旅をするなら現地で安い宿を発見する方法を知った方が良い
雨粒が窓に衝突し、コツコツと音を立てている。 先程まで大嵐だった天気も少しずつ回復の兆しをみせていた。 雨音とバスの心地良い揺れがこれまでのヨーロッパの旅で受けたストレスを癒してくれているような気がした。 これからこの先どの程度旅が続くのか決めていなかったため、僕はとりあえず野宿をしたり、安宿を発見したりと旅の出費を出来る範囲で抑えていた。 […]
雨粒が窓に衝突し、コツコツと音を立てている。 先程まで大嵐だった天気も少しずつ回復の兆しをみせていた。 雨音とバスの心地良い揺れがこれまでのヨーロッパの旅で受けたストレスを癒してくれているような気がした。 これからこの先どの程度旅が続くのか決めていなかったため、僕はとりあえず野宿をしたり、安宿を発見したりと旅の出費を出来る範囲で抑えていた。 […]
ついにオーストラリアの絵描き修行の旅が終わろうとしている。 「誰でも画家になれる!」 そう思える充実した旅だった。 ここで少し質問をしたい。 あなたは今現在絵を描いて生活できているだろうか? 日本に住む90%以上、もしくはほぼ100%の人が絵だけでは食べていけないと応えるのではないだろうか? 僕もかつ […]
人生には大きな壁が現れる・・・ 画家になるために海外を旅していたが、その旅の中でも大きな壁が立ちはだかる事があったが、その度に壁を突破し、画家として成功する事ができた。 海外を旅する事を怖がらなくても良い。 将来のためにならないと言う嘘の情報を信じて海外に行く事をやめる必要もない。 旅するだけで人生は […]
前回のオーストラリアの記事で話したトラブルから一夜が明けた。 真夜中・・・ 寒い夜・・・ 裸で大草原の真ん中で1人ぽつんと立っていた僕・・・ そんな状況に陥ってしまったが、旅にトラブルはつきもの。 今回は僕のミスでこのトラブルが発生してしまった。 トラブルの詳細はこちらの 真夜中の草原で裸のまま閉め出された。 っと言う記事で書い […]
日本人で絵を描きながら世界を旅している人は世の中には結構いる。 僕もその中の1人であるのだが、僕の場合は「画家になる方法」を探し求めながら旅をしており、海外で絵を描いて収入を得る方法はとっくの昔に発見してしまった。 海外で収入を得る事は思っていたほど難しくはない。 しかし、日本で画家になる方法をまだ発見できていなかった僕は、とりあえず旅をしながらその方法を […]
オーストラリアのシドニーに滞在して2日目。 はやくも2日目にして飽きてしまった。 シドニーに来た目的はピカソの展示会で絵を見て、どのような思考でピカソは絵を描いていたのかを観察する事だった。 その目的も達成してしまった僕は、もうすでにシドニーでする事がなくなってしまっていたのだ。 しかし・・・ このシドニーで文化の […]
朝日と共に目が覚めた僕は、すぐに歯磨きをして、寝癖がついた髪を朝のシャワーで流してから、カバンと絵具道具一式を持って出発した。 ゴールドコーストからバスで約1時間の場所にある楽園バイロンベイに僕は向かう。 バイロンベイに向かうバスの中でボーッと景色を見ていた。 ゴールドコーストの高層ビルが立ち並んだ景色から数分走っただけで広い草原に出る。 & […]
旅の移動費を安くで済まそうと考えるならバス移動を使わない手はない。 しかし気をつけなければ 異国の地に一人で置いてけぼりにされる危険性もある。 今回は僕が体験した ケアンズからメルボルンまで乗り降り放題のバスを利用した最悪な事件の話。 僕は絵の修行をして、さらにそのスキルを磨くため、オーストラリアに来て毎日公園で絵を描いていた。 […]
普通に旅をしていると様々な人と出会う機会が増えるが、さらにその可能性を増やしてくれる方法があり、なおかつ仕事なども入る事がある。 その方法と言うのは旅をしながら絵を描くと言う事だ。 日本ではそのような事をしている人も少ないようだが 僕はこれまでオーストラリアやヨーロッパ、南米、アメリカなど43ヶ国以上をキャンパスと筆と絵の具を持って絵を描きながら旅をしてきた。 &nbs […]
ポルトガルのリスボンの街は画家として生きるために必要な情報を与えてくれた場所の一つになった。 街を探検して気づいたが本当に坂が多い街だ。 路上駐車の車がサイドブレーキを引き忘れて、ぶつかっている光景を何度もみるほど坂が多い街だ。 そんな理由が原因かは定かではないが、ケーブルカーが街のあちこちにあり自由に移動できるようになっている。 古い雑貨屋さんや路上パフォーマンスでお […]