路上パフォーマンスでの収入について考える


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オーストラリアに絵の修行にきて

2ヶ月が経った頃、ようやく

本気で画家として生きる方法を

真剣に考えなければならない時期がきていた。

 

 

ただ単に絵の修行をしながら旅をして・・・

 

これだけだと依頼はくるものの

一生絵を描いて安定した収入を

得る事はできない。

 

 

何か自分でも絵で生きていける!

と言うような確信が欲しかったのだ。

 

 

しかし、僕には秘策があった。

 

バイロンベイでライブペイントをして

2時間で2000円を稼いだ時に閃いた。

 

海外ではパフォーマンス性を向上させると

外国の人はチップとしてお金を払ってくれる。

 

 

見事なパフォーマンスができる人は

1日で10万ほど稼ぐ強者もいる。

 

 

どうすればさらにパフォーマンス性の高い

ライブペイントができるのか?

 

 

メルボルンのホテルの屋上で

街の風景を眺めながらその事について

真剣に考えていた。

 

メルボルンの街でヒントを得た時

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昨日バスでシドニーからメルボルンに

やってきてとりあえず宿を確保したが、

宿泊費がかなり高い。

 

さすが大都会と言った所か、

ケアンズやバイロンベイと比べると

3倍ほどの割高になっている。

 

 

この事もあり真剣に絵で収入を得る方法を

考えなければならなかったのだ。

 

 

考えているだけでは何も浮かばないので

とりあえず街を探検する事にした。

 

メルボルンの街は電車が十時にいくつも

走っており、なぜかお金を払わなくても

乗る事ができた。

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調べてみるとどうやら街とその周辺は

フリートラムゾーンと言って

お金がかからないようだ。

 

メルボルンの街は広く、

歩いていると疲れるので

このフリートラムゾーンの区間で

街を観光すればタダで結構どこでもいけてしまう。

 

 

街の中心から少し路地裏に入ると

そこには数多くのグラフィティーが描かれていた。

 

メルボルンはアートの街と噂で聞いていたので

どのようなアートがあるのか

一度確認してみたかったのだ。

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ついでに記念写真をとった。

 

これは僕がまだ26歳になりたての頃。

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この時はまだまだ絵の修行中であり、

海外で絵を描いて収入を得る方法はもちろん

日本でも画家として生きていける方法をまだ

発見できていなかった。

 

現在は世界のどこにいても

パソコンとキャンパスを持っていれば

絵を描いて収入を得る方法を発見して

世界を自由気ままに旅ができるまでに成長できた。

 

しかし、この時は将来僕がそのような

生活ができているとは夢にも思わなかった。

 

 

 

その中で希望の光が見え始めたのも海外で

ライブペイントをして稼ぐと言う方法を

発見してからだった。

 

この時点ではどのようにしてライブペイントで

お客さんの足を止めてもらうのか?

と言う事について真剣に考えていた。

 

メルボルンの街ではミュージシャンが路上で

パフォーマンスをしてお金を稼いでいる。

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しかし、僕には音楽のセンスも

楽器を引く能力もない。

 

人がお金を払う時は大きく分けて2つある

道ゆく人が通りすがりついでに

小銭をカゴの中に入れていくのを見て

ある事に気がついた。

 

 

 

パフォーマンスに対してお金を払う

と言う人の心理は様々であり、

人によって違うが、その中でも多いのが

 

「頑張ってるから」

 

「パフォーマンスが素晴らしいから」

 

の2つが基本的な要素となる。

 

 

 

 

この時の僕はまだまだ駆け出しの

旅する画家だったので、頑張ってる

姿を見せてお金を稼ぐ方の人間だった。

パフォーマンスが素晴らしいから

お金を払うと言う事は誰にも描けない、

今まで見た事のない絵を描き上げる事で達成される。

 

 

 

自慢ではないが僕は他の人には

絶対に生み出せない絵のタッチを

描ける自信があったが、まだ僕的には

成長できると確信があったのでこれからは

パフォーマンスが素晴らしいからお金を稼ぐ

部類の画家を目指す事にした。

 

絵描きはミュージシャンより有利

路上パフォーマンスをする時、

絵描きはミュージシャンより有利な点がある。

 

それは、

「見てくれる人と会話をする事ができる」

と言う事である。

 

ミュージシャンだと歌を歌っているので

その間はお客さんと話をする事がでいない。

 

しかし、絵描きは絵を描きながら

お客さんと話をする事ができるので

コミュニケーション能力があれば

そこでお金を払ってくれる可能性が

飛躍的に上がる事に気がついた。

 

 

 

実際、バイロンベイで初めて

ライブペイントでお金を稼いだ時も

話しかけてきてくれたお客さんと会話をして、

 

「僕が何のために旅をしているのか?」

 

「この絵の世界観はどのようなものなのか?」

 

「何時間あれば完成するのか?」

 

など、様々な事を話し、まずは

自分が何者なのかを伝えた時に

お金を僕のカゴに投げ入れてくれた。

 

この事からもわかるように

海外でライブペイントをしてお金を稼ぐなら

見てくれる人との対話が重要なポイントに

なってくるのだ。

 

 

 

ちなみに、この会話に完璧な英語力は必要ない。

 

 

 

ある方法を使えば英語に自信がなくても

お客さんと話をする事ができるし、

何より英語の上達にもつながる。

 

その事については
英語を話せない絵描きが外国人と

コミュニケーションをとる方法
と言う記事で詳しく説明しているので

海外で活動したい絵描きは読んでおいて欲しい。

 

上達と収入を得るには何をすればいいのか?

 

上達はまず自分のタッチに磨きをかける事。

 

その前に自分だけのタッチを

発見する事が重要である。

 

このタッチの発見の仕方も

オンライン絵画教室ZiNART

説明しているので興味のある人は

ZiNARTメールマガジンを読んでおいて欲しい。

 

そして収入をいかに上げるのか?

と言う事だが、結論がでた。

 

「絵の上達」「会話」「絵の商品の充実」

そしてこれにプラスαで考えた結果、

他のミュージシャンとコラボして

生演奏をしてもらいながら

ライブペイントをすると言う結論にいたった。

 

そしてこの考えは後に見事に的中する事となる。

 

 

 

これを実践するためにひとまず

バイロンベイに戻る事にした。

 

バイロンベイに滞在していた時に

音楽でお金を稼いでいる友人をつくる事ができた。

 

一度彼らに頼み一緒に路上で

パフォーマンスをしようと計画したのだった。

 

 

その前にもう少しだけメルボルンの街を

楽しむ事にした。

 

メルボルンはヨーロッパのような街並であり、

路上パフォーマンスをしている人も数多くいるので

何かした勉強になると思ったからだ。

 

なので後2日ほどメルボルンに滞在する事になる。


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プロフィール
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世界画家旅人:ZiN

高校2年生の時に画家を目指す事を決断する。22歳の時にようやくデザイナー専門学校に通い学費を稼ぎがら毎日睡眠2時間、1日50円しか使えない超貧乏学生時代を経験。

画家になるために海外に絵の修行へ行く。画家として活動しながら世界43ヶ国以上を旅をしている。

2017年10月第一子誕生。
画家を目指し始めてから10年以上の努力が実を結び、ようやく絵で生活できるようになり、毎日絵を描きながら家族と自由気ままな生活を送っている。現在はこれまでの旅の経験と出会いを利用して日本でその才能が埋もれてしまっているアーティストに海外からの絵の仕事を紹介している。

毎年正月はハワイでライブペイント。毎年2回は沖縄、東京で個展をし、NYでも開催予定。
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