お金は情熱を食いつぶす!画家には必要ない!


最近、僕の中で大きな考え方の変化が起こった。

 

それは「画家にとってお金はそれほど必要ない」っという事である。

 

十分に生活できるほど絵の収入があるのに何を贅沢な事を言うんだとクレームをもらいそうなので、この話を世界画家旅人で話していいものか自分の中でも葛藤はあったのだが実際、本当に僕は今少し悩んでいる。

 

夜寝る前にも嫁にも相談した。

 

もちろん生活をする上でお金というものは切っても切り離せないものである。

 

しかし、お金は僕の中のあるものを食いつぶしている事に気がついた。

 

それは「情熱」である。

この世界画家旅人でも何度か話しているが学生時代は超貧乏生活で1日50円しか使えない地獄の日々を過ごしていた。

 

 

当時は

 

「絶対に画家になって生活できるようになってやる!」

 

「自分の中の世界を絶対に表現できるようになってやる!」

 

っという溢れる情熱が僕を突き動かしていた。

 

 

 

その結果、今では僕にしか出せない世界観とタッチをキャンパスの上で表現する事ができるようになった。

そしてオーストラリアに画家として生きる方法を探すために旅に出た時も所持金20万円を持って旅立ったのだが、ケアンズでそのほとんどを使ってしまった。

 

アーティストが集まる街バイロンベイに到着してからお金が底を尽きかけていたのでかなり焦りながらも

 

「とりあえずお金を稼がないと生活できない」

 

っと追い詰められ、どうにかしてお金を稼ぐ方法はないかと考えた結果、路上でライブペイントという方法を発見したのである。

ほとんどの路上パフォマーはギターを引いてお金を稼いでおり、絵を描いて稼いでいる人はいなかったため、手探りの状態からスタートした。

 

それから数分で数千円稼ぐ事ができ、「もっと稼ぐにはどうしたら良いのか?」っという事を追求して考えた結果、1ヶ月に依頼も合わせて20万円を稼ぐ方法を発見してしまった。

これらの出来事には全て「情熱」というものが関係している。

 

「絶対に達成してやる!」

 

「絶対にゴールにたどり着いてやる!」

 

このような情熱を常に感じ、ハングリー精神が溢れかえっていたので成功へとたどり着いたのである。

 

 

しかし、今はどうだろう。

 

 

1日のほとんどを絵を描きながらもお金に余裕があり、たまにブログを更新したりするだけで複製画依頼が入ったり、絵画教室へ参加したいというメールが届いたり・・・

 

そしてよくよく考えると学生時代時代やブログ立ち上げ当初に比べると1日絵に費やしていた時間が最近、圧倒的に少なくなってきている。

 

 

ブログ立ち上げ当初は1日9時間以上も描いていたが、最近では1日多くて4〜5時間程度。

 

 

歳のせいやアトリエにこもって描いている事も原因の一つであるのかもしれないが、何だか昔の自分よりも集中力が欠けてきてしまっている事に気がついた。

 

しかし、やはり何と言っても僕がこうなってしまった大きな原因の一つが生活に余裕ができ、追い詰められていない状態が続いたためだと考えている。

 

 

 

僕はもう一度昔のような情熱を取り戻したい。

 

 

人が絶対に無理だと言う事を達成したあの快感をまた味わいたい。

 

 

もうダメだと思う状態から生還したあのヒリヒリした感覚をもう一度体感したい。

 

 

お金なんてどうでもよい。

 

 

とにかく何かワクワクするような新しい挑戦がしたい。

 

 

 

そこで寝る前に嫁に相談した。

 

「生活に必要なある程度のお金はいると思うけど・・・今後、少しずつ質素な暮らしにしていってもいい?自分の中でお金よりももっと必要なものがあるから」

 

すると嫁はこう言った。

 

「別に普通に平凡に生きていければそれで良いよ。子育ての合間ぬって働けるし」

 

なんて良い嫁なんだ。

 

僕はギリギリの状態で海外で何とか暮らせる生活などをもう1度体験したい。

 

 

っとは言っても嫁と子供に迷惑はかけれないので家族が生活できるくらいのギリギリまで収入をコントロールしようと思う。

 

 

僕はこれまで様々な知識を学んできたため収入を増やす事も減らす事もコントロール自由自在なのである。

 

情熱があった頃はとにかく画家として稼ぐ事にたいしてかなり貪欲になっていたが、それを手にしてから自分の中で減っていくものもある。

 

 

 

お金の余裕は心のゆとりを生むが、余裕がありすぎるとゆとりが拍車をかけたように情熱まで奪っていってしまうのだ。

 

 

っとういう事で、これから僕はお正月のハワイライブペイントから日本や海外を飛び回りながら日本でも本格的な画家活動を開始していこう。

 

 

 

PS

ちなみに、画家として生きていける人を増やす活動には今の所力を入れているが最近ゴールに到達しそうな人が増えてきたので近いうちにこの活動をやめてしまうかもしれない。

 

今後はその成功した仲間達と沖縄でイベントを企画して楽しく過ごしていければかなり楽しいと思う。

沖縄でのイベントはほとんどお金がかからないしただただ絵に没頭できるようなイベントであり、今まで誰もやった事がないような大きな活動も仲間と一緒に考案していきたいと思う。

 

 

PPS.
もしかすると、今回のこの記事で不快に思った人もいるのかもしれない。

 

しかし、この世界画家旅人では僕の本当にその時感じた事や実体験を伝える事をコンセプトにしている。

 

僕は本当にワクワクするような企画を一緒にできる仲間の輪を広げていきたいと本気で思っている。

 

いくらお金があってもワクワクしない人生なんてつまらない。

 

 

これから集まる仲間と共に情熱を盛り上げれる関係性を構築していこうと思う。

 


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プロフィール
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世界画家旅人:ZiN

高校2年生の時に画家を目指す事を決断する。22歳の時にようやくデザイナー専門学校に通い学費を稼ぎがら毎日睡眠2時間、1日50円しか使えない超貧乏学生時代を経験。

画家になるために海外に絵の修行へ行く。画家として活動しながら世界43ヶ国以上を旅をしている。

2017年10月第一子誕生。
画家を目指し始めてから10年以上の努力が実を結び、ようやく絵で生活できるようになり、毎日絵を描きながら家族と自由気ままな生活を送っている。現在はこれまでの旅の経験と出会いを利用して日本でその才能が埋もれてしまっているアーティストに海外からの絵の仕事を紹介している。

毎年正月はハワイでライブペイント。毎年2回は沖縄、東京で個展をし、NYでも開催予定。
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