不思議なパワーが眠っている土地バイロンベイ。
ここでは常識では考えられないような出来事を沢山経験してきた。
気を操る人にであったり、月がやたらと明るい夜があったり・・・
その中でも驚く経験をする事となった。
あなたは未確認飛行物体、つまりUFOの存在を信じるだろうか?
僕は元々そういった類いの話は好きでよくYouTubeなどで見る事がある。
しかし、実際にバイロンベイでそれを目撃してしまうとは考えてもいなかった。
今回はそんな旅で起きた不思議な話。
世界を旅する画家ZiN
現在、僕は絵を描きながら世界中を旅している。
バイロンベイを旅していた頃はまだ、ライブペイントや、そこで出会ったクライアントさんから頂く絵の依頼だけでしか収入を得る術をしらなかった。
なので僕は毎日ライブペイントをしていたが、バイロンベイで車を購入してからたまに1人で海の前に車を止めて、のんびり絵を描く事も多くなっていった。
ここはバイロンベイの灯台の近くにあるビーチの前。
ビーチで遊んでいる家族を見ると平和で穏やかな時間を過ごしている実感が湧いてくるような場所だ。
すでに車に寝泊まりするようになっていたので移動する僕のホテルのようなもの。
シャワーは無料で使えるため心配もない、そしてアーツファクトリーと言うアーティストが集まる宿にパスポートを渡せばお金を払わずとも中に入る事ができるので、そこでキッチンを使わせてもらったりして生活していた。
オーストラリアでは食料も無料で配っているので食費も1円もかからなかった。
車はいらなくなれば売れば良い。
なのでここでの生活でお金がかかる事はほとんどと言っていいほどない。
そんな何のストレスもない生活をしていた。
不思議な友人達
車で絵を描いていると、たまにアーツファクトリーで仲良くなった日本人の友人が遊びにくる事があった。
コミ君とショウ君。
バイロンベイで出会う日本人は少し変な人が多いように感じる。
コミ君に関しては「気」を操る事ができる。
ショウ君は「僕は基本的に木の実しか食べないですからね〜」
と言いながらシャク!っとラ・フランスにかじりつく野性的な青年だ。
ちょうど僕もキリのいい所まで絵を描けていたので彼らと一緒に灯台まで散歩する事に。
バイロンベイの灯台の先にある岩場に立つと340度くらいの海の景色を見る事ができる。
バイロンベイはオーストラリアの東部にあり、大陸が海に飛び出た形となっているので海に挟まれている町でもあるのだ。
こんな楽園他にはない。
海を見ながらボーッとして何もしない時間・・・
日本に住んで就職していてはこのような生活はできない。
なので僕は世界を旅する画家として僕の生きたいように生きようと考え、旅にでたのだった。
夜の灯台で見てしまった。
数時間灯台で話をした後、お腹が空いたのでアーツファクトリーで晩ご飯を食べる事になった。
お酒も入り、気分がよくなった僕はコミ君と再び夜の灯台まで散歩する事に。
辺りは真っ暗だったがかろうじて月明かりがうっすら夜道を照らしていた。
灯台に到着し、夜空に浮かぶ月を見ながら、これから何をして生きていくのかを語り合う。
そんな時に何気なく見ていた月にある違和感を感じた・・・
写真では確認しずらいと思うが、月の横にはいつも必ず光っている星が1つだけある。
しかし・・・
この日だけは違った。
月の隣で輝く星、そしてさらにその横に輝く光がもう1つある事に気がついた。
いつもは1つしかないのに今日は2つ・・・
こんな事あるのかな?と頭の片隅で思いながらもコミ君と話をしていた。
すると・・・
その星は一瞬で少し上に移動し、さらに左へ移動、そして下へ移動、最後には元の場所に戻ってしまった。
一瞬の出来事だったので僕は
「え?」
と言う事しかできなかった。
コミ君に「今の見た?」と訪ねると全く見ていなかったようで、もう一度動くかもしれないと思い、コミ君に目を話さないようにと頼んだが・・・
それから2時間経ってもその光は動く事はなかった。
あれは目の錯覚ではない。
確実に正方形を描くように動いていたのを目撃してしまったのだ。
次の日に月を確認するとやはりその光は消えており、いつも通り月とその横に輝く星しかそこにはなかった。
このようなUFO以外の不思議な体験などもバイロンベイでは何度も遭遇する事になる。
後になって聞いた話であるが、バイロンベイは世界でも有名なUFO目撃地帯と聞かされた。
なのであれはやはりUFOだったのかもしれない。
旅する画家のまとめ
旅をしていると今回のような不思議な出来事に数多く遭遇する事がある。
僕はこれまで43ヶ国以上を旅しているのだが、画家の旅を始めたオーストラリアのバイロンベイでは本当に数多くの信じられない出来事に遭遇する事となった。
人は経験する事により、語れる事が多くなる。
なので僕はこの世界画家旅人で今まで起きた不思議な出来事や、危険な目に合った出来事、そして海外に出て絵を描けば思っているよりも簡単に収入を得る事ができると言う事を伝えていこうとおもう。
今では日本でも海外でも絵の仕事で生きていける方法をようやく発見でき、自由きままに人生を楽しみながら生きている。
その方法の具体的な事はメールで伝えているので興味がある人は是非。
とにかく、旅をしてきて一番よかったのが、こうしてあなたに伝える事ができる手段を得たと言う事である。
普通のブログに描いただけでは、そのうち誰も見なくなる記事も、僕の方法では一生誰かしら興味がある人が見にきてくれる仕組みになっている。
せっかく書いた記事を読んでもらえないと書いた意味がないと僕は思うので。
これからもこのような経験談を語り続けていこうと思いながら旅を続けている。