絵を売るだけが画家として生活する方法ではない

今もしも、あなたが絵が売れなくて画家として生活できないと嘆いているのなら

 

固定概念に囚われている、もしくは絵を売って生活する事が画家と言える!

 

っというプライドを持っている事が、うまくいかない原因になっている可能性が高い。

 

1つの考え方に執着してしまう人ほど、それだけが正解だと思い込んでしまい他の選択枠を見ようという発想自体が生まれない。

 

そう考える人が今の日本にはかなり多いようなので日本では画家になる事が難しいと言われてしまう要因の一つとなっているようだ。

 

発想の転換とプロデュース能力

普通の考え方だと絵を描いて原画を販売したり、その絵を印刷してポストカードを製作したり、コップや枕カバーなどに絵を印刷してそれをネット上の販売サイトで売ろうという考えに至るのだが、結局はそこ止まりで生活ができるほどになるまでには至らない。

 

それで生活できるという人の場合は、誰もが目を引くようなアーティストとしての活動のやり方を知っている人であり、その活動の中で自然と自分という人間をプロデュースするスキルを持っている人がほとんどである。

 

その方法も経験もしていない間は、いくらネット上で原画やポストカードを販売しようとしても生活できるまでになる事はかなり難しいという事をこれまでの日本での活動で理解できている人の方が多いのではないだろうか?

 

そのような人は発想の転換と固定概念を崩す所から始めた方が良い。

 

価値あるものと融合させる方法もある

まずは絵を利用した販売する物の発想転換であるが、これはポストカードや枕カバーなどの商品だけでなく、もともと価値のあるものと融合させても良い。

 

例えば簡単な話で言えば、とある場所でしか手に入らない石やすでに知名度のある木などに描くようにすると、その知名度にのって価値を上げる事もできる。

 

もちろんその価値を伝えるスキルも必要になってくるが、そのスキルは

 

ここで簡単に説明できるほど浅いものではない

 

ので気になる人はZiNARTメールマガジンを読んでおいてほしい。

 

「絵の商品=物」の発想自体を変える

あと、今までは「絵=手に取れる商品」の発想をしてきたのだが

 

ここは別に手に取る物全てが商品となるわけではない。

 

 

僕の場合で言えば、絵のスキルを利用した絵画教室ZiNARTもその一つであるし、これまで受講してくれている生徒さんも今のところ100%の確率で画力は上がってきている。

 

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アクリル絵画の描き方を知る事で画家として生きていく。

 

 

このように本当に人の為になるスキルや知識を伝える事も商品として成り立つ事になり、また、相手側にしてもかなり下手で困っていた絵が衝撃的なほど画力が上がるというメリットもあり、お互いにWINWINの関係性を築き上げる事も可能なのだ。

 

さらに言えば絵画教室ZiNARTは、動画を見て学ぶ授業スタイルであり、それを僕は自動で配信するスタイルにしているため、今この記事を書いている間も家のテラスで絵を描いている間もトイレで用を足している間も、さらには真夜中に深い眠りについてる間にも絵のスキルが収入に変化している。

何もしなくても収入が発生する仕組みを絵のスキルを利用して作り上げた為、その時間を今まで以上に絵を描く時間につぎ込む事ができる。

 

そしてその描いた作品は、世界最先端の複製画技術ジークレーで原画と全く同じような複製画を製作する事もでき、それを販売する事で絵の収入はさらに追加されているのだ。

このように絵を活用した収入発生のシステムを作り上げる事が出来たため、僕は今長年の夢だった沖縄でのんびり絵を描きながら生活するライフスタイルを手に入れる事もできた。

晴れの日は海の前で絵を描いており、そこに僕と話がしたいという人達が訪れ、彼らと夜は飲みに行く。

数年前の原画を販売して何とか食いつないでいた自分からは想像もできないほどゆったりとした生活をする事が出来るまでになった。

 

これからは誰でも遊びにくる事ができる南国のZiNARTギャラリーをモノレールからすぐの場所に作り、ライブペイントを毎日そのギャラリーでしながら遊びにきてくれたお客さんと楽しく会話したり、飲みにいったりしようと思う。

 

 

PS.

毎年夏になれば座間味島でキャンプをしながら絵を描くキャンプペイントをしている。

沖縄に旅行に来る時があれば一度僕に会いにきてほしい。

 

個展や座間味キャンプペイントや飲み会相談会などのお知らせはZiNARTメールマガジンを読んでくれている人にしかしないので(あまり大人数が好きではないので人数を絞らせて頂くために)興味がある人は登録しておいてほしい。

ちなみに絵画教室ZiNARTの募集もそこでお知らせしようと思うので。

 

毎日いろんな考えの人と出会えたり、いろんな職種の人と話ができるので、日々新しい知識や情報を得る事ができるし、何より本当に楽し生活を送る事が出来ている。

 

 

これも発想の転換、固定概念を崩せた結果だという確信がある。

 

今悩んでいる人は今までの考え方を一度改めて新しい活動をしてみてはどうだろうか?

 

僕ならその新しい活動方法なんてものはいくらでも思いつくので、もしも何から始めていいのかわからないという場合は、直接僕に連絡していただければと思う。