画家になために何をしていけば良いのか?
っと言うことを僕と直接話をして、もっと詳しく聞きたいと言う人達が100人以上待ってくれている状態だったので東京と大阪で相談会を開いた。
すでに成功してしまった僕の生徒さん達も招いて相談会を開いたのだが、成功する人と成功できずにいる人との境界線というものが明確に見えて来る相談会となった。
まず大前提に自信がない人は不可能。
自信なんてものは本気で活動して行動していれば、いつかはついて来るものなのだが、そこまで活動せずに細々やって来ただけで自信がつくわけがない。
自分自身では、やっているつもりだけど・・・
っと思っていても、それは普通の人がやるくらいの活動(日本国内でのグループ展や公募展、個展など)をして、やっているつもりになっているだけで結果的に自信がついていないのなら、そこまでの活動だったというだけである。
厳しいようだが、ここまで正直に話さないと気づかない人もいるので正直に話させて頂いた。
これで噛み付いて来る人がいれば、その人はそこまでの人で、その人は今後も小さなプライドを持ち続けながらこれまでと何ら変わらない活動をしていく事だろう。
そういった人は、もう無駄なので、ほっておくしかないようだ。
すでに成功した生徒さん達もいるので一応僕の目標は達成された。
今後は、そんな彼らと力を合わせながらも僕は僕のスタイルで、また新たに誰もしなかった画家活動をしていくだけである。
さて、
それでは先ほど話した自信がない人がどう自信をつけていけば良いのか?
っという所であるが、それには簡単な方法がある。
それは「海外で活動する」っという事。
もうこの時点では自分には無理だと思う人もいるとおもう。
専業主婦だったり、仕事の関係で海外に行く時間がなかったり・・・
それは仕方がないので、また他の活動方法で進めて行くしかない。(専業主婦でも仕事をしていても効率的な活動の方法は実際ある)
ただ不安だから、怖いから行かない、っというのはまた違う。
意欲的に海外で活動してその場で経験してしまう事で「自分にもできるんだ!」っという感覚を覚える事により、それが自信となり、次への活動意欲に繋がるのである。
実際、僕の後を追ってオーストラリアに活動をしにいって絵で稼いで自信をつけて来た人は山のように存在するし、今現在もオーストラリアに滞在中の方からお礼のメールが届くことがしょっちゅうある。
もしもまだ自信が持てないという人は、こちらの記事を参考にして頂ければと。
絵を描いている人は病みがち
これは以前からずっと感じていた事なのだが、絵を描く人は社会に馴染めずに、人と話す事も苦手な人が多い。
僕へ相談して来る全体の約40%の人は「自分は心の病を持っています」っという内容を教えてくれる人が多く、人によって種類は違えど心の障害を持った人がかなり多かった。
画家のために相談を始めたが、まさかここまで心の病と闘いながら絵を描いている人が大勢いるなんて想像にもしていなかった。
心の問題なので改善する方法は、その人によって様々だとは思うのだが結局、画家の仕事をするとなると人と話をしなければいけない仕事になるのでコミュニケーション能力は確実に必要となる。
人と話していて自分の感情を抑える事ができずに、相手に不快感を与えてしまわないか不安だという人も結構いたが、どちらにせよ画家になるには人と話す事に慣れなければいけない。
個人的には人と会う機会を増やして、経験を積み重ねていけば自信もついて人と話しても問題ない状況に
までは持っていけるのではないのか?
っとは思っているのだが、やはり人によってはそれも難しい人がいると思う。
そうなると僕も専門外なので自分自身で、そこを克服する方法を模索して行かなければならない。
何事も経験して時には地獄も通る必要もあると思う。
辛い経験や、辛い過去を乗り越える人だけが見れる世界というものがあるのだ。
PS.
そろそろ今年もハワイライブペイントの準備を始めて行かなければならない。
今年は作品を描きためる年にして沖縄にZiNARTギャラリーを建てる予定なので、もしも沖縄に旅行に来る時はぜひメールで連絡して来てほしい。(SNSのメッセージは数が多いのでほぼチェックしない)
来年からは海外と国内での個展を本格的に開始していこうと思う。