「海外で絵を売って自由気ままに旅をしたい」
そんな夢を抱いている人が僕の所へ相談によく来るようになった。
なぜなら僕はこれまで43ヶ国以上を絵を描いて十分な収入を得ながら旅を続けているからだ。
旅の当初はそれほど魅力的な絵は描けていなかったのかもしれない。
しかし旅の中で画力が上がり、外国人とのコミュニケーション能力も格段に向上し
今では、たとえ絵に関心がない国や危険地区に指定されている国に滞在していてもパソコンと絵具道具さえあれば収入を得る事ができるまでになった。
旅の最初の頃はバスキングと言われる路上パフォーマンスのようなもので収入を得る事に。
それだけでも生活するのには十分な収入が発生していたので、その時はこの先の未来に不安なんて感じる事はなかった。
どれくらい稼いでいたのかは、こちらの記事で紹介しているので興味があれば読んでおいて欲しい。
海外で絵の上達をしながら収入を得る方法
今回は海外で絵を売る方法と日本に滞在しながら外国人に絵を売る方法で僕が今もなお実践している方法を紹介しよう。
海外で絵を売るには何をすべき?
海外に滞在しながら絵を売るのか?
それとも日本に滞在しながら外国人に絵を売るのか?
この2つの道は全く違う方法である。
まず「海外に滞在しながら絵を売る」と言う事から説明していこう。
海外に滞在しながら絵を売る
これは冒頭で話したバスキングが1つの方法である。
僕の場合路上でライブペイントをして収入を得るのだが、ここでは絵を売らなくても絵を描いている所を見せるだけで通りすがりの人がお金を投げ入れてくれる。
日本には、チップを払う習慣がないためか路上で絵を描いていても、何かを売らなければ収入が入る事はないのだが、海外は逆に独創的な絵を描きあげていくパフォーマンスにお金を払うと言う習慣が強く根付いている。
そして僕がお勧めしている国はオーストラリア。
オーストラリアではバスキングで収入を得ながら旅をしている人が世界各国からやってくる場所。
しかし、そのほとんどの人が楽器で演奏をしてお金を稼いでいた。
ライブペイントでお金を稼いでいる人は数人しか見た事がなかったし、僕の友人も僕の真似をしてライブペイントに挑戦していたが、あまり稼いではいなかった。
ライブペイントでお金を稼ぐには
立ち止まってくれる人との会話が必要不可欠になってくるのだ。
日本に滞在しながら外国人に絵を売る
海外に出るのが怖いけど、自分の生み出した作品を世界に発信してみたいと言う人からの相談が後を絶たない。
日本に滞在しながら海外に住んでいる人に絵を売るのなら間違いなく
インターネットを利用するしか方法がない。
今の時代はSNSがあるので、簡単に外国人と交流する事も可能なのだが
英語が話せないと海外に向けて発信しても意味はないだろう。
もしも絵が欲しいと言われても、そこから先の細かいやり取りの時点でかなり大変になってきてしまう。
日本に住みながら世界に発信するのであれば、まず英語を勉強するしかない。
日本に住みながら絵を売る方法
日本に住みながら外国人に絵を売るのなら英語が必要だと話たが、英語を話せない日本人にはかなりハードルが高いと言える。
なので日本に住みながら絵を売るのなら売る相手を日本人にすればいいだけの事である。
しかし、日本人は未だにアートに対する価値観と言うものが外国人に比べて低い。
高額なお金を出して絵を買う日本人は、たいがい成功した富裕層の人達である。
しかし、それならそれなりに絵を売る方法がある。
僕はその方法で世界を旅しながら絵を描いて収入を得ているのだ。
しかもこれは、日本に住んでいたとしても絵を描いていれば収入が入ってくる。
何の知識のない人が、この話を聞くと夢物語のように思うかもしれないが
事実、僕はその方法で自由な暮らしをしているのだ。
冒頭でも話した通り、この方法はパソコンと絵を描く道具さえあれば可能な方法。
しかし、日本人の多くはこの方法がある事をしらない。
なぜならこれは僕が旅の中から導きだしたものなのでgoogleで検索しても何もでてこない。
この情報は僕からしか発信されない。
ライブペイントをして稼いでいた当時の僕には何の不安もなかったが、旅をするにつれて
日本に帰るのが怖くなってきていた。
なぜなら日本でライブペイントをしても全く稼げないからである。
そこで日本に滞在しながらも絵を描いて収入を得る方法を試行錯誤した結果、今のような僕のスタイルが誕生する事となり
世界を旅する自由な画家としてこれまでしてきた活動の情報を発信している。
僕の生きてきた道を多くの人に知ってもらい、僕と同じような生活ができる絵描きが日本で数多く現れる事を願って、この世界画家旅人を立ち上げる事となった。
世界画家旅人では、海外で絵を描いて活躍したいと思っている人のために海外の情報を発信しているのだが
日本に住みながらも画家として生活できる方法はZiNARTメールマガジンでしか発信していない。
なぜ世界画家旅人でその情報を発信しないのか?
なぜ日本に住みながらも画家として生活できる方法を世界画家旅人で発信しないのか?
それは夢を奪うモンスターがこの日本には大勢いるからだ。
日本で画家になる事はかなり難しいと言われているが僕はそうは思わない。
難しいと言っている人は
途中で挫折した人、最初から行動もせずに諦めてしまった人、人の話を鵜呑みにして間違った情報を真実だと勘違いした人が大半である。
もしも画家として成功している人なら「画家になんかなれない!」と言うわけがない。
そして挫折した人達はこれから
画家を目指す人達の足を引っ張るような事を言う。
画家になるにはどれだけ否定されようが
継続して自分を信じて突き進める人がなれるものなのだ。
挫折した人達は画家になる夢を追う人を潰しにかかってくるモンスターと化している。
そのような人の足を引っ張る人間がまわりにいては叶う夢も叶わなくなってしまう。
実際、僕が画家になると言いだした時、僕を真っ向から否定する人と何人も遭遇してきた。
しかし、夢を追いかけ続けた結果、僕は絵を描いて生きていけるまでに成長している。
もしもこのモンスター達の言う事を聞いてしまっていたら今の僕は存在していない。
このような事から僕が歩んできた道は
ZiNARTメールマガジン
でしか発信していないのだ。
絵を描いて生きていきたいと本気で思える人だけ僕からの情報を受け取って欲しい。
登録は無料で解除も簡単にできるので、まずは行動に移してみて欲しい。
何の知識もなく、何の行動にも移せない人を僕は恐れている。
このような人が人の夢をバカにするモンスターとなってしまうので。
モンスターと関わっていては何も始まらないのだ。