライドは捨て去り、人から学ぶという事を
頭の中に入れなければならない。
これは僕の考えではあるが、
ライブドアを立ち上げた堀江社長も同じような事を言っている。
自分の考えだけでは上手くいなかない事もある。
画家の世界なら尚更難しいだろう。
何を学べばいいのか?
絵を売ると言う事はどういう事か考えた事はあるだろうか?
絵を販売してお客さんに喜んでもらい、なおかつ収入を得る・・・
まずはここが大切である。
「絵を売る!」
っと意気込む人ほど
絵は売れなくなってしまう事に
気付かなければならない。
「絵を売る」ではなく、
「どうしても欲しいという人にだけ売る」
っというスタンスにした方がよい。
しかし、これだけだと、どうすれば良いのかわからないという人もいると思う。
その場合は僕に直接メールで相談しにきて欲しい。
日本の絵で生活しようと思っている人は知らない事が多過ぎるので。
僕は絵を買う人の考え方や心理を徹底的に勉強し、そしてどのように自分を世に出していけばいいのかと言う事も徹底的に勉強するようになった。
実は昔、そんな知識もない時代にホームページを作って商品販売のページに絵を載せて販売しようとした事もあったが、全く売れなかった。
今思えば当然で、絵を売るための勉強を一切していなかったからだ。
僕と同じ間違いを未だにしている人は大勢いると思う。
絵は上手いからと言って売れるわけではない。
大抵は「上手いね!凄い!」で終わりである。
仮に買ってくれる人が現れたとしても継続して収入を得る事は難しい。
この現状を解決し、
絵が売れるようにするには
絵を売るための勉強を怠ってはいけないのだ。
ここまで話してもプライドを捨てきれず、学ぶ事もせずに今まで通り、個展や公募展に人生を委ねてしまう人はどうする事もできない。
かなりもったいない事をしている自覚を持って欲しいが、それすらも出来ないのなら今まで通り同じ活動をして頂く他ないだろう。
しかし、これだけは言わして欲しい。
「学びなしに成功はありえない」
同じ過ちを繰り返しても
次に進む何かに繋げなければ一歩も前進していないのと同じである。
もしもプライドを捨てて学ぶ気が
あるのなら僕でよければ僕の
持っている全ての知識をあなたにお伝えしようと思う。
ちなみに相談のメールアドレスは
メルマガ内にしか掲載していないのでそちらから連絡頂ければと。
PS.
日本食が恋しくなって日本に一時帰国した。
やはり日本の食べ物が世界で一番美味しい。
満足いくほど食べればまた
海外に絵の具とキャンパスを持って旅にでようと思う。
日本にいる今なら直接相談に
のるチャンスもあるかと思うのでその時は連絡して欲しい。
これまでどんな事をしてきたのか
世界画家旅人では語っていない事も詳しくお伝えしようと思う。