セゴビアの旧市街からインスピレーションを受ける

大昔の人が知恵をしぼって遠くの場所から

水を運ぶ水道橋を建てた。

 

いつの時代でも神がかったスキルを持つ職人さんがいる。

 

そんな衝撃を受けた世界遺産のローマ水道橋を後に

今からセゴビアの旧市街を探検する事にした。

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レトロな町の外観は僕に新しい刺激をくれているようで、

一眼レフのカメラを持ちながら、どこか良いアングルで

写真を撮れる所はないか探しながら歩いていたが、

旧市街はどこを撮ってもアートのようになる街だ。

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旧市街では観光客が買い物を楽しんでいた。

この町の雰囲気はまさにRPGの中に入ったかのような

世界観をだしている。

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長い歴史がある土地はこういった独特の雰囲気を

感じる事ができるので、このような町の絵を描く時に

イメージしやすくなるのだ。

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さらに奥に入るとアルカサルが見えてきた。

アルカサルとはスペイン語で城を意味する。

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城は僕も絵の中によく描き移しているが、

このような本物の城を見る事で頭の中にある城も

さらに鮮明になり、絵を描く時の資料などにもなる。

 

 

町の中にアートを発見した。

この作者はわからないが何度もSNSで取り上げられていたので

有名な人なのはわかる。

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おもしろい作品をつくりあげたものだ。

 

水道橋のデザインや町にアートを創るセゴビアの旧市街

にかなりいい刺激をもらった。

 

やはり旅は僕にとって必要な刺激をあたえてくれる。

 

画家として生きるのに確実に必要な経験をしていき

いつか起こる大きなチャンスを逃さないためのスキルを

今から一つ一つ手に入れていくのだ。


セゴビアにある水道橋を参考に絵を描く

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スペインにある「セゴビア」と言う世界遺産をご存知だろうか?

 

紀元前80年前・・・

 

セゴビアを制圧したローマ帝国は生活の上でかかせない水を

どうやって手に入れようか考えていた。

 

そんな時代に創られたのがローマ水道橋だ。

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今日はここに来るために早朝のマドリードから電車と相乗りタクシーで

やってきた。

 

僕の絵に必要なものを集めてくる事が目的だ。

 

朝の電車を乗り間違えるトラブルも起きたが何とか

セゴビアの近くのバス停まで到着する事ができた。

 

しかしセゴビアに行くバスに乗らずにオーストラリア人の老夫婦と

タクシーで一緒に向かう事になった。

 

「バスこないですね。」

と話しかけるとタクシーの方が楽だと言い

老夫婦が先にタクシーをつかまえてくれて

一緒に行こうと言ってくれた。

 

 

タクシーの中で話している内に気づいた事があった。

 

 

何故かおばさんの話す声が聞き取りやすく、

どこか懐かしい感じがした。

 

 

どこの国から来たのか訪ねるとその答えが分かった。

 

 

 

 

僕はオーストラリアに1年間絵の修行の旅に出ている時に

オーストラリアなまりの英語も学んだのだ。

 

 

オーストラリア人の英語を聞いて学んだのでおばさんの声が

聞き取りやすかったのだ。

 

1年同じ国に滞在した後、その国の人と話すだけで

懐かしさも感じる事ができる。

 

おばさんがどうしてここに来たの?と僕に訪ねたので

絵を描きながら修行の旅をしている事や自分の描く

世界の話などをセゴビアに向かうタクシーの中で説明していた。

 

 

絵を見せてと言われ、作品もいくつか見てもらった。

 

アメージングを連発しながら僕の事を応援したいと

言ってくれたので名刺を渡した。

 

そんな事をしているといつの間にか世界遺産のセゴビアに到着。

 

相乗りタクシーなので老夫婦に半分のお金を渡すと

「お金はいいよ、応援しています。」

と優しい笑顔で言いながらその老夫婦はセゴビアの旧市街へ消えていった。

 

やはりオーストラリアの人は優しく親切にしてくれる人が多い国だ。

 

絵を描きながら世界中を旅しているが、僕の絵を好きだと

言ってくれる人は必ず僕が困っている時に助けてくれる。

 

 

僕が日本に滞在している時に会いにきてくれる

外国人の友人にも親切にしなくては。

と思わせてくれる出会いが旅の中で何度もあった。

 

 

だから旅はやめられない。

 

 

そしていよいよローマ水道橋を観察する事に。

 

先ほども言ったとおり僕の絵に必要なものを集めにきた。

 

僕の絵に必要なものとは、ローマ水道橋の石の積み方だ。

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どのように石が組み立てられているのかを観察し、

僕の世界と融合させる事が目的だった。

 

 

絵を描く時にこの水道橋の石の組み方を参考にする事によって

僕の頭の中の世界にある、同じようなつくりの建物や橋を

より鮮明に描く事ができるのだ。

 

 

何か対象物がある絵を描く時は何かをモデルにすると

インスピレーションをかき立てる事ができる。

 

 

旅をすると新しい経験に脳が刺激され

今まで浮かばなかった絵やこれからの人生に必要な

考え方などが自然と浮かんでくるようになる。


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プロフィール
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世界画家旅人:ZiN

高校2年生の時に画家を目指す事を決断する。22歳の時にようやくデザイナー専門学校に通い学費を稼ぎがら毎日睡眠2時間、1日50円しか使えない超貧乏学生時代を経験。

画家になるために海外に絵の修行へ行く。画家として活動しながら世界43ヶ国以上を旅をしている。

2017年10月第一子誕生。
画家を目指し始めてから10年以上の努力が実を結び、ようやく絵で生活できるようになり、毎日絵を描きながら家族と自由気ままな生活を送っている。現在はこれまでの旅の経験と出会いを利用して日本でその才能が埋もれてしまっているアーティストに海外からの絵の仕事を紹介している。

毎年正月はハワイでライブペイント。毎年2回は沖縄、東京で個展をし、NYでも開催予定。
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