画家を目指し始めた18歳のから僕の画家活動をリアルタイムで見てきた地元の友人からすれば、僕が結婚して子供もできたなんて信じられない話だろう。
これまでの人生のほぼ全ての時間を絵の勉強や海外での画家活動などに費やしてきて、自由気ままに世界各国を飛び回る僕の生活では結婚はおろか子供も出来ないと思っていたようだ。
そんな僕が今年、結婚もして子供もできた。
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そして画家として順調すぎるほど毎日絵を描く生活をおくっている。
そしてこれからは、家族で沖縄に移住して、毎日同じビーチで絵を描きながら僕に会いにきてくれる人達とBBQをして楽しい時間を過ごす。
他にも沖縄、東京、NYでの個展を開催してお正月は毎年家族でハワイに滞在して僕はライブペイント生活をする。
このような生活を一生繰り返していこうと思う。
「本気」の意味を本当に理解してる?
このような生活は夢物語のように思えるが実はこれは「本気」という言葉の意味を本当に理解できている人なら達成する事もできる。
本気で英語を話せるようになる!
本気で痩せる!
本気で画家になる!
本気で何かを目指す人というのはただ闇雲にゴールを目指す人でなく、そのゴールまでのプランを試行錯誤して一つ一つ着実に必要なスキルを手にする人であり、またその途中でどんな苦難が待ち受けていても気持ちが一切ブレる事なく突き進める人である。
本気で英語を学ぶならまず耳を慣れさすためにひたすらネイティブな英語を聞いておく。
その間に単語を勉強して発音も正しく学び、そして外国人と会話をする環境に身を投じる。
本気で痩せたい場合は毎日の食事を管理し、痩せたい部分に効果的な筋トレメニューをこなしていく。
気分転換にプールでウォーキングをしたり泳いだりする。
普段の生活でもなるべく筋肉を意識して動く。
このような生活を最低数ヶ月継続して体のデータを管理する。
画家の道もこれと同じで最初から最後までのプランを細かく組み立てていくだけ。
ようは自分自身の頭で考えながら人生計画を着実に進めていける人が本当の「本気」の意味を理解している人なのだ。
夢を目指す当初は誰もがこの「本気」という気持ちは揺るぎない本物の「本気の気持ちだ」っと思い込むが、大抵の人は2、3ヶ月で心がブレてしまう。
そうなった場合、それは偽物の「本気の気持ち」なのである。
今こうして話していても心あたりがある人の方が多いのではないだろうか?
画家の場合、何を学べばいいのかというと絵のスキルはもちろん(これは一生継続して学ぶ事)
その他に画家人生のプランに必要なスキルを学んで、一つ一つのスキルを着実につけていく事が大切である。(僕の場合は英語やグラフィックデザインや自分を世に出すプロモーションスキルなどなど、学んできた事は山ほどある)
ここを理解できない人は今持っているスキルだけを使って闇雲に皆がしている活動の真似をするだけ。
「本気」を本当の意味で理解している人は他の人はやっていないようなスキルを学んだり、インパクトのある活動を取り入れており、彼らは誰に何を誰に教わるでもなく、自分自身のスタイルを発見し、それを世に発信する方法をすでに知っている人である。
その人たちはこれまで本気で自分自信の頭で画家人生のプランを考え、学び、着実にスキルにして進めてきた人であり、自分で経験して学ぶ重要性を知っているのですでに成功しているのだ。
今もしも、あなたの画家活動が何も上手くいっていないと言うのならその原因は
「画家人生の明確なプランを考えていない」
っという所にあるのではないだろうか?
恐らくその可能性は非常に高い。
そこを鮮明にする事により、結婚しても子供ができたとしても問題なく絵で生きる事が可能になる。
無駄使いに気づかない人
あと重要なのが、今持っている資金を上手く利用してスキルを着実に得ているのか?っという事。
この資金の使い方が下手だと無駄な出費に終わってしまう事が多い。
特に「本気」の意味を理解していると思い込んでしまう人は、ほぼ100%無駄な投資をしてしまう傾向にある。
資金の使い方は以前も記事にしたので、あなたが今、無駄な資金を使っていないのかチェックしておいてほしい。
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僕の場合は専門学校や画家の世界一周の旅などに投資してきたが、そこで学んだ事はその投資額をはるかに超えるものとなった。
ゴールに到達した成功者が共通して言う事は
「無駄な投資はするな」
「スキルをつけるのにお金をケチるな」
っと言う事。
ここでも画家人生のプランが明確な人ならこの重要性に十分気づけているはずである。
もしも、どんなスキルに資金を利用していいのか全く見えてこないと言う場合は、僕が相談にのるので直接メールで連絡をして頂ければと思う。
PS.
あと、将来沖縄に僕の個展会場とホテルを合体させたものを建設する予定なのでそこで皆さんと僕の家族と楽しく過ごせたらと思う。
これも僕の画家人生の明確なプランの一つでありそこまでの到達するために必要なスキルや知識なども学んでいる。
僕の頭の中ではすでにそのプロセスが見えているので、間違いなくこれも現実になるのである。