あなたが幸せと感じる事はなんだろうか?
『自由に絵を描きながら旅をする』
僕ならこう答えるだろう。
さらに言えば南国の楽園で波の音を聴きながら
リラックスした状態で絵を描く。
それでいて絵を描いて収入を得る。
こんな幸せな事はないと思う。
ちなみに動画にのっていたラーメンは
ワイルドアボカドラーメン。
オーストラリアのアボカドは
大きくて安くて何より美味しい。
しかし、ラーメンとは合わない。
僕はアーティストが世界中から集まる町
バイロンベイにいた。
オーストラリアの東部に位置する小さな町。
ここで僕はその生活をしていた。
今は世界各国を旅しながら絵の仕事をしている。
しかし、癒されたい、リラックスしたいと
思った瞬間からこの地へ行く事ができる。
画家になり自由な生活を手にいれたのだ。
絵描き生活で最高の贅沢とは?
海の前で絵を描いていると全世界が
平和なような気がしてくる。
ここには争いもなく、
皆のんびり日々を過ごしている。
僕もその一人であり、
毎日海の前の芝生の上で絵を描いていた。
バイロンベイには多くの友人がおり、
日本人の友人は皆マッサージ屋さんで
働いていたのでたまにマッサージをしてもらえる事ができる。
同じ宿に滞在しているボアさんがビーチで
マッサージをしてくれた。
ボアさんのいい感じの指の力加減が
僕の逃避を圧縮し、体から悪いものが
でていっているのを感じる事ができる。
波の音が心地良く、体を癒しながら寝てしまった。
僕はこの時、
を発見していたのでお金の心配もしていなかった。
僕はこのような生き方を一生しようと思う。
ちなみにこの生活をするのに
海外に行かなければならないと言う事はない。
今では日本でも絵を描いて生活できる術を
学び、その上で世界を旅しているのだ。
将来は沖縄に移住しようと思う。
バイロンベイは変な日本人が多い
バイロンベイには多くの日本人が滞在している。
そして皆それぞれの個性が溢れ出ている。
マスターコミに関しては黒魔術のような絵を描き、
『気』を操る事ができる。
そしてマッサージ屋で働いているヨシ君は
独特のマッサージをする。
これは気持ちいいのか?
ボアさんに聞いてみると「最高」と言う。
ボアさんは仕事に行く時は
キックボードで通勤している。
他にも変な人は沢山いるが
それはまた次の機会に話ていこう。
外国人の友人もできる
海外を旅していると様々な国の人と
交流を深める事ができる。
僕が初めてバイロンベイに来た日に同じ
部屋で仲良くなった友人。
見た目は悪そうだが実はかなり親切で
思いやりも感じ、まだあまり話せなかった
僕の片言の英語を聞きながら理解しようとしてくれる。
人は見た目で判断してはいけない。
彼らとは今も連絡を取り合う仲となっている。
時間に縛られない生活
バイロンベイには数多くのキャンプサイトがあり、
格安で滞在する事ができる。
最初はドミトリーと言う4人部屋や6人部屋に
滞在していたが、キャンプサイトの方が
安かったのでテントを購入してこちらで
生活する事にした。
毎朝太陽の光で目覚め、朝食も森で食べる。
僕にはキャンプ生活が合っているようで
毎日なんのストレスもなく起きる事ができた。
顔はぐしゃぐしゃに潰れているが
これが僕のストレスのない起き方なのだ。笑
日本で就職して働いていた時は
毎朝7時の目覚まし時計に起こされ、
行きたくもない仕事の支度をする。
僕はそんな生活に嫌気がさしていたが、
当時は美大に行くための学費を
稼がなければならなかったので
どうしても辞める事ができなかった。
当時から思っていた事だが、
僕は社会不適合者である。
会社に丸一日拘束され、
決まった時間にしか休む事ができない。
普通ならそれが当たり前なのだが、
僕にはそのような縛られた生活を
一生する事はでいないと悟った。
それが画家になった全ての理由ではないが、
少なくとも自分で仕事を構築していこうと
決意するきっかけにはなったのだ。
自分で仕事を構築してしまえば、
朝起きる時間も、絵を描く時間も、収入も
自由にコントロールする事ができる。
しかし、ここまでくるのには知識が必要だ。
『絵の商品を売って販売する知識』
『数万人に絵を見てもらえる知識』
『人に絵の価値を伝える知識』
『絵が急激に上達できる知識』
などなど・・・
今まで僕の人生全てを画家として自由に
生活できる方法を追求した結果、
数えればキリがない程の知識を得る事ができた。
その結果が今の生活に
結びついているのだと確信している。
そして今、僕が歩んできた道を伝え、
日本でも画家として生活できる人が増えるように
とあるプロジェクトも考案している。
世界を旅する画家のまとめ
ほとんどの絵描きが
「個展をして有名になる!」
「どこかの会社に拾われて有名になる!」
と考えながら絵を描き続けているようだ。
その生き方は否定しないし、カッコイイと思う。
しかし、効率を考えるとまず絵を数万人に
見てもらえる環境を作る事を先にした方が
確実にその後の絵描き活動にも影響を与え、
さらに言えば有名になる可能性も、
個展に来てくれる人の数も大幅に増える。
しかし、それをしている画家は少ない。
なぜならこの方法は僕が考えだした方法であるから。
この世界画家旅人では
「海外で絵を描いて収入を得る方法」
を伝えているがZiNARTメールマガジンでは
「日本でも画家として生活できる方法」
と言う事を伝えているので興味があれば是非。
それでは今から絵を描くので今日はこのへんで。
PS.
最近相談メールがFacebookで届く事が多いが
数が多いためメルマガに登録してくれた本気で
画家を目指す人や本気で絵の上達がしたい人と
連絡をとるようにしているのでFacebookでは
返信できない事の方が多い。
できればメルマガで詳しい事を伝えているので
それを先に読んでおいて欲しい。