沖縄に拠点をおいて画家として生きていく事にした。

これまでキャンパスと絵具を持ち運びながら4年間ほど世界中を巡り、画家として生きていく道を追求して来たが、結局最後は沖縄に拠点を置く事にした。

 

もちろん海外での活動をやめるというわけではない。

基本的に海外のクライアントさんを中心に活動しているので年末年始はハワイでライブペイントをしている。

 

ただのファンよりコアなファンをつくる

画家として生きていくなら、都会の大阪や東京を拠点におく方が効率的だと思う人もいるだろうが、僕の活動方法では、あまり場所は関係ない。

 

いや、それはもちろん人が多く訪れる都会の方が自分の事を知ってくれる比率も大きく変わり、その分絵の収入も増える事は間違いないのだが、別にお金を稼ぐ目的で絵を描いているわけではない。

 

沖縄で画家として活動していても、十分家族を養える収入はあるので、これ以上を求める事もしない。

多くの人は画家になるなら、数万人の人に認められないと生きていけないと思い込んでいるようだが、実はそうではない。

 

コアなファンをたった1000人ほど集める事ができればそれでも十分画家として生きていく事ができる。

 

 

ただのファンではなく「コアなファン」という所がポイントである。

 

 

ただのファンならある程度独創的な作品を描けるなら誰にでもファンはつくだろう。

 

 

しかし、コアなファンというものは、ありきたりな活動をしていると思っているほどファンがつくスピードが遅い。

 

コアなファンをつくる方法として簡単に説明すると

 

あなたの人生を含めて相手に伝えるという事である。

 

 

よく考えて欲しい。

 

 

どこの誰かもわからない人の作品より身近な友人や昔から活動を見てきた人の絵の方が魅力的に感じないだろうか?

 

もちろん出会いの最初は皆、他人に過ぎないのだが、そこから交流を通して自分のこれまでの活動や考え方や人間性を見てもらう事で他人から知り合いにステップアップする。

 

 

そこからさらに自分という人間を相手に伝える事で確実にその距離は縮まる事になる。

 

結局は人と人との繋がりが一番大切で、そこを無視して画家として生きていく事は不可能に近い。

 

 

この話は奥が深くこの記事一つでは語りつくせないので、もっと詳しく知りたい人は沖縄に旅行がてらに僕に会いにきて欲しい。

 

沖縄に行くまで待てないと言う人は、こちらの記事を読んでみてこれからの画家活動の知識として役立てて欲しい。

SNSで絵を売る人がよくする間違いと僕のお勧めの方法

オリオンビールでも飲みながら、楽しく話せたら僕も楽しいし、これまでの世界での活動で日本人が知らない話やこれからの画家活動に一番効果的な方法も知っているので、あなたにとっても確実にプラスにできる自信もある。

 

まぁ本音を言うと飲みながら、いろんな人と話をしたいだけなのだが。笑

 

沖縄で活動しても人は会いに来る

沖縄で画家活動をスタートさせてから、すでに1〜2日でかなり多くの人がわざわざ会いにきてくれた。

 

飲み過ぎて体を壊しそうになったので、これから抑えるようにしていこうと思うのだが、毎日「◯◯日に沖縄に行くので会えますか?」っと連絡がくる。

これは早く対策を練らないと僕の体が持たない。

 

っと言う事で飲みにいく人とランチをしながら話人をする人とビーチでゆったり絵を描きながら話をする人に分けていこうと思う。

連絡はSNSのメッセージは量が多過ぎてあまりチェックしないので、メルマガのメールアドレスかそこにラインのIDを記載しているのでそこから連絡していただければと思う。

Gmailが一番読む機会が多いので。

 

 

PS.

僕は都会が嫌いで近くに海や川や森などの自然がないとストレスがたまり、いい作品を描く事が出来ない。

 

自分が納得いかない作品を多くの人に見せても自分自身が納得できないし、あまり楽しくない。

 

ワガママと言われるとそれまでだが、一番リラックスできる環境で100%の力を出して描いた作品をみてもらえる方が僕自身も納得できるし、何より楽しい。

 

まだまだ僕の事を知らない日本の人もいると思うが、これからは沖縄での画家活動に力を入れながら年末はハワイ、その後は沖縄で自分のギャラリー作って個展や東京での個展をして少しずつ僕の作品を
日本で広めていこうと思う。