座間味への行き方!島で絵を描く日々を過ごす画家生活。

日本が誇る南国の楽園『沖縄』

 

沖縄は世界から見ても美しい自然と独特の文化が根付く島。

 

その中でも最も僕がお勧めする島が座間味島。

 

もしも座間味がなかったら、僕は日本に住まずに恐らくハワイで一生を過ごすと決断していただろう。

 

 

 

僕は夏の時期に日本に滞在している時は絶対に沖縄に行くようにしている。

 

沖縄の島は全て行った事があるが、その中でも一番居心地が良く、しかもキャンプをすれば一日300円で泊まれる座間味のキャンプ場で絵を描きにいく。

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キャンプ場で絵を描く事をキャンプペイントと言う事にしている。

 

キャンプペイントとは僕の考えたもの。

 

絵をのんびり描きたいと言う人にお勧めの方法で、具体的に何をするのかは、こちらの記事に記載しているので読んでおいて欲しい。

南の島でキャンプペイントをするその魅力とは?

 

 

今回はそんな座間味でのキャンプペイント生活がどのようなものなのか?

どうやって行けばいいのか?

と言う事を僕の経験談から沖縄の旅の記事として記録していこうと思う。

 

沖縄空港からフェリー乗り場へ

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僕の生まれは宮崎県、そして育った場所は大阪。

 

大阪には1歳から住んでいるので宮崎よりも大阪の方が詳しい。

 

そんな大阪の都会で育った僕は都会よりも島暮らしに憧れていた。

 

 

キャンプペイントに行く前はタイのお寺で精神修行をしていて、修行が終わってすぐ日本食が食べたくなったので一時帰国する事にした。

 

タイの精神修行の話はその内この世界画家旅人で話していこうと思う。

 

 

 

タイから福岡空港に到着してメキシコで仲良くなった日本人で、福岡に住んでいる友人の家に2泊させてもらう。

 

それから大阪に戻り、久しぶりに会う地元の仲間と飲みに行き、そしてすぐに絵具道具と大きなキャンパス、10人用の大きなテントを持って沖縄へ向かった。

 

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荷物は格安で座間味のキャンプ場の受付に送る事ができる事を知らずに、30キロ以上ある荷物を大阪から抱えて持ってきてしまった。

 

沖縄空港からモノレールで那覇市の国際通りに行き、そこから座間味へ行くフェリーターミナルまでタクシーで向かう事にした。

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それほど遠くないので国際通りにあるドンキ・ホーテから歩いても15分程度で到着する事ができる。

 

最高に癒される座間味島に到着

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那覇のフェリー乗り場から約2時間程度で到着した。

 

高速船を利用すれば1時間で到着する事もできる。

 

座間味のフェリーターミナルから出ているバスに乗り込んでキャンプ場を目指す事に。

 

キャンプ場まではバスで3分で到着し、受け付けに宿泊料金(一泊300円)を払い、後は好きな場所にテントを組み立てるだけである。

10人用のテントなので大きすぎて一人で組み立てるのに時間がかかってしまったが、何とか無事にこれから泊まる事になるテントを完成させる事ができた。

 

キャンプ場の目に草木が生えており、その間の道を通るとすぐ目の前は海。

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しかもそこはウミガメが数多く集まる場所になっているので、ウミガメと泳ぎたければいつでも泳ぐ事ができる。

 

キャンパスの組み立て

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僕は基本的にB1サイズ(728×1030)のキャンパスに絵を描いているが、このキャンプペイントではその2倍の大きさのB0サイズ(1030×1456)のキャンパスに絵を描く事にした。

 

 

テントの中でキャンパスを組み立てて絵を描く準備を整える。

 

ボードに紙を張る方法はZiNARTメールマガジンで詳しく説明しているので、やり方がわからない人は、そちらを見てボードを組み立てて欲しい。

 

 

ボードに張った紙が乾くまで待つ必要があったので、とりあえず海の前で、これから描く絵をどんなアートを描くのかノートに下書きをする事にした。

 

ビーチの砂は太陽の光で熱くなっているので草が生えている場所に座る事に。

 

 

 

僕は「世界」と「アート」の2つのジャンルの絵を描いているのだが、この座間味ではアートを描いていこうと決めていた。

 

下書きは形が見えればそれでいいので、この程度のレベルで十分である。

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この日は座間味に到着した初日だったので、とりあえず下書きとキャンパスの組み立てただけでキャンプ場でのんびり過ごす事にした。

 

絵で収入を得る事ができる生活

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キャンプ場には調理場が設置されているが冷蔵庫はない。

 

コンセントを差し込む場所はいくらでもあるので、座間味に来る前にドンキ・ホーテで小型の冷蔵庫を買ってこれば良かったと後悔した。

 

 

とりあえずこの日はキャンプ場の近くの売店でボンカレーを購入して、調理場で米を炊いてビーチでビールと一緒に食べる事にした。

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ビーチで夕日を見ながら食べるカレーは格別に美味しく感じるし、それをビールで流し込むあの瞬間がたまらない。

 

 

 

 

こんな生活ができるのも、どこでも絵で収入を稼ぐ方法を知っているからだ。

 

本当に幸せな日々を送っていると自分でも思う。

 

 

 

 

世の中の画家は汗水たらしながら、バイトで収入を得て一日の残りの時間を絵を描く時間に費やしている。

 

そんな事をせずとも僕の歩んできた道をたどれば、例え海外にいたとしてもネットが繋がる環境さえあれば、自分の絵を収入に変える事なんて可能なのに。

 

 

 

日本人はその方法を知らない画家が多すぎる。

 

仕事は自分で構築した方が良い。

 

 

 

絵の仕事を構築する方法に興味がある人は、ZiNARTメールマガジンで配信しているので読んでおいた方がいいだろう。

 

 

確実に絵描きにとっては有利となる情報を発信している。

 

 

登録は無料で気に入らなければ解除も簡単にできるので、一度僕の歩んできた道を見て欲しい。